Ninja1000のエンジン熱

Ninja1000ロデム号に乗り始めて早１年半。

今まで気づかなかった、というか勘違いしていたことが明らかになった。

エンジンからの熱風が・・・、

半端ない。

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ロデムに乗っていると、足の脛あたりがめっちゃ熱くなることが多々あり、最近になってそれがエンジンからの熱風であることにやっと気づいた。

それまではそれが太陽熱のせいだと勘違いしていた。

Ninja400Rに乗っている時、似たような足への熱を幾度となく経験したが、それはたいてい真夏の炎天下を走るような日に限られていた。

あんときも日光にさらされている熱さだと思い込んでいたものだが、もしかしたらあれもエンジン熱だったのかも・・・。

「太陽の熱ってのは改めてすごいものだなぁ」、なんて、思ってたが・・・。

ところがこの暑さが続く夏のある日、曇りの日であるにもかかわらず、足元がやたら熱い。

「え？太陽が照ってないのになんで？」と思ってよくよく考えたら悟った。

ああ、これが、「めっちゃあっつい」とウワサされている、Ninja1000のエンジン熱風なんだ、と。

こ、これは真夏の炎天下でこのバイクに乗ることは死を意味するのでは？

出かけるとしたら、まだ日が出ないうちに高原あたりまで逃げ伸びて、陽が沈んでから帰る、みたいな乗り方しかできそうもない。

もしくは日が高くなる前の帰宅か。

この夏、それがわかって以来、ほとんどバイクに乗る機会が減ったのである。

8月はもしかしたら1回しか乗らなかったかも。

ブログの更新が長らく途絶えた原因の一つと言える。

加えて2か月間に及ぶネコネコシフト*のために、なかなか出かける機会がなくなりネタ不足に陥ったことも理由だろう。

*ネコネコシフト：我が家に2匹目の新入りネコを迎え入れるにあたり、先住ネコとのコンタクトを慎重かつスムーズに行うための期間。常に自宅に誰かがいられるように夫婦の仕事のシフトを組んだことからこの名がついた。

それでまあ維水志の7，8月ときたら、ほとんど家にいてゲームに興じていただけなので、まったくと言っていいほど特筆すべきことがないのである。

で、一度書かない期間ができてしまうと、復活するのが難しくなるのは以前更新が途絶えた時のことを見れば自明の理である。

話を元に戻そう。

で、そのエンジン熱風だが、これからは実にありがたい季節と言えよう。

なんたって下半身の防寒対策が必要ないのである。

上半身はカイロで十分。

頭や首回りはライディング用か、または登山用の防寒マスク（頭から被るタイプ）等を購入しようかと考えている。

そして問題なのはやっぱ指先だろう。

グリップヒーターがあってもやっぱ指先は冷えてしまうのだ。

そこでちょっと電熱グローブも検討してみたい。

そうそう。

先日、富士山に初冠雪を観測したよ。

また美しい富士山が眺められる季節が来たわけだ。

毎週プチツー、とまでは行かないが、それぐらいの頻度で乗る機会が増えるだろう。

久々の連休は、これまた久々の東北攻めを予定している。

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