気温2℃でも乗るのさー
※去年、美ヶ原高原にて。
世間は三連休の初日。
あいにくの雨・・・・、
雪?
よかったあ、昨日、ライディングしといて。
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最近の朝晩の冷え込みときたら、ここ数年覚えがないような感じだな。
数年前の借家住まいの時は、そんな寒い日の朝にゃ、家の中なのに室温が5℃ぐらいだったりして凍える思いでなかなか布団から出られなかったもんだ。
今となっては懐かしい。
それが有難いことに、二重サッシや樹脂サッシのおかげで今では朝の室温はせいぜい20℃を少し下回るぐらいか。
なのにそれでも今ではそれが寒いと思うのだから、人間の慣れというのは恐ろしい。
同様に、昨日もそんな寒い朝を迎えたのだった。
外はめっちゃ寒い。
1℃。
この日の始業は夜から。
だが、午前中に東京まで行って野暮用を済ませないといけない。
前回の記事で予告した通り、バイクで出かけて用事を済ませるついでに寒さ対策の効果も試さないといかん。
まあ東京、と言っても神奈川県町田市である。
それでも維水志邸からは高速道路を使って1時間近くのライディングとなる。
果たして結果は?
結論から言うと、ほぼ完璧だった。
ほぼ、というのはマークしてなかった箇所が一か所だけあって、そこが結構寒かったからである。
顔、ね。
維水志のシステムヘルメット、SHOEIのNEOTEC IMMINENTはフルフェイスのはずなのに風の侵入が多い。
頭部のエアダクト?はちゃんと閉めているにもかかわらず、顔がめっちゃ冷たくなる。
鼻水が絶えない。
バイクから降りたら口周りが鼻水だらけになっているのだ。
きったねーし。
なのでこの日は夜の通勤もバイク移動をしたのだが、そんときゃ顔にマスクをしてったらそれを防ぐことができた。
なので実質的にはもう完璧と言ってよいのだが、そのマスクってのが以前、ヤングマシンという雑誌の付録だった安ものなので、もうちょっとちゃんとしたのが欲しい、ということで一応「不完全」にしておくのだ。
宮城ツーの時に買った専用のマスクがあるのだが、どーやらそれはヤンキー用の、とてもメットとは言えない工事用ヘルメットみたいなやつ用なのか、頬の部分が分厚くて使い物にならないのである。
もっと薄手の、ちゃんとした生地でフィット感があるものが欲しい。
それについてはまたワークマンあたりを物色しようかと思う。
まあそんなわけで、朝、出かける際は2℃だったわけだが、顔以外はまったく寒さ知らずであった。
高速上で楽しいぐらいだったわ。
120巡行でも平気。
「なんでぇ、もう降りなきゃいかんのかい?」ってなぐらい。
皮のグローブ+グリップヒーターでも手先は冷えることは冷えるのだが、千切れるほど冷たくなることはない。要するに耐えられるレベルだ。
帰りになると日中で気温が10℃ぐらいまで上がっていて、それだともう暑いのだった。
で、まあそれも昼間でお日様が出ている間だから耐えられるのかも、と思って夜の通勤にも試したわけだが、気温4℃の中でも今度はマスクを使ったことで効果はさらに高まったようだった。
正確に言うと、一番外側のアウターが共通で中身は仕事着に変えた。
それでもアウターがしっかりしているのでだいじょぶだろうと予測したのだが、それで正解だった。
もう鉄板だね。
去年の冬も、今までと比べたら断然出かける回数は多かったのだが、寒さ対策はこれほどではなかったのだ。
それでやたらカイロを体中に貼りまくってたわけだが、今では背中というか腰に一つだけで済むようになった。
それさえも保険、として貼っているレベルだと言える。
ぷぷぷ・・・。
これでこの装備で真冬でも思う存分ライディングを楽しめることが判明。
ただ路面状況だけは気を付けないといけない。
路面凍結するようなエリアは絶対に走ってはいかん。
さあて、今度時間が出来たら久しぶりに御殿場方面に出かけてみようかな?
昼間に。
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