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マイ歌謡編集後記 01

ネタがない時のためにこれがあって良かったあ。

維水志歌謡曲史。

主にレンタルCDで集めたものを、自分のオリジナルCDに編集したもの。

その苦労や、曲にまつわる思い出等を、編集後記として残しておきたい。

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これまで紹介した六作は、曲名と歌手名、曲順を紹介しただけにとどまってしまったんで、もう一度、四作目あたりから詳しく書いていこうと思う。

一~三については、まあいーかな。

というのも、元々この歌謡曲の編纂をやろうと思ったのは、維水志が当時リアルタイムでカセットテープにFMから録音していた歌謡曲集を復活させたいがためだったのだが、それのナンバリングが一番だったカセットに実際に入ってた曲が、今回新たに編纂したCD版では主に四枚目から中心に収録され始めるからである。

つまり、一~三枚目までは、「どうせならついでに作っておくか」、程度の動機で作っているため、語れることが少ないのだ。

一枚目~75年、二枚目~76年、三枚目~77年前半、となっている。

実際にエアチェックを始めたのが76年の終わりぐらいだっと思うんで、そこらぐらいからが思い入れが多い。

維水志、中二の後半だな。

ああ、ならやっぱ三枚目からじゃなきゃいかんな。

そうしよう、っと。

三作目(76~77)

横須賀ストーリー/山口百恵

嫁に来ないか/新沼謙治

LA LA LA/研ナオコ

あなただけを/あおい輝彦

どうぞこのまま/丸山圭子

ねぇ!気がついてよ/桜田淳子

ハート泥棒/キャンディーズ

ペッパー警部/ピンク・レディー

最後の一葉/太田裕美

メランコリー/梓みちよ

針葉樹/野口五郎

想い出ぼろぼろ/内藤やす子

俺たちの朝/松崎しげる

赤い衝撃/山口百恵

あばよ/研ナオコ

青春時代/森田公一とトップギャラン

失恋レストラン/清水健太郎

S・O・S/ピンク・レディー

哀愁のシンフォニー/キャンディーズ

ラスト・シーン/西城秀樹

フィーリング/ハイ・ファイ・セット

酒と泪と男と女/河島英五

赤字が実際に当時のカセットに入ってた曲だと思う。

なんたって毎週土曜の午後にオンエアされる、コーセー歌謡ベストテンが始まるまでに学校から家に帰って来ないと録音できなかったわけで。

しかも、ベストテン圏外の曲は、ゲストに来た歌手でもない限りフルコーラスでオンエアされることがない。

ベストテン内でも下位の曲だと、たまにワンコーラスしかやってくんないこともあった。

なのでマイナーな曲を録音するなら、なにか他の番組もチェックしないといかんのだった。

そーゆー意味では今回、当時聞きたいのに聞けなかった曲までカバーできるのは有難い。

それもこれも、どっかのサイトでその年にリリースされた曲ほぼすべてが特定できたおかげである。

これがなかったら、あんな昔のことだ、一体どんな曲があったのかを詳細に思い出すことは不可能だったろう。

一体、どのサイトからそのデータを取ったのか今ではわからんのだが、もう10年も前にそれをエクセルにまとめておいて良かったよ。

そのリストから維水志の好みだけをチョイスしている。

一方、音源は主に「青春歌年鑑」と呼ばれるシリーズのCDに収録されているものから取っているのだが、ここに入っている曲はある程度ヒットしているというのが条件となっている。

なので、そこに入ってないものは、アーチスト別にベストアルバム等を借りないと入手困難になるのだ。

その他、もちろん手持ちのCDやMP3音源も活用するが、限度がある。

青春歌年鑑以外から収集した曲が、この三枚目では、

ハート泥棒、最後の一葉、俺たちの朝、S・O・S、酒と泪と男と女

だな。

このように音源が異なるため、音質が一定してないという面がある。

けれど、今使っているCD作成ソフトがそのあたりを自動調節してくれてるみたいで、あんま気にならないのが助かる。

さて、編纂苦労話はこれぐらいにして、いよいよ曲の思い出について記そう。

中2の2~3学期。

まあはっきり言って、なんも考えてない、ぱーぷー全開だった頃である。

特にファンがいたわけではなかったが、キャンディーズは好きだった。

ミキちゃんが。

今思えば、もうこの頃から維水志のマイナー推し路線が始まっていたのである。

なんだろう。

きっと、親に認めてもらえなかったせいで、相当ひねくれた性格になってしまったんだと思う。

子供は褒めてあげないといかんよなあ。

まあそれはともかく、哀愁のシンフォニーは特に好きだったなあ。

ずっと昔の記事でも書いたんだけど、あのイントロが何とも言えない大人な雰囲気を醸し出していて思わず引き込まれたのだった。

「ダバダ~・・・♪」ってやつ。

何かこう、全てが寝静まった丑三つ時を思わせる。

失恋レストランが流行っていたが、この時、維水志に意中の人はいなかったと思う。

だから、曲の歌手を自分とダブらせて哀愁に浸る、といったことはなかった。

酒と泪と~、も、「大人な曲」というイメージが強かった。

純粋に曲調が好きかどーか、ってことがその曲を聞きこむ際の理由だったろう。

特に「この曲であの場面が思い出されんだ」的なものはこの時点ではまだないんだ。

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