再びナビとの格闘が始まる
餃子の王将で遅いランチを済まし、その場で解散。
また会おう!単身ライダー!
でも暫くは同じ方向に進むことに。
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ETC割引を利用するため、帰りもまた相馬ICか福島飯坂ICまでは下道となる。
最終的に都内を抜けるのはご免こうむりたいので、福島飯坂ICからの東北道を選択。
単身さんの話では、相馬から福島飯坂へ抜ける下道が、とっても快適に走れるんだそうだが、時間的に日が暮れる前に高速に乗ったほうが良さそうだろう、ということでこのまま国道4号をひた走るコースを勧められた。
まあ日曜ということもあり、順調に流れるだろう。
ナビで見ると、距離は約80キロ、時間にして約2時間だそうだ。
なるほど、時刻は15時をまわったところ。今から2時間かかるとして到着はちょうど17時ぐらいか。
ここんとこ17時を回ると「秋の日は釣瓶落とし」で、急激に暗くなる。
国道4号線へ出て片側三車線を暫く走ったところで単身さんとお別れだ。
それが二車線、一車線とだんだん減っていくのと同じように交通量も減っていった。
とても順調だ。
気温は15℃前後だが、さすがに夏グローブでは手が冷たくなってきた。
なのでグローブ交換と休憩を兼ねて、どっかに立ち寄ることに。
ここで問題なのが給油だ。
高速に乗る直前で満タンにしておけば、もう給油なしで360キロを走り切ることができるはずだ。
バカ加速でぶん回したりしなければ高速でのNinja1000の航続距離は400キロを超えることは実証済みである。
この日、満タンにしてからすでにここまで80キロ近くは走っちゃったから給油は必至だな。
ってことで、福島飯坂インターまで残り10キロを切ったあたりぐらいで立ち寄れるコンビニで停まって作戦を練ろう。
そしてそれぐらいの、ちょうど良いタイミングでセブンイレブンが現れた。
で、高速入口に一番近いガソリンスタンドを検索し、再び行き先を福島飯坂インターチェンジに設定してコンビニを出る。
が、ここで謎の展開になってしまうのだった。
一体、どーすりゃそーなんのかいまだに皆目見当がつかないのだが、いつまで経っても「福島飯坂」と記された緑の高速道路専用の標識が見えて来ない。
高速道路脇を走っているのだが、下から見上げたら見えた高速道路上の標識には「福島JCT」と書いてあったのだ。
「な、なんで?」
と思ったが、おそらくコンビニで設定し直した際に誤って入力しちゃったんだろう。
バイクを路肩に寄せ停車。
再びナビを設定し直す。
そん時、原因を探れば良かったのだが、そんな余裕がなかった。
だってもうすっかり真っ暗なんだもの・・・。
で、今度は目的地を自宅にし、有料道路モードにすると、次に導かれたのは福島西インターチェンジという、福島飯坂の一つ先のインターだった。
どうしてこうなった!?
まあ福島飯坂より関東寄りならどこでもいいのだが・・・。
おかげで30分ロスしたのだった。
ホント、ナビの使い方には十分気を付けないといかん。
信用しすぎるのもいかんが、疑ってばかりいるのもまたダメだし・・・。
難しいなあ・・・。
17時20分過ぎ給油。
17時40分、無事に福島西インターから高速に乗った。
だが乗ってすぐの、安達太良SAに寄らないといかんのだ。
そう。
ここでお土産のずんだ餅を買わないといかん。
この先の大きなSAだと那須高原になっちゃうのだ。
そこじゃたぶんずんだ餅はないんじゃないか、と。
無事、ずんだ餅ゲット。
で、まあとりあえず高速に乗れたということもあり、ちょっとまったりとした。
30キロ弱走っただけだが、100キロ巡航のなんと平和なことか。
こんな感じでの~んびりと帰路を楽しむってのはなかなかないよな。
いつも「渋滞する前に!」という、必死な気持ちに駆り立てれているパターンが多かったような気がする。
こうなると余裕がないんだわ。
そしてせっかくならETC割引プランを有効利用したいじゃないか。
福島飯坂ICから埼玉のどっかまでの間、乗り降りが自由なわけで・・・。
なら、夕飯はどっか有名な食事処を探して、そこに寄るためだけに高速道路をいったん降りることも可能。
そーいや、先日、グルメサイトでとんかつ100選的なのがあって、そん中に福島の美味しいとんかつ屋あったような・・・。
う~む、だが、ランチが15時だっただけに、18時を過ぎた現在、まだ全然腹が減ってない。
腹が減るころにゃきっと栃木エリアだろうて。
おお、なら宇都宮の餃子か?
う~む、昼間餃子だったし・・・・。
そんなことを考えながら、安達太良SAを出発しようと準備を始める。
ん?
気のせいか?
なにか、今、ポツン、っと雨粒が額に当たったような、当たらなかったような・・・。
き、気のせいだよね。
ここにきて、雨だなんて、なぁ。
いくらなんでもそんなに不運なやつはいないさあ。
ねぇ!
アハハ!
さて、出発だ。
18時半、安達太良SAを後にしたのだった。
つづく。
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