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CDDBなんて知らなかった 前編

今日はカテゴリー「ミュージック」ネタ。

その昔、中学時代からずっとFMのエアチェックをし、歌謡曲を中心としたオリジナル・カセットを作っていた。

と、以前記したが、それをまた復活させるべくレンタルCDを借りまくったりしているのである。

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で、借りまくったレンタルCDアルバムから自分のお気に入りの曲だけを選び抜き、オリジナルカセットではなく、オリジナルCDを作る。

それをするには、膨大な数の曲数を整理しないといけないから、それらをエクセルで管理していることも記した。

いろんなサイトから75年ぐらいから84年ぐらいまでの10年間にリリースされた歌謡曲の情報をゲットし、集めたその曲の総数は1000ちょっと。

さらにその中からオリジナルCDに入れたい曲を抜粋すると、三分の一ぐらいになってしまうだろうか。

それでも曲数は360曲ぐらい。

現在のCD-Rは80分入れられるんでだいたい1枚20曲だとしても、CDの数は全部で18枚ほどに。

その昔、オリジナルカセットは60分テープでナンバリングが24ぐらいまで行った記憶があるから、総時間は同じぐらいになる。

でもよく考えると、同じその10年間で集めた時には、エアチェックしそびれたものも多いんで、今回の収集率と比べると7割ぐらいだったんじゃなかろうか。

そうすっと使用していたのは60分ではなく、46分?テープだったのかもしれない。

あるいは、今回選び抜く曲の総数が400以上になるのかも。

まあ惜しむべきは、オリジナルカセットを破棄してしまったことである。

なんたってカセットだ。

ランダム機能なんてなかったわけで。

従って、その時録音した時の曲順ってのがあり、「この曲が終わったら次はこのイントロが始まる・・・」的なイメージが自分の中に微かに残っている。

今でもそれが鮮明に思い出される時はあるのだが、全部じゃない。

できればその時と同じ順番にオリジナルCDを復元したかったのだけれど、カセットがない今、それが叶わぬことになってしまった。

なので、思い出せる部分はなんとかその通りに編集したいと思うが、まあでも、たいていがベストテン的な番組から録音したものだから、維水志の意思とは関係ない偶然の曲順だったのだ。

なのでこの際、自分の好きな順番にするのがいいとも思う。

実際、最初の一枚目を編集したみたのだが、曲順を考えるのが楽しい。

バンドの演奏と一緒で、曲順ってのは実は結構重要なんだと改めて思った。

できたCDはランダムではなく、絶対に曲順通りに聞きたいと思わせる。

一枚のCDを作るのに結構時間がかかる。

まず、エクセルから聞きたい曲を抜粋。

即選曲できるのはいいとして、「これは?」と思うものは改めて聞いてから選考する。

次に、80分枠に収めないといけないんで、エクセルに曲の長さを入力し、さらに選考。

そうすると、80分枠からはみ出るケースが出てくる。特に77年以降は確実に1枚に収めきれない。

元がベストテン的な順番だけに、できるだけ年代順にしたいから今度は曲のリリースされた日付をウィキペディアで調べてエクセルに入力しソートをかける。

で、抜粋が済んで最後に曲順を考える。

フォークソング系やらポップ系、演歌など、男性歌手、女性歌手、明るい曲調やそうじゃないものなど、同じパターンが続かないように配慮して順番を決める。

この頃、人気の歌手は2~3か月に1曲のペースで新曲がリリースされるから、同じ歌手が続かないようにしたり、と。

まあ時間がかかんだけどとっても楽しいのよ。

で、曲順が決まったらいよいよオーディオCDを作成するのだ。

オーディオCDは割と簡単にできる。

ウィンドウズメディアプレイヤーやiTunesでも簡単に作成可能だ。

レンタルCDiTunesで取り込んでるんで、選抜した曲をiTunesのプレイリストにすればさらに簡単だ。

ところが、ここで問題が発生。

ちゃんとエクセルで計算して80分に収まるようにしたのだが、「1枚じゃ収まらない」とかいうメッセージが表示されるのだった。

え?もしかして演奏時間の入力ミス?

と、思ったのだけれど、そうではないようだ。

しょーがないんで、他の方法でもやってみることに。

で、ウィンドウズメディアプレイヤーでも同様にダメだった。

元からコンピューターに入っているソフト、パワーなんとかなんか、mp3ファイルしか認識しねーし。

もしかしたら元のファイルがmp3とかm4aが混ざってるからダメなのかも?

で、mp3に変換できるソフトで変換し、パワーなんとかでやってみたが、これまたアウトだった。

これまたしょーがないんで、他のソフトをダウンロードしてやってみたら、ごちゃ混ぜファイルのままでもちゃんと計算通り80分に収まった。79分42秒で18秒余り。寸分の狂いもない。

BurnAware Freeというソフト。

なんでだかはわからんが、うまくいったんで結果オーライだな。

そしてあっという間にオーディオCDが完成!

さっそく曲順通り聞いてみようと、iTunesで再生しようとしたら・・・・、

あ?

ああっ?

あんだけ苦労して入力した曲名とか歌手名とかが・・・・、

ぜ、全部、味気のない、「Track 01・・・」とかしか表示されてないじゃんかーーーーーっ!

これでは車のオーディオで再生してもおんなじじゃんかーーー!

ものすごくがっかりした。

あったまにきたんで、曲数が減るより曲名が表示されるほうを優先すべくその他のソフトでオーディオCDを作成することに。

結局3枚作ったが結果はどれもがっかりなのだった。

だが、それが解決できる方法があるだなんて・・・。

知らなかった。

つづく。

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