真夏の熱海
炎天下の鎌倉散策に飽き足らず、二日続けてこれまためっちゃ暑い中、今度は熱海へ行ってきた。
昨日だけど。
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熱海の街をぶらつくだなんて、一体何十年ぶりになるのだろうか?
たいていは伊豆へ向かう途中の通過ポイントでしかないのだ。
たぶん、高校の卒業旅行以来だろう。
仲間の父ちゃんの会社が所有している伊豆山のリゾートマンションにただで泊まらせてもらったのだ。
40人ぐらいで3部屋だったか。
あんときゃ初島にも行ったんだったけ。
にしても、選んだ市営の駐車場が随分と駅から離れているところにあるのだった。
駅近辺をぶらつこうと思っていたのだが、駅から離れてどんどん急坂を下っていくもんだから、引き返そうかと思った。
けどもどのみち海岸にも行ってみるつもりだったから、帰りのことを考えると実はこの場所で正解だった。
それにしてもさびれているところはさびれているんだなあ。
昭和のままだ。
ツバメには格好の巣のようだが。
めっちゃ急坂である。
アーケードというか、商店街の屋根のおかげで太陽にさらされることはほぼなかったが、途中で汗ぐっしょりになった。
七湯めぐりみたいのがあるようだ。
こんなん、歩きでなければまず気づくことがないだろう。
駅から1キロほど離れていてしかも急坂なもんだから、相当ばてると思っていたが、のんびり会話しながら歩っているとそうでもないのだった。
ようやく駅から近い商店街へ着いた。
美味しそうなお店がいっぱいだあ。
けど、他のところでもよく見かけるようなお店も多い。
そしてアーケードになっているからか、やたら蒸し暑い。
ようやく駅前だ。
ラスカに飛び込む。
めっちゃ涼しい。オアシスや。
入ったらいきなり伊豆・村の駅のアンテナショップ?があった。
他もどっかでよく見るようなお店ばかりである。
トイレ休憩をし、再び外へ出る。
外へ出るのに勇気が要るぐらい熱い。
地図で見ると、先ほど来た道を戻らなくても、ショートカットで海岸まで出られそうだ。
先ほどのとはまた別の商店街。
こっちはスチームが出ているせいか、さほど蒸し暑さを感じなかった。
ここを出た先に「熱海プリン」というのがあって、結構人だかりができていた。
確かに町並みは昭和の雰囲気が凄い。
道がわからんのだが、人の後をつきつつ、とりあえず海が見える方へ下っていく。
おお、初島が見えるねぇ。
きっと40年前とは見違えるほど変わってるんだろうねぇ。
いつかまた行ってみたいな。
膝ががくがくになる寸前に海岸沿いに到着。
おお、いつも車内からみている風景だ。
定番の銅像。
へえ。ここは熱海サンビーチっていう名前なんだ。
車で通りすぎるときはほとんど浜辺の方を気にしてないもんなあ。
この前日の湘南の海と違って水がキレイ。
どす黒くない。
そして客層が家族連れが中心だ。
湘南はヤンキーだらけだったが、ここまで違うものかね。
きっと、あの海の家の雰囲気も起因しているのではないだろうか。
かなりばててきたので、ビーチの終点にある、昔は「すかいらーく」だったであろう「ジョナサン」へ逃げ込む。
空いているので先ほどのビーチが見下ろせる最高の席を確保。
こんなことは平日でなければあり得ないだろうて。
反対側には熱海城が見える。
今日はいつもの黒ゴマ白玉ソフトではなく、小腹がすいたのでおつまみを。
熱中症対策には塩分が必要なのだ。
えらく長い時間滞在した感じだったが、なんだかんだで結局2時間程度でしかなかった。
ここの駐車場、食事をすれば2時間無料だったんか。
ちっ。
まあいーさ。
ラッキーなことに、市役所の駐車場までは徒歩7分程度で、坂もほとんどなかった。
元気なうちに先に駅まで歩いて正解だったろう。
短い時間だったけど結構楽しめた。
こりゃ確かに花火大会をやっている時にきたら最高だろうて。
チャンスがあればバイクで来たいものだ。
帰りは小田原城を横目に見ながら帰る
西湘バイパスは一番手前から乗っちゃうと、もしかしてかなり割高かもしれん。
次回から気を付けようっと。
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