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学ばない連中

普段、車を運転していると、有り得ない運転をする連中に度々出くわす。

と、いうのは以前にも書いたが、先日もまたそんなバカに遭遇してしまったのだった。

あーいうのを見るたびに、誰にでも免許を持たせていいものではないな、と改めて感じるのである。

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自分は絶対にミスをしない、という観点でこう言っているのではない。

自分だって、「ああ、今のは危なかった」という判断ミスをすることはある。

だが、常人はそこから「次は気を付けなきゃ」と、失敗から学ぶことができる、という点でそいつらとは圧倒的な違いがある。

そいつらの場合、「ああ、今のは危なかった」まではたぶん同じ・・・、否、同じであってほしいという希望だけかもしれんが、その後は、

「次はきっとうまくいくだろう。今のは運がなかった」

ぐらいでしかないのである。

長年この仕事をやっているとよくわかるが、勉強に向いてない連中というのは、何度言っても同じミスを繰り返す。

「正解はそっちじゃない」という方を、自ら進んで選んでしまうのである。

間違った情報をベースにモノを考えるからそうなるんだろうけども、その間違った情報をこよなく愛する人たちなのだ。

それゆえ、正解率が5割の〇×方式の問題でも10問あれば、確実に8個はハズす。

そして常人が間違えるであろう、例外的な難しい問題2問を正解し、ドヤ顔をする。

そして「できるあいつらが間違えた問題を俺は正解したから偉い」となって、間違えた8問について学ぼうという気は毛頭ない。

なのでたまに、こいつらには真の逆、つまりウソの情報を教えるべきなのでは?と思うほど酷いのだ。

そんな連中も免許は取れる。

そういう思考回路を持っている連中でも免許は取れるのである。

運転偏差値というのがあるとすれば、それが相当低い値のドライバーが公共の道路上にはかなりの率で存在していると言ってよい。

なのでいちいち文句を言っていては身が持たない。

こちら側が気を付ける以外、策はないのだ。

それこそアニメ、サイコパスのシビュラシステムではないが、あんなんでドライバーを管理しない限り、めちゃくちゃな連中の排除はムリだろう。

で、具体的にどんなバカに遭遇したのかというと、実は大したことはないんだ。

維水志はT字路になっている先のメイン通りへ出ようとしていた。

20190721x.jpg

手前、下の車が維水志車。

で、維水志がいるほうの道は乗用車同士がすれ違うのがほぼムリな狭いものであるから、メイン通りからこっちへ入ってくるには当然ながら対向車がいないことを確認してから侵入してくるべきである。

通常、侵入する道路の相当先まで見渡せる位置ぐらいまできて、対向車が来ないのを確認してから曲がるのが正解。

なのにそのバカときたら、こちらを確認もせずに、すんごい角度でこちらへ侵入してきたのである。

90度ターンすべきところを斜め45度ぐらいで右折してこちらへ入ってきた。

たぶん、メイン通りの対向車が来る前に曲がっちまえ、とトライしたんだろうが、維水志がもう出口付近まで来てしまっていたから結局侵入できない。

結果、すんごい角度のまま歩道付近で立ち往生するのである。

面白いからそのまま下がらずにどーするのか見ていたら、驚いたことに下がろうとするのだった。

おいおい、対向車も歩行者もあんたの後ろからも車来てますけど・・・。

しょーがないんで、こちら側が下がってやったが、ばつが悪そうにすれ違って去って行った。

結果、対向車も維水志もやり過ごしてから進むより、時間もかかったばかりか、危険状態を招く羽目になっているのである。

どこまでも底抜けにバカである。

で、先ほど述べたように、ここでのこいつらの心理状況は間違いなく、「今回はアンラッキーだった」でしかない。

「次からはちょっと待ってから進もう」、とかでは決してない。

こいつらに学習能力というのを期待してはいけないのである。

結果、こんな程度のぱーぷーに日常的に遭遇するのは必然となるのだ。

だからもういちいち腹を立てても仕方がない。

こいつらは常人とは反対のことをするのが好きな人たちなのだから。

何度も言うが、こちら側が気を付けるしかないのである。

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