これぞ爽快ツーリング
結論から言うと、よく眠れた。
朝方、テントの端っこの方に寄ってしまったため、寒さを感じて目覚めたが、それまでは熟睡だったようだ。
時刻は6時ぐらい?もう一度テント内中央に戻って寝直す。
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けど外が動き出している気配がしてきたので起きることに。
単身さんはもう起きて、すでにコーヒーを一杯飲んだんだそうだ。
んじゃ、まあ、ってことで朝食に。
前日にコンビニで買っておいたパン。
これをスタバのスティックタイプのインスタントコーヒーと共に。
後、おにぎりも一つ買っておいたのだが、
単身さんからKAZOOで焼き上げた焼きおにぎりのおすそ分けをいただいた。
こっれ、めっちゃ美味い。
サクってするんだ、サクって。
いーなあ、KAZOO。
欲しいなあ。
けどもう売ってないらしい。
しょーがないんで、ゆるキャンのホットサンドメーカーを買ったんだが届くのは12月らしい。
でもそれはフッ素加工タイプのだからまるで別物と言っていいだろうて。
それからのんびりと過ごす。
そう、この日、維水志は一日かけてゆ~ったりと帰ればいいのである。
一泊二日ってのはやっぱ短い。
正しくは、のんびりと撤収、だな。
テントを干し始める単身さん。
なるほど~。
こーしてキャンプ場を広々と使えるってのがすごいよな。
我々の上二つのサイトは空いてんだもの。
朝露で濡れていたものも、太陽が昇ってからは順調に乾いていくのだった。
確か、10時チェックアウトで出立は10時5分過ぎぐらいだったか。
さようなら、おしか家族旅行村オートキャンプ場!
そう、そーゆー名前のキャンプ場だった。
家族旅行村だったのかあ。
こりゃキャンプツーリングにゃ持って来いの場所じゃないか。
適度なワインディングロードを楽しめるし近くに温泉もある。
絶対にまた来ようぞ。
この後、単身さんがいつも自走撮りをするという場所で撮影をした。
きっとそのうち単身さんのブログにアップされるだろう。
それまで楽しみに待つことにしよう。
で、すぐ近くの公園に今日も立ち寄る。
ここ、単身さんの初ラーツーの場所だそうで、そう言われりゃ見たことがある風景だった。
ブログの中だけで見ていた数々の物が今回、いっぱい明らかになった。
しっかし、こんないいところでラーツーだなんて、めっちゃ贅沢やんか。
いーなあ・・・。
そこから今日は維水志が先を走らせてもらうことになった。
大型バイクだからって、激走を期待しないでね。
それなりのペースで行きます。
昨日は走りに夢中で気が付かなかったが、ところどころ絶景が覗くのだった。
昨日と同じ駐車場で休憩。
この日は観光客がたくさんいた。
ここで単身さんが先頭へ。
コバルトラインを抜け、女川港方面へ。
海岸沿いをひた走り、ある目的地へ向かう。
新しい、綺麗な道路が多いのは復興が少しずつ進歩している、ということなんだね。
とにかく爽快。
ストレスフリーである。
広大な景色の中、翼が生えた感じで走れるのよ。
これだから遠くてもここまで来る価値があるのだ。
90分ほど走ったろうか。
目的地に到着。
海岸沿いからちょっと中に入ったところにそれはあった。
釣石神社という。
すげーな、これ。
どーなってんだ?
なぜ落ちない?
そして、なぜここへ来た?
そりゃあ維水志の職業柄、ここのお守りは買っておいたほうがいーんじゃないか、という単身さんの粋な心遣いなのだ。
ありがたいねぇ。
これで今年は全員合格だな。
去年に来てりゃ、前年度二人も落ちることはなかったかも。
時刻はもうお昼だ。
さて、今回のお別れランチはどこかしら?
神社を出立し、無料高速を利用して南下。
途中、道の駅によったので、てっきりここでランチかと思ったが、そこは単なる休憩だけであった。
再び出発。
単身さん曰く、宮城一の観光地、松島へ。
確かにここへ来てやたら人も車も混雑しているのだった。
お土産屋さんで休憩。
今度こそランチかと思いきや、またまた違った。
笹かま直焼きコーナーで小腹を満たす。
ほほっ、これ、美味いねぇ。
維水志はもちろんここでスイーツは外さない。
ずんだシェイク。
これ、超うまいわー。
こりゃお土産にずんだ餅は絶対に買っていかんとな。
で、結局ランチは決まってないらしい。
ということでワンタン麺の店、満月をリクエストしてみたが、それはもう繁華街の中にあるということで諦めることに。
じゃあ美味しいとんかつ屋とか?
どーやら心当たりがあるらしく、仙台へ向かうことに。
時刻は14時15分ほど前。
そこから45分ほど走った国道沿いにその店がようやく現れた。
ところが、俺のとんかつ?的な名前だったと思うのだが、なんとまあ間が悪い。
本日に限り、ラストオーダーが14時半という看板が出ていた。
着いたのがちょうど14時半を数分回ったところだった。
まあいつものことだ。
しょーがないんでそのちょっと先にある餃子の王将で腹を満たすことになった。
うむ。美味しければ何でもいい。
時刻はもうすぐ15時だ。
朝がゆったりとしていたからだろうけど、こーゆーのもいいよな。
この日、朝からここまで走った距離は140キロ弱ぐらいだったか。
実は何気にこのランチがめっちゃ美味かったりして。
単身さんは餃子皿が2枚の餃子定食。最後まで悩んでいたが。
いやあ、楽しかった。
いつも帰りは名残惜しい気がするが、一泊二日でこんだけ楽しめれば十分である。
単身さん、いい思い出をありがとう!
また付き合ってちょーだい。
次は絶景の富士山が拝めるキャンプ場まで来ておくれよ。
さて、維水志はこれから神奈川まで帰るぞ。
ゆったりと。
つづく。
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