高原の気持ち良さ
動画からの切り抜き。
ミラーに映り込んだ高原の緑がすごい綺麗だ。
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ちゃんと撮れなかったのは音声だけなのだ。
なのでせっかくだから少しでも画像を使いたいじゃないか。
冒頭の写真は十国峠のレストハウスを出て伊豆スカ方面に向かう途中のものなのだけれど、これではなく、レストハウスまでのくねくね道が最高なのよ。
その動画を作るつもりだったのに、そっちが撮れてないとは・・・。
トホホ・・・。
まあいーさ。
本題に入る。
昔っから高原への憧れが強い。
免許取り立ての頃だったろうか、仲間と一緒によく小淵沢あたりまでドライブをしたというのは何度となくブログ内で語ったかと思う。
そうやって活動範囲が広がるまで、高原をドライブするという経験がなかったんだろう。
否、もしかしたら家族でドライブした際に高原を通ったこともあったんだろうが、鈍感な自分のことだから、きっと景色なんかにゃまるで興味がなかったんだと思う。
まさしく「花より団子」状態だった。
それが二十歳ぐらいになって、ようやくそういったことに目が行くようになったんだ。
何かがきっかけとなり、鈍い心がやっと動かされたんだろう。
英語じゃ「感情は動かされるもの」という考えのようで、日本語で「感動する」は英語では「感動させられる」となるわけだが、まさにそんな感じがピッタリだったと言える。
高原の美しさが維水志の心を動かした。
高原をドライブした時、世界にはこんなにも美しい光景があるものなのか、と驚かされたわけだ。
富士山にしてもそう。
いつの日からか、通勤電車の車窓から見える富士山を欠かさずチェックするようになった。
出勤時、美しい富士が拝めた日には、会社に着いたらすかさず同僚に「今日は富士山、綺麗でしたね」と、話しかけたら「車窓から富士山なんか見たことない」と返され、世の中にゃ随分と心の寂しい人、っていうのか、余裕がない人っていうのがいるもんだ、と思ったものだ。
このように自分からは感動できんのだ。
故に受動態。
そして自分はそういったことに心が動かされる人で良かったとも思った。
話を元に戻す。
なんだろうなあ。
まず、くっそ暑い天候の中にあって、高原はオアシス以外の何物でもない。天国でしかない。
そして眼前にどこまでも広がる青い空。
ブルー、グリーン、ダークグリーンのコントラストがなんかもう美しすぎて、心まで現れているような気分になるのだ。
だから、ずーーーっと走っていたくなる。
で、二十歳そこそこんときゃ、「高原のペンション」って言葉は、青春の甘い夢をすべて叶えてくれるパラダイスを意味していた。
いつか、彼女を作って、二人でお泊り旅行をするのだ、と。
まあその夢が実現したかどうかはまた別の話だが、維水志にとって高原というキーワードには良いイメージしかないのである。
そしてそんな高原美を堪能するのには・・・、
バイク。
これに限る。
これ一点。
車じゃダメ。
この時期、下界の地獄のような暑さから逃れられた時の爽やかさといったらない。
苦しみが大きい分、喜びは一段と大きくなるってのは本当だ。
さあ、そんな高原を味わえる機会がもうすぐやってくるのだ。
しっかり準備しとこ。
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