立水栓完成
維水志邸が完成して間もないころの庭の立水栓。
これに関しては施主側の希望など一切聞かれることはなかった。
一も二もなく強制的にこの仕様になるのだ。
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で、この醜い、とまでは言わないが、味気ないというか無味乾燥というか、こいつを何とかしようということで動き始めたのが・・・、
なんと、おととしの秋口であった。
これが2017年12月3日の写真。
もちろん、年内に完成させ、気持ちよく新年を迎えようと、一大決心をして作業に取り掛かったはずなのだが・・・。
なんと、コンクリートをはった後はほぼ放置状態となった。
そして、この立水栓の横は花壇を作る予定で、そちらも同時にやっつける予定だった。
その資材も含め、わざわざ東村山あたりのジョイフル本田まで行って一式揃えたのがこれまた2017年の11月だった。
が、そちらも同様に放置状態。
だが、それがようやく完成したのが1年後、つまり去年の年末である。
実際、このカテゴリーの記事を更新するのも1年以上ぶりだ。
や、やっと完成した。
ほら、コッツウォルズストーンの一部にコケが生えちゃってるや。
無味乾燥な立水栓もマイハニーががんばってタイルを綺麗に貼ってくれてかなり見違えた。
タイルを貼らない部分にはちゃんとペイントもしてある。
この作業自体はおととしに終わっていたのだが。
蛇口はジョイフル本田ではなく、ネットで買ったもの。
なかなかいいぞ。
あ、そうだ。サイディングに空いたままのネジの穴を埋めなくては・・・。
流し場を囲うピンコロレンガは白のセメントで組み上げたのだが、二人で両端から作業をした結果、前の列を合わせる際に、若干ずれてしまった。
まあ素人の作業には限界があるだろう。
維水志が担当した左側に積み上げた部分も若干斜めになっちゃってるし。
それでも洗い場のホワイトコンクリートの「洗い出し」と呼ばれる作業はがんばった。マイハニーが。
小石の模様をしっかりと浮き出させながら、ちゃんと真ん中に水が集中するように傾斜を付けるのが大変だった。
でもおかげで素敵なものに仕上がった。
水も途中に滞ることなくちゃんと中央の流し口に吸い込まれるように流れていく。
こんな感じになった。
今はこれで良しとするが、できればコッツウォルズストーンをもう一段ぐらい重ねて置きたい。
あとなー、立水栓の壁側のブロックを増やそうかなあ。
とにかく、資金に余裕ができたらまたジョイフル本田まで行く必要があるだろう。
以前は鉢植えだったブルーベリー。
その後は塀際の日当たりのよくない場所に植えられていたが、
今ではこうして日当たりのよいニュー花壇へと移植されたのだ。
また鳥が実を食べに訪れるだろうか。
ああ、長かったなあ、ここまで・・・。
3年前はこんなだった・・・。
それがここまで来た。
感慨深い。
涙が出るねぇ。
西側の奥も、3年前は土が盛ってあるだけだったが、
今ではレモンの木も元気に育ちつつあり、こんな素敵なコーナーになった。
同様にこの反対側は立派な菜園となり、毎年美味しい実りを我が家に与えてくれている。
西側から見るとこんな感じ。
白いのはドドナエアである。
ドドナエアなんて植物の名前、これまで聞いたことがなかったが、なんか響きがいいから好きだなあ。
寒さに弱く、去年の同じ時期には枯れてしまったように思えたが、そこから奇跡の復活を遂げてこんなに大きくなった。
寒さに負けないようにシートで覆ってあるが、今のところきちんと効いているようだ。
あったかくなったらきっと立派な姿を見せてくれるだろう。
職場でオープン当初使用していた街灯も設置した。
電源コードは配管の中を通して土の中に埋めてあり、反対側のコンセントに繋げられるようになっている。
明るさのセンサー付きタイマーをつけてあり、暗くなると、
こんな感じに庭が神秘的な美しさで照らされるのがいい。
いーね~。自画自賛。
これからさらに発展が期待できるだろう。
特に新たな花壇はどんなになるのかとても楽しみだ。
普段の諸々の花の選択や管理はマイハニーに任せっきりだ。
さび病や害虫が発生したりするたびにいろいろと苦労をしてきた。
それでもこんなに素敵なガーデニングができているのはマイハニーのおかげである。
ここまでしてくれてありがとう。
猫たち:「だったらもっと庭で遊ばせてくれ」
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