ネコネコ日記

今日はネコネコ日記。

ぴよ丸がわが家にやってきてもうすぐ一年になる。

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先住猫が新参者を受け入れられる年齢の限界が7歳ぐらい、と何かで読んだ。

先住のちゅーたがすでに7歳だったので、どーなるかが心配されたけども、超仲がいい、までとはいかないが、概ね共存できているようで安心した。

ただ、ちょっと懸念されるのが、ぴよぴよがちゅーちゃんの居場所をすぐに奪いに来ることだろうか。

最初は寝る場所から始まって、こんな風にちゅーちゃんがのんびりしようと場所を確保するとすぐに後から「ボキもー」とすかさず追ってくるのである。

そうすると、ちゅーちゃんがすぐに遠慮してその場を去ってしまう。

時には我々に「にゃー」と泣いて抗議してくることも。

「ぼ、ぼっくんの居場所は？」とでも訴えているようにも見える。

まあそりゃ単に人間がそう思っているだけなのかもしれないが。

なのでこうしてたまに二匹が仲良く並んでいる姿を見ると、嬉しくなってつい写真に収めてしまうのだ。

一向にカメラ目線にはなってくれないのだが。

ネコ部屋、兼トイレ。

不思議なもので、ちゅーたは気に入らないと人間に対し爪を立てて来ることがたまにあるのに、ぴよ丸に対してはまるで遠慮がちだったりする。

たまーに取っ組み合ったりすることはあるが、こっちが見ていてもちゅーたは自嘲気味だ。

一方、ぴよ丸は人に爪を立てたりかじってきたりすることが一切ない。

なのにちゅーたに対しては大胆不敵でものすごい強気な態度を取るのである。

だっこをしても、ちゅーちゃんはもって数秒で、すぐに暴れだすのに対し、ぴよぴよはされるがままである。

なので、きっと嫌なんだろうけども、ついついぴよぴよをだっこしてモフモフしてしまうのだ。

だって、可愛いから仕方がない。

二匹ともとにかく庭の散歩が好き。

まあ二匹とも元は保護猫だから、本来野生だからなー。

東京都出身のちゅーたと、千葉県出身のぴよ丸。

ちゅーちゃんは家の周りのパトロールが好き。

油断してると、菜園や花壇にそそうをしてしまうぴよ丸。

こいつのほうが野生的なのかも。

まあそそうをしてもトマトの肥料と化すだけだ。

他の野良が来てそそうをされるよりはマシか。

ネコのシルエットってなんでこんない可愛いかしら。

ネコにはホント、癒される。

ありがとう、きみたち。

ウチへ来てくれて。

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