パフェツー
日曜。
この日もマイハニーはお友達と映画ということで、維水志は流浪の身となった。
朝から出かけてしまえばよかったが、グズグズしていたら昼時になってしまい、もう出かけんのが億劫になった。
けど、こんな天気がいい日にずっと家にいたら、きっとこの1週間の精神が最悪になりそうだったので意を決してプチツーへと出かけたのだった。
行き先は、
もちろん静岡方面。
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ああそうだ。写真は清水PAのものだ。
実は行き先は清水に決めておいたものの、昼はどうしようかと前夜からランチを検索しまくって散々悩んだのだが、食べたいものがとうとう見つからなかった。
出かけたい気分が損なわれたのもそのせいだろう。
で、先週同じく清水PAでお土産で買った唐揚げが美味しかったので、結局それで済ますことにしたのだ。
定食にしようかどうしようか最後まで迷ったが、この後、かなりな糖質を取る予定があるのでここでは我慢したさ。
唐揚げ5個。
だがこれが油ぎっていてかなりきつかった。
先週のはありゃ家で他のおかずと一緒に食べたからそう感じなかったんだ。
定食にして、ご飯と一緒に食べればよかった。(/ω\)
だがこの後がなあ・・・。
パフェだからなぁ。
どーしても甘いもんが食べたかったのさー。
いや、別に静岡まで来なくても甘いもんは食べられるのだが、「パフェ専門店」などという危険なHPを見つけてしまったのがいけなかったのだ。
場所もよく調べもせずに来てしまったが、最寄りのインターチェンジが新静岡で、それだと往復三千円を超えるのだった。
それを知ってりゃツーリングプラン首都圏を申し込んでおいたのに・・・。
まあ数百円の損失なのだが、パフェのお店でも重大なミスを犯した。
アオイパフェ、というお店である。
ここのHPに飲み物が無料になるアプリの紹介があって、出かける前にちゃんとダウンロードしておいたのだ。
だが、お店に行ったらそのことをすっかり忘れていて、パフェだけを注文したのだった。
甘いもんにブラックコーヒーという、最高の組み合わせが、甘いもんと水だけ、になってしまった。
そもそもこの店、結構不親切である。
店内に入ると「いらっしゃいませー」と声がかかる。
維水志はそのまま席へ向かう。
だが、一向にメニューを持った店員がテーブルに来ない。
その数分後に来店した客の様子を見ていると、どうやら入口のキャッシャーで最初にオーダーする仕組みのようである。
な、なんでひとこと言ってくれないの?
まあ無理もなかろう。
怖かったんだ。
だってさー、パフェ専門店に男が一人で来てみ?
「なに、この人?」と思うよなぁ、そりゃ。
「誰かと待ち合わせに違いない」とか、「その人が来る前に先に席を取っておくのね」とか・・・。
だからきっと放置されたのだ。
オーダーの際も「お飲み物は?」と聞かれたが、「アプリはございますか?」とは聞かれなった。
こんなオヤジがマメにパフェ専門店のアプリをスマホに入れてるとは到底思えないだろう。
それはまたライダージャケットなんか着てるから余計にそうだったろう。
ライダーなんて硬派で、タバコは吸うだろうがパフェなんか食べない、というイメージだろうか?
だが固定観念はいかんよ。
実はそーゆーオヤジもいる、ということを学んでもらいたいものである。
まあいい。
だって、
パフェが美味かったんだもの。
これがレギュラーサイズである。
ハーフもあったが、それでは物足りなかったろう。
ああ、美味しかったあ。
まんぞく~!
それしても、狭い店内での維水志の存在は一際際立っていたなあ。
完全に浮いてたぞ。
それこそ最初は二組ぐらいしか客がいなかったのだけれど、その後、続々と人が入って来た日にゃ、そりゃあもう一刻でも早くこの場を離れたほうがいいような気分になる・・・・、
のは、普通の人ね。
維水志はそんなに心臓は小さくないのさー。
別に気にならない。
気にならないから一人でも来店できるわけで・・・。
場所はどうやら静岡駅の近くだったのかしら?
ところどころ、歩行者天国になっていたので、こうして手押しで駐車スペースにバイクを停めておいた。
うん、また食べたくなったら来よう。
今度はアプリを使わせてもらおうか。
そっからばびゅ~ん、と約90分弱で自宅まで帰ったさー。
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