高ボッチ高原 からのビーナスライン
旅の四日目。
再びソロツーとなり、目指す場所は、かの「高ボッチ高原」である。
アニメ、ゆるキャンで知った場所。
そーいや、ゆるキャンも2期が春ごろ始まるとか。
また行きたい場所が増えるかも。
にほんブログ村←「そろそろ歳を考えないと友だち減るぞ・・・ああ、もう手遅れ?」と思ったら・・・
ポチっ、とひとつ、よろしくお願いします。
解散したコンビニからは35キロほど、となっていた。
途中までは順調。
さらに中山道という、2車線の気持ちい道路に出た。
このまま順調に行くのかと思いきや、「え?こんなとこ入ってくの」と思うところをナビに指示された。
なんの標識もないし・・・。
で、後ほど判明したのだが、この先にちゃんとした入口があったようだ。
ゆるキャンでりんちゃんが山道に入る前に停車し、「あと9キロ!」と気合を入れる場所もどーやらそこみたい(グーグルマップで見つけた)。
つまり山梨側からアクセスしたりんちゃんと逆に、松本側から来た維水志はこちらのショートカットになった、というわけだ。
こっから上っていくとメイン通りの高ボッチスカイラインに合流することになる。
・・・・。
高ボッチスカイライン、という、素敵な名前がついている割に、
こんな感じの薄暗い凸凹した道が8キロぐらい続くのだ。
そーいや、アニメでは結構開けた見晴らしの良い道を走ってたと思うのだが、そりゃだいぶ上のほうだな。
に、しても、この結構な急勾配の坂道を原付で走る勇気は維水志にはないで。
それでも朝早かったからか、対向車がいなくて助かった。
否、一台だけすれ違ったかしら?
9時40分、ようやくてっぺんに着いた。
が、どこがメインポイント?
あたりを低速で走っていると、だだっ広いダートの駐車場を発見。
おそらくそこが絶景なのだろうが、雲がかかっていて何も見えん。
反対側に高台があるので行ってみることに。
おお、こりゃまさしくりんちゃんがこのパターンだったと思われる。
ほう。
アニメの通り、頂上はすぐだ。
そしてこれまたアニメと同じシチュエーション!
諏訪湖側はバッチリ見えるではないか!
よっしゃあ!
最高だあ!
来て良かったあ。
朝から最高の気分を味わえた。
ちなみに反対側だとこんな感じで雲が多い。
反対側にも上がって来られる道があるようだが、結局、来た道を帰ることにした。
なんたってこれからビーナスラインを堪能するのだ。
諏訪湖あたりにあるとんかつ屋でランチをするつもりだったのだが、それだと時間が合わない。
なんたってまだ午前10時だ。
ランチはもうちっと南下してからになりそうだ。
初夏のビーナスライン、最高だ。
やがて11時ぐらいに霧ヶ峰高原の駐車場に着いた。
写真には写ってないが、バイクの数がすっごい。
ここに至るまで随分とライダーとすれ違ったんだった。
とりあえず、おやきで小腹を満たす。
駐車場のちょっと先にあるスペースへ移動して撮影する。
遠くにグライダーみたいのが飛んでいた。
さて、じゃあ次は清泉寮へ行ってソフトクリームを食べないといかん。
途中、景色のいいところに立ち寄ったりした。
12時45分。
いつの間にか昼を過ぎていた。
む~ん、この辺りでランチするのもなあ。
確かこの日は土曜日だったのだ。
混雑が予想されるし、おやきのお陰でそんなに腹は減ってない。
ここはソフトクリームだけにしておこう。
いやあ、もう最高だわ。
撮影なんかしていると、どんどん溶けていってしまうわ。
手がべとべとになった。
いーなあ、楽しい。
さてさてまだ旅は終わらない。
最終目的地へ行こう。
最終目的地へ行くのに、この旅の最後の最後で高速道路を利用することになっていた。
首都圏ツーリングプランである。
三千円で区間内乗り降り自由。
へへ。
で、清泉寮からだと韮崎インターから乗ればいいはずだったのだが、何故だろう?記録によるとそれより随分と先の笛吹八代スマートインターチェンジから乗ったみたいだった。
きっとまた何かの勘違いをしたのかもしれん。
きっと高速に乗る前にランチの場所を探してたのだろうか?
結局、見つからず、その笛吹八代インターの手前でコンビニ弁当になってしまった。
たぶん、腹減りの限界に来ていたんだろうなあ。
14時だった。
しかし今思えば何故ローンソにしてしまったか。
カレーならやっぱセブンでないといけなかったろう。
どーして同じコンビニでこーもクオリティが違うのか。
まあいい。
そんなことよりこの後もっと美味しいものをいただくからね。
最終回へつづく。
にほんブログ村
↑いつも応援ありがとうございます。
ポチっ、とひとつ、よろしくお願いします =*^-^*=