ガチョウ倶楽部通信 2018初夏 vol.2

さて、能登ツーの一泊目の宿泊地が決まったぞ。

ねづみーランドからちょうど300キロ地点にあるオートキャンプ場だ。

これなら多少寄り道しても一日の走行リミット350キロ以内に収まるだろう。

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場所は飛騨高山だ。

松本あたりを待ち合わせ場所とし、そこから寄り道をして14時ぐらいまでにはキャンプ地入りをしよう。

それ以上遅くすると隊長が駄々をこね始めるぞ。

集合時間は10時ぐらい。

観光→ランチ→温泉→キャンプ場、で、移動を含めだいたい4時間ぐらいで済む計算をする。

まずは諏訪湖近辺を観光。

ここで高ボッチ高原あたりを訪れるのもいいかもしれん。

これは天候次第で第2案を考えておく必要があるだろう。

城巡りなんてのも面白そうだ。

次にランチ。

これは街の大衆食堂的なものを発見したのでそちらへ行くことにしたい。

信州と言えば蕎麦なのだが、別に信州じゃなくても美味しい蕎麦を食べられるところはいくらでもあるので、今回はパスしたい。

温泉。

白骨温泉が良さそうだ。

近年、白いお湯に関してよろしくない事件があったようだが、別に白くなくても全然構わんのだ。

雰囲気が大事。

もしくは奥飛騨温泉。

いい温泉がありそうなのでこちらも捨てがたい。

そしてキャンプ場へ。

飛騨へ至るまでの道のりが結構楽しめそうである。

先日、金沢へ行く途中に通ったのだが、そのままただ通過してしまうのがもったいないと思うほどであった。

適当に休憩をはさみながらのんびりと行こう。

お洒落なカフェなんぞがあったら最高だわな。

キャンプ場に入る前に買い出しだ。

これは宿泊予定地の割と近くにあるスーパーで済みそうな気配。

近いなら設営してからでもよい。

そして設営後は施設内にある温泉でひとっ風呂浴びよう。

真昼間から宴を始めるのだ。

今回もワインにチャレンジしようか。

夜まで長いぞ。

さてさて、楽しみなのはキャンプ飯さー。

メニューは全部隊長が考えてくれるからそれはお任せでいいね。

希望としては、二日目の能登は海鮮三昧になるので、この日は肉系がメインだといいな。

肉とチャーハンか？

なんでも隊長が高級中華料理店に負けないほどのチャーハンを振舞ってくれるらしいんで、楽しみでしょーがないのだ。

いやあ、全部ひっくるめてめっちゃ楽しそうだ。

明日は二日目の能登泊について考えよう。

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