なんとかだいじょぶそう
12月点検をしに東京のカワプラまで行ってきた。
否、今はもう名称が違う。
タイヤの傷をプロのメカニックの目で直接見てもらいたいのと、維水志が気づいていない、もしかしたらあるかもしれない他の異常がないかどうか確かめたかった。
じゃないと安心して乗れん。
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点検前に担当者と一緒にバイクを一通りチェックするのだが、その際、当然タイヤの傷の事を伝える。
やっぱ刃物でできた傷、というのは、皆さん多くは語らずとも共通の見解みたいだった。
人為的なものであれば、もしかして他もいじくられている可能性がある。
そして、最近、変な位置で立ちゴケしてしまったというのもあるんで、電子デバイスからボルト締めまでしっかりと見てもらいたかったのだ。
費用はかかるが仕方あるまい。
結論から言うと、問題なかった。
タイヤの傷も、タイヤの硬化が早いか、硬化して傷が割れるのが早いか、どっちかで、今のところ問題はないそう。
そりゃつまり、
「硬化するまでの長い年月の間、同じタイヤを履き続けることはないだろう。従って硬化する前に交換になるから問題なし」
と、解釈したのだが、それであっているのだろうか。
まあ一応、傷の具合と、空気漏れがないかどうか空気圧のチェックを定期的にやることを勧められた。
その他、ブレーキバッドやら冷却水やら諸々の消耗品もまだだいじょぶだった。
クリーナーは清掃してもらった。
1年前の点検から6000キロ走ってるんでもちろんオイル交換はしたが、エレメントはそん時交換してるのでこちらも今回はスルー。
次回、つまり18000キロぐらいになったら点火プラグの交換が必要で、そん時にエレメントも交換だと言われた。
なので見積もり通りの金額になったのだが、驚いたのが割引等が一切なく、もともとの整備費プラスオイル交換で3万円ちょいだった。
え?ウソでしょ?
KAZEっていうカワサキのなんかの会員になってるんですけど。
と、伝えると、営業形態が変わったので、そういった割引は一切ない、3月ぐらいに出したハガキにその旨記してある、と言われた。
まあそうだったんだろう。
維水志がよく読まなかっただけである。
けど、
じゃあKAZEメンバーのメリットなんかもうないじゃん。
そして、今日ここまでわざわざ来た意味もないじゃん。
メリットは何かと尋ねると、会報誌が送られてくる、なんかあった時の30キロ輸送のロードサービスがある、とおっしゃる。
会報誌、要らぬ。
チューリッヒなら距離無制限で運んでくれるから、ロードサービスも不要。
退会決定。
そしてここまでくるメリットも当然ないんで、例えばもっと近いところにあるカワサキプラザ、例えば茅ヶ崎とかで今後見てもらいたい場合はどーすれば良いのか、と知っているけど聞いてみた。
案の定、「自分のところのお客様で手一杯です、と断られるか、予約制を取っているところならやってもらえるかもしれません」と返事が返ってきた。
やっぱなー。
前半は茅ヶ崎のカワプラの店員が言ってたまんまだ。
後半の部分は取って付けただけか。
普通さあ、曲がりなりにも新車を売った顧客がいるわけだから、自分とこで同じ条件で扱えなくなったならなったで、それなりに他で面倒見られるように他店舗に引き継ぐとかあってもいいと思うのだが。
もともと「カワサキプラザ」という名の、下請け業者だったんだろうか。
とにかく、要はもうカワサキグループからは見捨てられた、ってことでいいわけね。
わかりました。
あ~あ、結局、二輪業界ってのはこんなんか。
やっぱ車とは違うんだね。
なんか、カワサキ愛が冷めた。
まあ「最初っから愛があったのか?」と問われると、リターンした時、たまたま最初に乗ったのがカワサキだった、というだけである。
そこはレンタル屋と化してしまったので、数々のカワサキの試乗車が置いてあった。
乗ろうと思えば乗れただろう。
だが、ぜんっぜんそんな気持ちになれなかった。
Ninja1000はいいバイクだが、この次に乗りたいと思う魅力的な車両は今のところない。
短い付き合いでした。
Ninja400R影丸を高額で下取りしてくれたこと、Ninja1000の諸々の割引をしてくれたこと、最後にバイクをキレイにしてくれたことに感謝。
さようなら。
次はやっぱホンダドリームかしら。
バイク業界ならどこも一緒かしら。
まあ今回は、これで車検が一年早まった、と考えることにしたい。
こんだけしっかり点検してもらえたのだ。来年の車検は自分でやるので決まり。
6000円ぐらいにプラス強制保険2年分で済む。
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