高原よ、待っておれ
梅雨は当分終わりそうもないねぇ。
なんか、「いつが梅雨時だった？」みたいな年もある中で、今年はホント梅雨らしい梅雨だ。
きっと、今年の夏も夏らしい夏になるのではなかろうか。
いいぞ。今のうちにしっかり降っておくのだ。
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維水志の次の8連休の時は、とにかく頼むからあんまり雨が降らないでほしい。
めっちゃ暑くなるならなるで構わんのだ。
何故なら行き先は避暑地と決めてあるからね。
朝のまだ日が上がらない時刻に家を出発し、気温が上昇する前に高原エリアにたどり着いてしまえばいいのである。
帰りも同様に、日が落ちてからのんびりと戻って来る予定。
で、その高原だが、いろいろあって迷うなぁ。
長野だけでも数えきれないとまでは言わないが、有名どころがめっちゃある。
長野だけではない。
群馬、栃木もいいところがいっぱい。
これに新潟、福島も加えたらもう大変じゃん。
一泊二日で千キロ以上走ることはなんら問題ないんでこれら全てが候補地になってしまう。
う～む。
今回は下道しか使わない予定であることを考えると、やっぱ長野エリアかなあ。
いやいや、下道でも福島までなら全然イケるし、長野を超えればもう新潟だし・・・。
群馬：尾瀬ヶ原、軽井沢
栃木：那須、霧降高原
福島：布引高原
新潟：妙高高原
む～ん。
き、決められない。
ってか、これらの情報すべてを網羅するのが大変そう・・・。
ここはひとつ、オートキャンプ場がある場所で絞っていくという手もあるが、このエリアだとたいてい値段が高いところしかないんじゃなかろうか。
理想は一泊千円なのだが、ハイシーズンでもあるし、ここらじゃそんなんありそうもない。
否、福島なら安いかもしれん。
布引高原のひまわり畑も気になるし、まずはそこら辺りからリサーチを開始するとするか。
それともここは距離をあまり走らず、ガソリン代をセーブする代わりに宿泊代を二千円まではオーケーとするか。
なんつっても長野の満天の星空を忘れることができない。
あれは長野のどこだったっけか、そりゃあもう美しすぎて首が痛くなるぐらいずーーーっと眺めていた記憶がある。
あれをまた堪能したいなあ。
ってか、上記の高原エリアならどこでも満天の星空を拝むことができるのかしら。
それらを含めてしっかりリサーチしておこうではないか。
一番いいのは候補地をいくつか用意しておくことだろう。
そして出かける直前まで悩みぬき、後は直感で決めるってのが面白そうだ。
忙しくなるぞー。
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