マイ歌謡編集後記 12
語りつくせぬ歌謡曲の魅力。
本日は維水志の思い出と共に、「79~80年初期」と題してお届けします。
にほんブログ村←いつも応援ありがとうございます!
ポチっ、とひとつ、よろしくお願いします。
オリジナルカセットに収録されてなかったであろう曲がピンク。
十四作目(79~80年初期)
別れても好きな人/ロス・インディオス&シルビア
ほほにキスして/水越けいこ
舟唄/八代亜紀
WAKE UP/財津和夫
モンロー・ウォーク/南佳孝
安奈/甲斐バンド
大都会/クリスタルキング
さよなら/オフコース
クリスタルモーニング/石川優子
親父の一番長い日/さだまさし
愛染橋/山口百恵
ジュリーがライバル/石野真子
おまえとふたり/五木ひろし
大阪で生まれた女/BORO
高二の三学期あたり。
何やってたんだろう?
確か、79年に関してはたまたま何かの機会にもらった卓上カレンダーを持っていて、それを教室の机の中に入れっぱなしにしていて毎日日記をつけていた記憶がある。
それが今でも残っている。
否、80年だったかもしれん。
超ヒマな日にでも、ガラクタボックスから引っ張り出して見てみようかな。
だがなー。
青臭い、バカな自分の姿を目の当たりにするのもちょっと怖い気がする。
ここは記憶だけに留めておくのが正解かも。
まあすでに数々の愚かな自分を白日の下にさらけ出してはいるから関係ないか。
よく覚えているのが、3組合同で有志を募り、バスをチャーターし富士急ハイランドに1泊のスケート旅行に行ったのを覚えている。
それほどまでに修学旅行後に3クラスの結束力が強まったのだ。
だから卒業後、2年続けての小旅行や、40才になった時の3クラス合同クラス会が実現したのである。
まあそれはまた別の機会に語るとして、ここではそのスケート旅行について語ろうか。
維水志はそりゃあもうスケートは大の苦手だったさー。
とにかく足首が痛くて辛いのよ。
なのに氷上の鬼ごっことかやられてもまるで勝負にならんわ。
久々に「みそっかす」という言葉を思い出したよ。
あ、いや「おみそ」だったかな?
どっちかだと思うのだが、それは、
近所の子供で集まって鬼ごっこ等の遊びをする際、まだ年端も行かない友達の弟や妹も「混ぜて~」と言ってせがんでくるのだが、一緒にやったところで逃げる側になりゃすぐに捕まるし、鬼になってもだれも捕まえられないのは明白だから、一応仲間に入れてやるものの、いないのと同じ扱いをされる幼児のことをそう呼んだ・・・はず。
「きゃーっ」と叫びながら逃げるけど、誰も追ってこないという・・・。
とーっても寂しい立場。
それをそのスケート旅行の時に思い出した。
それで「やーめたっ」「いち抜-けたっ」と言ってその場を離れるが、動かないでいるとめっちゃ寒い。
だが温まれる場所もなく、かなり辛い思いをして一晩を過ごしたのだった。
スケートなんぞ二度とやるまい、と誓った。
運動神経の素晴らしいやつが羨ましかった。
そんな思い出しかない。
そんな運動音痴な自分をとことん認識した維水志が今回語るべき曲は、
「別れても好きな人」
これはこの数年後にスパークするカラオケでも大人気の曲だった。
デュエット曲ってのは今考えるとすごいドキドキするものだった。
歌っている途中に視線を合わせたりしたら、そりゃあもうだれでも好きになっちゃうかもしれない危険を孕んでいると言える。
「ほほにキスして」
読者の方にコメントを頂いてその存在を思い出した。
だがその前にこのCDは完成していて、ここには実は「親父の海」という曲が入っていたのだ。
けど民謡にも聞こえるこの曲を、自分が何で選曲したのかわかんなかったし、仕上がったCDを聞いて、入れなきゃよかったと思うこともあったから、差し替えるには持って来いだったのだ。
普通にCDを作り直せば済むことなのに、なぜ差し替えをためらうのかというと、CDDBにデータを送信してしまっているからである。
これ、データを直して送信し直したら新しい方がちゃんと反映されるのかどーかわからんのだ。
まだ検索してないけどたぶんだいじょぶな気がする。
けど修正されないと、かかっている曲が「ほほにキスして」なのにタイトルが「親父の海」という、とても面白い現象が起こってしまうのだ。
「舟唄」
渋い。
八代亜紀、かっこイイ。
「贈る言葉」
まあ曲よりドラマだろうけども、維水志はあのドラマにも別に思い入れがない。
ちなみに北の国からにも興味がない。一度も見たことがない。
「大都会」
ボーカルの高温がめっちゃ気持ちいい一方で、ハモるほうの人の低音がまたいい。
「さよなら」
音楽科3クラスの中にはバンドが4,5グループぐらいあったと思うのだけれど、オフコースのコピーバンドがあった。
そりゃあもう女子からの人気が凄かった。
う、羨ましい・・・。
維水志たちなんか、四人囃子とか、玄人受けしかしないような曲ばかりやってたから女子は見向きもしてくんなかったさー。
否、一度だけ名乗らぬ後輩女子から自宅に電話があったが、応対が良くなかったのか、電話だけで終わった。
まあそれはともかく、完コピでみんな上手なバンドだったなあ。
「C調言葉に御用心」
サザンの中でかなり好きな曲。
間奏が好き。
「クリスタルモーニング」
デビュー曲かと思ったら3曲目だった。
コルゲントローチのCMソングだってウェキに書いてあった。
この曲で一瞬、高田みづえからファンを乗り換えようと考えたがやめた記憶がある。
ってか、この時期はたぶん特定のファンがいなかった。
「親父の一番長い日」
雨宿りで調子に乗って、めっちゃ長い曲を出してきた。
12分半って・・・。
おかげで通常20曲以上はいるのに、このCDには17曲しか入らんかったよ。
じゃあ、入れなきゃいーのに。
「おまえとふたり」
確か、友達のスズがこの曲をカラオケで歌うのが好きだった。
19、20歳だってえのに、みんな、演歌を歌うのが好きだったなあ。
親の影響だったのかしら。
ああ、次はいよいよ高三だねぇ。
にほんブログ村
↑いつも応援ありがとうございます。
ポチっ、とひとつ、よろしくお願いします =*^-^*=