セメダインにお世話になる
早速、グリップヒーターのアクセル側を接着剤で固定することに。
いろいろとネットで調べてみた結果、こいつが良さそうなので、朝一でホムセンへ行って買ってきた。
セメダイン、スーパーXクリア。
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なんつっても、-40℃~120℃まで耐えられるってのが素晴らしい。
果たしてグリップヒーターのゴムとアクセル側の部品と材質的にこの製品が合うのかどーか?
それは定かではないが、まあダメだったらまた他を当たってみるしかあるまい。
値段にして357円だし。
まずはグリップエンドを外す。
はい、ネジ穴つぶす~。
相変わらず・・、
雑~。
で、苦労すんのかと思ってたグリップ部は意外と簡単に外せた。
写真はグリップ側に残った接着剤をすでに拭き取ってから撮ったもの。
実際は、クリアタイプの接着剤がべったりと残っていたのだが、軍手等でこすると簡単に剥がすことができた。
見方を変えると、そんなに簡単に剥がせるぐらい、接着剤の量が少なかったのではなかろうか?
それにしてもこれがアクセルの本体かあ。
こんなんであの微妙なエンジンの回転数を制御できるなんて信じられんわ。
こんなん見ちゃうと、ライドバイワイヤ、だっけ、そっちのほうが理にかなっている気がする。
で、なんだろ?このキズは?
削ったのかしら。
やっぱ純正じゃないから、こうして削らないとグリップがはまらなかったのかしら?
もしかして必要以上に削っちまったのかな?
それが、空回りになった原因なんじゃ・・・?
う~む。
全ては憶測でしかない。
接着剤の説明書によると、くっつけるブツは十分に汚れをとるべし、とあり、またゴム等はサンドペーパーをかけておくとよい、と書いてあったので言われた通りにしてみる。
うむ。粗目のサンドペーパーを使ったので内側が少しザラザラになった。
ここでセメダインに付属のヘラを使用し、アクセル全体にまんべんなく液をいきわたらせる。写真なし。
この作業があるので速乾性のタイプじゃない、ってことが必要だったわけだ。
5~10分程度放置したらいよいよグリップをはめるのだ。
写真はまだセメダインを塗布してない状態。
コードがギリギリだわね。
そんで固定する際のコードの位置も重要だわな。
元々どんなんだったか昔の写真を確認してからやろうと思ったのだがこれも忘れた。
「私、雑なんで」
まあだいたいでだいじょぶだべ。
で、まあグリップをもとの位置に挿入するのだが、これがまた大変なことになった。
塗布した接着剤だが、平らに塗ってない分のほとんどがグリップの内側から押し出されてはみ出てくるのである。
こ、こんなんで効き目がちゃんと得られるのだろうか?
まさか塗った分全部がはみ出てきちゃったってことはないよな。
で、これまた幸いなことに、元々キジマのグリップヒーターの長さが寸足らずなせいで、ここにこれぐらいの隙間ができるのだった。
ほら、接着剤が余って波打っちゃってる。
ここ、接着されたらアクセルが回らなくなるという最悪の事態が起こるかもしれんわ。
そんなあり得ないマヌケなアクシデントは絶対に避けなければならない。
だがこの時点ではどーにもならん。
しょーがないんで、とりあえず接着剤がもう少し乾くまで待つことにした。
で、暫くしてから、いろんなもんをここに突っ込んで余った接着剤をなんとかこそぎ落とすことができ、事なきを得た。
アクセルもちゃんと回るかどうか確認してみたがどーやらだいじょぶそうだ。
その後、1~2時間程度で固まる、と言うのでこのまま放置。
エンジンをかけてグリップを強めに握りながら回してみる。
だいじょぶそうだ。
アクセルを離すとちゃんと元の位置に戻った。
回転数が高くなったのは暖機運転のためだと思われる。
まああとは24時間このまま触らずにおいておこう。
珍しく土曜日なのに仕事が午後からで助かった。
明日、試し運転をしないといかん。
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