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マイ歌謡編集後記 05

たぶんもう高校生になっている。

七作目は「78年その1」とすべきだったかもしれん。

まあその曲がリリースされた年が基準、ってことでいいか。

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今回はオリジナルになかった曲をピンク色で。

七作目(77~78年初期)

冬の稲妻/アリス

迷い道/渡辺真知子

冬が来る前に/紙ふうせん

カナダからの手紙/平尾昌晃&畑中葉子

時のいたずら/松山千春

あんたのバラード/世良公則とツイスト

しあわせ芝居/桜田淳子

わかれうた/中島みゆき

わな/キャンディーズ

UFO/ピンク・レディー

禁猟区/郷ひろみ

赤い絆/山口百恵

ブーツをぬいで朝食を/西城秀樹

いとしのロビン・フッドさま/榊原郁恵

泣き虫/清水健太郎

思い出は美しすぎて/八神純子

シャドー・ボクサー/原田真二

サムライ/沢田研二

春の予感/南沙織

横浜いれぶん/木之内みどり

そんな女のひとりごと/増位山太志郎

大人になれば/大場久美子

「逆光線」以降、完全に歌謡曲の虜になってしまったんだ。

テレビでベストテン番組が始まった影響もあったろう。

それもあって、ほぼ全部が収録曲だったかあ。

きっと高校が始まる前の春休みあたりだったから、毎週欠かさずエアチェックできてたのかな。

そしてカセットが擦り切れるぐらい何度も聞いた。

だから曲順を覚えているのである。

ある曲のエンディングを聞くと、次の曲のイントロが思い浮かんでくるほどにまで。

「冬の稲妻」~「時のいたずら」までは完璧にこの順だったはず。

編集する時、これを思い出すのに随分と時間がかかった。

で、オリジナルカセットを捨ててしまったことを悔いるのだ。

捨てたのはそんなに昔じゃないから余計にそう思う。

たぶん、7~8年ぐらい前じゃなかろうか。何回目かの引っ越しの時だ。

まあカセットテープを持ってても再生できるものがないんだからしょーがないのだが、せめてレーベルだけでも写真に撮って残しておくべきだった、とホント残念に思う。

もうそれが簡単にできる時代だったはずで。

まあいーさ。

今回、新たに編纂するのが真の維水志の青春歌謡なのだから。

当時収録できなかった曲まで入れられるのだし。

そしてこの時期になると歌手もバラエティーに富んでいるよなあ。

ってことで、今回、語るべき曲は、

「冬の稲妻」「冬が来る前に」

冬を代表する名曲。どちらも素晴らしい。

冬の稲妻は曲のエンディングも好き。

この頃はまだフェイドアウトの曲が結構あったと思うんだが、ピシッと締めて終わる方が好きだなぁ。

「迷い道」

「現在、過去、未来・・・」

時制を語っている。

何を言っているのか、言葉がハッキリと聞き取れるという点で昔の曲は馴染めるのかも。

渡辺真知子って、それまでいなかったタイプの歌手だと思った。

「カナダからの手紙」

まさか数年後に「後ろから前からどうぞ」なんて曲を歌うとは、だれが想像できただろうか。

今となってはそっちのほうがインパクトが強い、と思うのは維水志だけだろうか。

「しあわせ芝居」「わかれうた」

この頃、なんかもう毎日のように聞いた記憶がある。

どこの局、どの番組を見たり聞いたりしていても、必ずこの曲がかかっていたような・・・。

特に後者に関しては、「またあ?もうい~よ~」って思わず口走ったかもしれん。

めったに歌をうたうことがない今は亡き親父でさえも、この曲を口ずさんでいるのを耳にした時は驚いたものだ。

「わな」

維水志が好きなミキちゃんが初センターの曲。

維水志としてはとても嬉しかった一方で、素直に喜べない一面もあった。

センターで歌うミキちゃんを見て、「あ、自分はやっぱ無理してんのかも」と心の底で薄々感づいてしまったに違いない。

どう考えてもランちゃんスーちゃんのほうがかわいいだろ、と。

けどそう思わないように自分の気持ちを押し殺し、だましていた自分を今は潔く認められる。

ちなみにこの頃はまだ自称「高田みづえファン」であるが、それも同様だったと言える。

「禁猟区」「ブーツを脱いで朝食を」

郷ひろみも脂乗ってる時期だよなあ。いい曲が多い。

西城秀樹は相変わらずの不倫路線を貫いている。

それがこの数年後、あんな爽やかな路線で大ヒットを飛ばすとは・・・。

「いとしのロビン・フッドさま」

的ながらあっぱれである。

ひそかに好きだった曲。

弓を放つ効果音?がいいんだよねぇ。

「泣き虫」

維水志にとって彼の最後の作品。

この詞に出てくる女の子がいじらしくてかわいいんだ。

そんな彼女が欲しかった、と当時の維水志はきっと思ってたはずだ。

「思い出は美しすぎて」

いやあ、声が美しいよ。ホントに。

透き通るような声。

これはまだ序章だな。

「横浜いれぶん」

いーわ。曲自体もいいが、なんつっても木之内みどりだよなあ。

単身さんも木之内みどりがいい、って言ってたなあ。

当時はまだ横浜住まいだったし、なんともお洒落な曲に聞こえたものだ。

令和こそこそ話:実は隊長は岡田奈々が好きだったそうですよ。

「そんな女のひとりごと」

維水志自身は実を言うと演歌はそんなに好きではない。

じゃあなんで収録すんのかというと、仲間がカラオケで歌うんだけど、それがめっちゃ上手いんだ。

この曲は酒が飲めるような年になってから、仲間の一人「ガベ」がスナックのレーザーディスクカラオケで歌ったんだけど、そのうまさに衝撃を受けた。

惚れたよ。たまには彼の歌声を聞きたいなあ。

だから入れてあるんだ。

「大人になれば」

高1になってできた友達のスズがファンだった。

コンサートにまで行くファンってのを目の当たりにしたのはそれが初めてだったかもしれん。

そこまで熱くなれるのが羨ましくも感じただろう。

みづえファンの維水志には「なんてドヘタなんだ・・・」という印象しかなかったが。

いやあ、大人になった今はそりゃあもうとてもお美しい人です。

これ、チョコレートのコマーシャルに使われてたやつだよ。

う~む。

語るべき曲が多すぎる。

こりゃ暫く大変だなあ。

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