天気予報より自分の経験
今日は午後からは雨があがるという予報。
ならば少しでもいいからバイクに乗ろうと思ってバイクで出勤。
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確かに東の方は青空が見えている。
一方、西側は、というと真っ黒な雲で覆われている。
いや正直、方向音痴の維水志には実際なところ東西南北はわかっていないのだが、自分がこれから向かう方向が怪しげな空模様だということはわかる。
出かけにマイハニーが、「ここらあたりに雷注意報が出てるよ」と言う。
う~む。
けれど、実は昨日もバイクで出勤するつもりが、出かけるタイミングで雨がちらつき断念したのだ。
が、ちょっとちらついただけで、その後はずっと雨が降ることはなかった。
なのできっと今日もそんなもんだろうと、天気予報を信じることにした。
それにバイクで出勤か電車通勤か迷うと時間が難しい。
バイクで出るつもりでいると、電車に乗る時間がもうギリギリ。
やっぱやめーた、と切り替えて電車に乗るには結構慌てないといけないのである。
実際、昨日も一本逃すと絶対に始業に間に合わない電車に乗ったし。
しかし心の中というか頭の中じゃ、
「どう見たってあの様子じゃ雨が降るに決まってんじゃんか」
ということは理解していた。
所謂、一縷の望み、ってやつだった。
で、家を出る。
家を出た途端だよ。
雨が激しく降り始めたのは。
はは・・・。
ホント、こんな漫画みたいなことあんだわ。
英語の、
No sooner had I left home than it began to rain.「雨が降り始めるより家を出るのが早かったかと思ったら、さもあらん、ほぼ同時」
つまり「家を出た途端、雨が降り始めた」って訳になるわけだが、まさにピッタリ当てはまる感じだ。
せめてもの救いはメッシュジャケットにしなかったことぐらいだろうか。
結局、行程の半分は雨に打たれる羽目に。
スリーシーズンジャケットのおかげで全身ずぶぬれになることは避けられたが、ちょっとパンツまで湿ってしまった。
まあ途中でやんだし、今度こそ天気予報通りで帰りは問題ないだろうと思った。
ところが仕事中、雷鳴が轟いたかと思うと即、豪雨になり始めた。
マジか?
マイハニーが言ってた「この辺り」がこっちへ移動してきちまったんか。
最悪や。
でも終業1時間ぐらい前だったのが救い。
いまこんだけ酷けりゃ、帰るまでにはやむかもしれん。
なんとか帰りまでにはやんでくれ、と祈るばかりだったさ。
で、そこはラッキーだったと言ってよいのかわからんが、ちゃんとやんでくれたのだった。
あ~あ、もう。
この前の点検でちゃんとチェーンに注油してもらったばかりだというのに。
そしてちゃんとキレイにしてもらったばかりだというのに。
まあいーさ。
自分で注油し、洗車もしようじゃないか。
梅雨時にバイクなんか乗るもんじゃない、と学んだ日であった。
そして、長年の経験があるんだから、空模様を見て怪しいと思うのなら、これからはそっちを信じるべきである、といういことも。
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