Ninjaよ!私は帰ってきた!!

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マイ歌謡編集後記 04

ああ、もう中学生活もおしまいだあ。

いよいよ受験が近い。

それでも歌謡曲収集だけはやめなかった。

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まあ一人で盛り上がっているだけ、というのはよく知っている。

赤字はオリジナルカセットに収録されていたであろう曲。

その他は今回のCD版で収録。

六作目(77年その3)

わがまま金曜日/榊原郁恵

ボタンを外せ/西城秀樹

求愛専科/岡田奈々

愛の終着駅/八代亜紀

身も心も/ダウン・タウン・ブギウギ・バンド

ウォンテッド(指名手配)/ピンク・レディー

アン・ドゥ・トロワ/キャンディーズ

愛のメモリー/松崎しげる

憎みきれないろくでなし/沢田研二

思秋期/岩崎宏美

お化けのロック/郷ひろみ&樹木希林

コスモス街道/狩人

九月の雨/太田裕美

風の駅/野口五郎

秋桜/山口百恵

案山子/さだまさし

てぃーんずぶるーす/原田真二

ビードロ恋細工/高田みづえ

アル・パシーノ+アラン・ドロン<あなた/榊原郁恵

キャンディ/原田真二

逆光線/Char

西城秀樹の曲って、不倫がテーマになってんのが多くないか?

前回の「北風よ」同様、「お化けのロック」もテレビドラマで使われた曲なんだなあ。

「ムー」だっけ?内容はまるで覚えていない。

さあて、今回語るべき曲は、

「身も心も」

宇崎竜童。かっこイイ。

「アン・ドゥ・トロワ」

イントロが好き。

吉田拓郎が作曲したらしい。

「暑中見舞い~」から一転して落ち着いた雰囲気のこの曲。とっても癒されました。

愛のメモリー

名曲だわ。

まあでも維水志は「俺たちの旅」のほうが好き。

後に高校の修学旅行で維水志の出し物の一部となった曲でもある。

何故、「一部」なのか、というのはその時が来たら語ろう。

「コスモス街道」

やっぱ、これも2匹目のどじょうなのか。「あずさ2号」の。

けど、それを狙ってうまくいった例って、ほとんどないんじゃないかと思うのだ。

それでもそれを狙いに行くのは何故なのだろう?

が、今聞くといい曲だよ。

「右は越後へ行く北の道、左は木曾まで行く中山道・・・」

そこ、もしかしたらバイクで通ったかも。

そう考えると、いーじゃん。

「九月の雨」

「不幸ソングの女王」の名を確固たるものにした一曲。

って、維水志がそう呼んでいるだけだけど。

「愛はこんなにつらいものなら、私一人で生きていけない」んだもの。

秋桜

山口百恵も円熟期に入ったね。

作曲はさだまさしかあ。

「てぃーんずぶるーす」「キャンディ」

リリースされたのは77年でも、実際はもうこの辺、78年に入っていると思われる。

確かTBSのベストテンが始まったのが78年で、原田真二が立て続けに出演していたのを覚えている。

で、例の、維水志が好きだったミステリアスな彼女が、好きな人の名前の中にこの「原田真二」の名をあげる時もあった。

芸能人に嫉妬することほどバカげたことはないと思うのだけども、維水志はそれでだいぶ打ちのめされた記憶がある。

まあなんたってクズでしかなかったんでどーしようもないのだ。

しかし、この2曲、どう聞いてもビートルズのあの2曲に近いようにしか聞こえんのだ。

仮面ライダーのOP曲と仮面ノリダーのそれが似ているのと同じレベルにしか思えない。

ビードロ恋細工」

またまた宇崎竜童。

イントロがかっこいい。間奏もいい。

高田みづえの歌唱力も相まって最高の一曲だと思うんだが、なんであんまりヒットしなかったのかしら。

「アル・パシーノ+アラン・ドロン<あなた」

そこへいくと、こっちはしっかりそれなりにヒットしていたという記憶がある。

やっぱ曲より歌手の人気のほうが重要、っていう時代になりつつあったんだろうねぇ。

例によって、敵だからエアチェックはしなかったが、維水志もこの曲は好きだった。

今は堂々とカラオケで歌ってみたいものである。

「逆光線」

「弱い光が流れる冬の昼下がり♪」

ちょうどそんな2月末から3月初めぐらいの出来事である。

高校受験も終わり無事に合格が決まった。あとは卒業を待つばかり。

とうとう例の煮え切らない彼女とケリを付ける時がやってきたのだ。

だが、そもそも付き合うことになったわけでもないし、ケリを付けるも何もないのだった。

彼女の進学先は維水志よりランク一つ上の高校。つまり高校生からは別々の道を行くことになる。

維水志としては「もうキミのことは諦めた。高校で素敵な彼氏を作ってくれたまえ。俺も高校で素敵な恋愛をするよ」と伝えたかったんだろうが、それこそ独りよがりでしかない。

向こうにしてみれば「はあ?あんた、何言ってんの」ってことでしかなかったろうが、維水志の主観では、

「愛の出口はとうとう探せなかったね」

「ただお互いに傷をおい、ただ痩せるだけ」

だったのだ。

それで、彼女にわざわざ家の近所の公園まで出て来てもらって、そんな話をしたのである。

で、爽やかに分かれたのだった。維水志的には、だが。

本当にこれが「弱い光が流れる冬の昼下がり」の出来事で、この曲にはそんな思い出が刻まれている。

その彼女が、実は維水志のことが好きだっただなんて・・・。

それが真実なら、彼女はこの時、一体どんな気持ちだったのだろうか?

いいねえ。音楽は。

一人一人のドラマがあるよねぇ。

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