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マイ歌謡編集後記 03

そんな多感な時期を過ごした77年の思い出の曲は、この1年だけでトータル70曲を超え、とてもじゃないがCD1枚には収まらないのだった。

謡曲に夢中になり始めた年でもあるので、エアチェックできた曲も多かったと思う。

ラジオをよく聞くようになったのもこの頃だったろう。

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今回は当時の歌謡集に入ってなかったであろう曲をピンク色で記した。

五作目(77年その2)

雨の物語/イルカ

バス通学/榊原郁恵

帰らない/清水健太郎

夢先案内人/山口百恵

勝手にしやがれ/沢田研二

星の砂/小柳ルミ子

恋愛遊戯/太田裕美

能登半島/石川さゆり

気まぐれヴィーナス/桜田淳子

暑中お見舞い申し上げます/キャンディーズ

だけど・・・/高田みづえ

渚のシンドバッド/ピンク・レディー

気絶するほど悩ましい/CHAR

吸殻の風景/さだまさし

風来坊/ふきのとう

熱帯魚/岩崎宏美

季節風/野口五郎

洪水の前/郷ひろみ

イミテイション・ゴールド/山口百恵

マイ・ラグジュアリー・ナイト/しばたはつみ

Lui - Lui/太川陽介

北風よ/岸本加世子

やっぱり榊原郁恵は意図的に外したんだなあ。

太川陽介一発屋だったんだなあ。

にもかかわらず、未だに芸能界に君臨しているのが凄い。

さて、今回、語るべき曲は、

「帰らない」

清水健太郎のデビュー2作目。

これ、結構好きだったんだが、デビュー曲が良すぎたのか、あまりヒットしなかったような・・・。

「夢前案内人」

哀愁のシンフォニー、人見知り、に続く、維水志の好きな「夜明け」をイメージさせる曲ベスト3の三曲目である。

また、この曲を聞くと、5つ年上の叔父のバイクの後ろに乗っけてもらい、随分と遅い時間に本牧ふ頭へ連れてってもらったのを思い出す。

「月夜の海に~・・・♪」で、始まるからかな。

そこでは叔父の友達もいて、なんだってそんな場違いな場所に彼は自分の甥を連れて行こうと思ったのかは謎である。

「星の砂」

この頃、日曜にオンエアされていた、全日本歌謡選抜とかなんとかいうベストテン番組をよく聞いていたのだが、曲のイントロ時、MCの曲紹介が入るもんでエアチェックはできないのである。AMでもあるし。

確か、なんて言ったのかまるで覚えてないんだけども、この曲でのそのMCの語りがとにかく印象的だったということだけ記憶にある。

なんだろう、これが小柳ルミ子の久々のヒットだったんだったっけな。

「恋愛遊戯」「能登半島

いずれも「しあわせ未満」「津軽海峡冬景色」それぞれの二匹目のどじょうを狙ったんじゃないかと思えてならない。

けど維水志は津軽~より能登~のほうが好きかも。

「気まぐれヴィーナス」

夏だなー。

こんな言葉突然言われたらあなたはどーしますか?

「ぷぴるーぴぷぴるーぴるっぱぁ」

って・・・。

どーもしませんが・・・。

「暑中お見舞い申し上げます」

キャンディーズの中で好きな曲ベスト3に入る。

「だけど・・・」

高田みづえのデビューから2作目。

宇崎竜童作曲だぜー。

イントロが抜群にかっこイイのである。

だがやはりどうひいき目に見ても、ライバルの榊原郁恵に一歩及ばない気がした。

維水志は一生懸命に応援したさー。

渚のシンドバッド

7つ下の妹が同い年のいとこと踊ってたっけ。

「気絶するほど悩ましい」

これだ。

維水志中3時。

クラスに好きな子がいて、告白までした。

告白した際、「好きな人がいる」と言われ、撃沈して終わったという・・・。

それでも諦めず、その後も「好き好き」アピールを繰り返していたという。

まあダメな恋愛だよ。

自分の気持ちを一方的に押し付けてるだけ。「俺のこと、好きになってー」って言ってるだけ。

なんともザンネンな恋愛。

どーしてそんなダメなやつだったかなあ・・・。

で、彼女のその「好きな人」がだれだか気になって問いただすのだけども、「維水志の友達」とだけしか教えてくれなかった。

「よりによって自分の友達って・・・」

と、なり、この曲だ。

「気絶するほど悩ましい」

この辺りからだ。

曲と自分の心情をリンクさせて感傷に浸る、というスキルを身に付けたのは。

で、この恋愛にはオチがある。

中学卒業後、彼女と維水志は別々の高校に進学したのだが、高2の時、彼女が進学した学校の男子と偶然知り合いになる機会があった。

これまた偶然にもそいつが彼女と割と仲が良いらしく、そいつから衝撃の事実を知らされるのである。

そいつが彼女から聞いた話がこうだ。

「中学の時、告白された人が一人だけいたんだけど、実は自分も好きだった。けど、その人にはその気持ちを伝えなかった」

だ、そうだ。

そんなんアリか?

その後、「女心はわからない」というのが維水志の信条の一つになったのは言うまでもない。

「吸殻の風景」

これ、もしかしたらベストテン圏外で、エアチェックできたのはまったくの偶然だったかもしれない。

けどさだまさしの曲の中で一番好きな曲がこれである。

なんだろうなあ、サバサバした大人の女性の歌なのよ。

メロディーラインがいいのかしら?ギターソロかしら?

とっても惹かれる一曲。

「風来坊」

あの渋いイントロから「この空どこまで高いのか~♪」って始まる。

維水志が好きな「コンドルは飛んで行く」を彷彿させる編曲だからかなあ。

いい。

こんなところだろうか。

語ろうと思えばまだまだ語れるが。

いやあ、もう、ネタが尽きない。

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