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マイ歌謡編集後記 06

語りつくせぬ歌謡曲の魅力。

本日は維水志の思い出と共に、「78年初春」と題してお届けします。

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オリジナルカセットには収録してなかったであろう曲をピンクで。

八作目(78年初春)

サウスポー/ピンク・レディー

微笑がえし/キャンディーズ

乙女座宮/山口百恵

追いかけてヨコハマ/桜田淳子

宿無し/世良公則とツイスト

タイム・トラベル/原田真二

失恋魔術師/太田裕美

赤頭巾ちゃん御用心/レイジー

花しぐれ/高田みづえ

めざめのカーニバル/榊原郁恵

東京ららばい/中原理恵

かもめはかもめ/研ナオコ

かもめが翔んだ日/渡辺真知子

闘牛士/CHAR

バイブレーション(胸から胸へ)/郷ひろみ

狼なんか怖くない/石野真子

時間よ止まれ/矢沢永吉

飛んでイスタンブール/庄野真代

Mr.サマータイム/サーカス

涙の誓い/アリス

時には娼婦のように/黒沢年男

気持ちも新たに、ウキウキ気分で高校生活に入ったところ。

維水志の高校は、入学前に希望選択した芸術科目によってクラス分けが行われる。

1~3組音楽科、4~7組美術科、8~10組書道科、といった具合。

中三あたりからバンドに興味のあった維水志は音楽科を選択。

だが、中学時代からずっと仲の良かったサケウチは美術科選択だっため、残念ながら別々のクラスになってしまった。

長い間、維水志はこの事実を歪曲して覚えていたようだ。

自分は美術科を希望したのに、母ちゃんが間違って第一志望に音楽科と記入してしまったせいで自分だけ音楽科になってしまったのだ、と。

とんだ間違いだった。

サケウチとクラスが分かれたしまったのを母親のせいにしていただけである。

たぶん、自分が音楽科になるのは必然だったのだろう。

その後の人生ずっと付き合える、かけがえのない友人がたくさんできたのを見ればわかる。

そしてこの時期は、まだその有難味がわからず、休み時間となればサケウチのいる美術科の教室に顔を出していたころだ。

弁当すら、サケウチんとこへ行って食べていた。

さて、そんなまだまだ青臭い青春時代に語るべき曲は、

微笑がえし

そんな高校生活が始まる前の2月、この曲と共にキャンディーズが引退。

4月のファイナルコンサートは伝説となる。

そして新たな時代の幕開けだ。

彼女らのヒット曲名が歌詞の随所にちりばめられている。

ちょっと「強引じゃね?」と思えるのもあるが、名曲だよ。好きだな。

「乙女座宮」

中学の時、仲の良かった、というか戦友と言うべきか、サケウチとサトゥ。

サケウチがさそり座、サトゥが獅子座、維水志はやぎ座。

「やぎ座に恋して、さそり座ふって、今は獅子座のあなたに夢中よ」

という歌詞が、「なんでさそり座だけそーゆー扱いなんだ!?」と、サケウチの不満を買っていたのを覚えている。

実際、サトゥはモテる男だったし、サケウチはそーでもなかったから、この歌詞が言い得て妙だった。

追いかけてヨコハマ

桜田淳子中島みゆき作品第二弾。

「しあわせ芝居」ほどのヒットではなかったけど、維水志は好きだなあ。

「宿無し」「タイムトラベル」「闘牛士

この辺りを見ると、この頃から歌謡曲もだいぶ様相が変わってい来たんだなと思う。

キャンディーズの引退と共に新しい時代の幕開けなのだよ。

「タイムトラベル」はそれまでのビートルズを匂わせる作品とは一味違っていていーよなあ。

マイハニーが借りたスピッツのCDにこの曲が入っていてびっくりこいた。

闘牛士

ギターの間奏が圧巻。

まあ歌謡曲路線を行く人じゃないわ。

「失恋魔術師」

「不幸の女王」(維水志がそう呼んでいるだけ)らしからぬ作品。

珍しくハッピーエンドだよ。

そしてこれが維水志の中では太田裕美最後の作品かしら。

「赤頭巾ちゃん御用心」

入手すんのに苦労したあ。

いーわ、これ。

今聞いてもいーわ。

フェイドアウトじゃなかったらもっと良かったろうに。

そして申し訳ないけど、ポッキーの髪型がちょっと気持ち悪かった。

まさか、あのミッシェルが後にアニソンの帝王になるだなんて、だれが予想できたろうか。

「鬼神童子ゼンキ」って知ってる?

オープニング曲、最高にかっこイイんだぜ。

「バジュラオ~ン!」

維水志が高一の時のバンド・リーダー、ヒカシュー、めったに人を誉めない彼が「こいつら上手い」と言っていたのを覚えている。

かもめが翔んだ日

「迷い道」より好きかも。

声量が凄いし、聞いていると気持ちがスカっとする。

狼なんか怖くない

新たなアイドルの出現だよ。

この前が、榊原郁恵、高田みづえ清水由貴子だもの。

勢いが違う気がする。

やっぱ明らかにアイドル路線に大きな変化が訪れてきているのがわかる。

「時間よ止まれ」

渋い。かっこイイ。

矢沢永吉で唯一知っている曲がこれ。

「時には娼婦のように」

ちょっと、というか、かなり官能的でエッチな曲。

この時の維水志の年齢では、こっぱずかしくて親の前ではちょっと聞けなかった。

だからオリジナルに入ってないんだと思う。

「東京ららばい」「飛んでイスタンブール

なんか、今聞くと、同系列のような気がしないでもない。

78年って、思い出の曲が多いんだなあ。

全部で80曲ぐらいあったかも。

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