やっぱこれに限る

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題して、

「これで防寒対策は万全だ！」

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いやあ、やっぱ頼るべきはワークマンだな。

なんだってこんな素晴らしいもんがあるのに気が付かなかったかなあ・・・。

500円でお釣りがくるんだぜ？

しかもこのクオリティだ。

が、何を持って「4way」なのかはわからん。

ホントは980円のもっと質が良さそうなのがあったのだが、金がないからか、そっちは全然目に入らなかったのさー。

買った後でマイハニーに指摘されて気づいた。

けどまあ、これで裏起毛だし、きっと十分なはずだ。

薄さもバッチリだ。これならこの上にメットを被っても窮屈にはならんだろう。

で、実際問題なかった。

鼻や口の部分に通気口がないと苦しいかと思ったのだが、この薄さだとそれも気にならなかった。

最初からこれにしときゃなあ・・・。

で、先週の金曜にまたバイクで出勤したのだが、そんときゃまだこれをゲットしてなかったんでマスクなしで出かけた。

やっぱ顔が寒かった。

だがこれで次からは鬼に金棒だな。

これでまあ一応は防寒対策は済んだと思ったのだが、一つ解決すると、また次の問題が見えてくるのである。

なぜだ？

そりゃまあ体のほぼ全域が冷気から守られている中、冷たくなるところが限られてきて、それらが目立っちゃうからだ。

かつては膝、足先、指先、顔、腰・・・・と、冷たい部分をあげたらキリがなかったわけで・・・。

それが数々の工夫によってすべて解決された今、ちょっとでも冷気を感じるとそこが気になるのである。

今は、と言うと、手首だ。

と言っても、冬ジャケの袖口がしっかりしているので風が侵入するわけではなく、単純に手首の、ほんの一部だけが外気にさらされる、といった程度だ。

皮のグローブの手首の部分が若干短いのよ。

こりゃまあリストバンドでもするほかはなさそうであるが、ちっとめんどくさいことが予想される。

いや、だいぶだよな。

手順が、グローブをはめる、リストバンドをはめる、ジャケットの袖口をしっかりと留める、の3段階が必要じゃないか。

パーツが二つから四つに増えるのもいかん。

予めリストバンドをしていて、グローブをはめた後に、上からかぶせるパターンならまだ許せるレベルか。

それでもその他の手段の手間を考えりゃまだマシだろう。

で、そのリストバンドも割と長めのじゃないと役に立たないかもしれん。

アクセルやらクラッチやらの操作をやっているうちにズレてきちゃって肌が露出しちゃうかも。

う～む。

昔、テニスで使っていたやつがあるが、あれは短いからアウトだろうなあ。

となると、これも新調するしかないか。

そんなん売っているか？

それとも事務員が袖が汚れないように腕に付けてるやつにするか。

あんなんなら百均で手に入りそうだが、さすがに防寒タイプはないだろうなあ。

まあ結論から言うと、そんな細かいことが気になるぐらいのレベルまで防寒レベルが高水準になった、ということである。

手首が寒いだなんて、「贅沢言ってんじゃないわよ」、ってな具合ね。

まだ1月。

しかも例年よりも寒い。

この装備にまだまだ活躍してもらわないといかん。

けど・・・、

遊ぶ金が・・・、

ない。

せめてホッサンツーぐらいなら・・・なんとかなるかも。

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