ネコネコ・シフト
そんなわけで新たなネコちゃんを迎え入れることになっているのだが、問題は山積みだ。
まず、子猫の期間はできるだけ人間がそばにいてあげる必要がある。
ちゅーたの時はそれを知らずに一人にしてしまう機会が幾度かあった。
そのせいかわからんが、今の分離不安的な性格になってしまったのは、もしかしたら・・・、という思いがある。
なので同じ失敗は許されない。
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自由気ままなのはそうなんだが、それはかまってあげなくてよい、という意味ではないことをちゅーたとの7年間の付き合いで学んだ。
今回、お友達を招くのも、彼が寂しくならないようにするのが第一の目的である。
で、夫婦共に家を空ける機会が多々ある維水志家の現状は、子猫を迎え入れる環境としては非常によろしくない。
そこで考えた。
ネコネコ・シフトである。
要はネコを中心に人間の仕事のスケジュールを組む、ということ。
例によって、適当なネーミングさー。
それができるのも、ある条件が偶然に重なっているからなのだけれど。
マイハニーの仕事が割と融通の利くシフトが組める、ってことと、維水志の始業が午後遅くからの日がある、という二つだ。
つまり、維水志が完全休日になる日曜はマイハニーが出勤し、維水志が丸一日仕事のある土曜はマイハニーが仕事休みになる。
そして維水志の始業が遅い日にマイハニーが出勤することで、維水志は彼女の帰宅後に出勤すればよい。
見張り番交代みたいな感じになるわけだ。
まさに夫婦すれ違いである。
行動はすれ違いだけど、目標とする気持ちは一つだと思っている。
これによってここんとこ毎週日曜日のたんびに外出していたわけだが、それができなくなった。
また、始業が遅い日にプチツーを楽しんでいたのだが、それもかなわぬこととなった。
プチツーに出かけられるとしたら、マイハニーが出勤してない時間で、始業が割と午後早い時間の日、つまり平日の午前中、3時間程度だろうか。
あるいは日曜の夕方ぐらいから日没までぐらいだろうか。
1か月の我慢だ。
1か月して、ネコたちが仲良く遊べるようになれば、また普通の生活に戻すことが可能である。
けど、二人揃って留守にする時間も最初は短めから、って感じのほうがいいだろうなぁ。
これも生き物を飼うものの責務としてしっかりと受け入れたい。
でまあ、ネコネコ・シフトがうまくいったとして、だ、次の問題は一人の時に二匹の面倒を同時に見られるのか、ってことだ。
これ、想像すると、かなり無理があるような気がしないでもない。
特に最初の一週間は、だ。
お互いを合わせないように隔離してある中で、それは一体可能なのだろうか?
答えは、否、である。
ムリなんじゃね?
隔離してある十畳の部屋で子猫の面倒を見ている間、ドアの向こうでちゅーたが泣き続ける様子が簡単に想像できる。
「ねー、なんかいるよねー、そこぉ。ねー、ねー、見せてよ、見せて―」
かといって、その間、ちゅーたをガレージに隔離するってのもちょっと気が引ける。
む~ん。
そこは飼い主として心を鬼にしないといかんのだろうか。
先住猫を重視しながら新入り子猫の面倒を見る、というのが大変難しいことのように思えてならない。
我が家に来たばかりのちゅーた。
可愛かったねぇ・・・。
今も可愛いけど。
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