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マイ歌謡編集後記 13

語りつくせぬ歌謡曲の魅力。

本日は維水志の思い出と共に、「80年春」と題してお届けします。

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ほぼ全部がオリジナルカセットに収録されていたような気がする。

十五作目(80年-01)

唇よ,熱く君を語れ/渡辺真知子

不思議なピーチパイ/竹内まりや

TOKIO/沢田研二

春ラ!ラ!ラ!/石野真子

Hey Lady優しくなれるかい/庄野真代

道化師のソネット/さだまさし

恋/松山千春

セクシー・ユー(モンロー・ウォーク)/郷ひろみ

悲しき友情/西城秀樹

謝肉祭/山口百恵

愛の証明/野口五郎

とまり木/小林幸子

倖せさがして/五木ひろし

南回帰線/堀内孝雄,滝ともはる

昴/谷村新司

ダンシング・オールナイト/もんた&ブラザーズ

ランナウェイ/シャネルズ

涙のアベニュー/サザンオールスターズ

赤と黒/岩崎良美

蜃気楼/クリスタルキング

いよいよ高校生活もあと一年といったところかあ。

社会人になってからの三年間なんて、あっという間なのに、高校時代のは何故こんなにいろんな出来事が詰まっていたのだろう。

しかもたいていがはっきりと覚えている。

ちなみに小学生時代の出来事なんて、1割も覚えていないと思う。中学生時代は4割ぐらいか。

そんなこと書いていたら、恋愛に関して書き忘れていたことが一つあるのを思い出した。

時間はちょっと遡って高二の修学旅行が終わったあたり。

結局、この後も恋愛成就が叶うことがなかった。

高二の修学旅行後、意味の分からない理由でふられてからは、もう慎重にならざるを得なかったんだろう。

その後、「女心はわからない」というのが維水志を含め、仲間内では座右の銘となっていた。

仲間にもそんなふうに気まぐれな女心に、ぐるんぐるんにぶん回されまくった哀れなやからが数名いたのだ。

そんな折、その女心とやらを、女性自身に直接聞いてみる機会が訪れたのだ。

ナマ岸のお姉ちゃんである。

ナマ岸のお姉ちゃんは学年が一つ上で、高校は我々とは別である。

ある時、たぶん、だとは思うのだが、ナマ岸の家で麻雀が行われ、そこでお姉ちゃんの存在を知った。

で、めっちゃかわいい。

そりゃあもう一瞬で仲間たちのヒロイン、お姫様的な存在となった。

どーゆーわけか、ナマ岸の家にそのままお泊りになった時、お調子者のタコセが、

「ここは年上のお姉さんに、女心について語ってもらおうぜ」

と、切り出したのだった。

お姉ちゃんも、弟の友達とは言え、臭そうな男連中数名に囲まれてさぞかし困ったことだろう。

そして面倒くさい恋愛観を聞かされた後は質問攻めにあう。

しかもその返答時には食い入るように見つめられるわけで・・・。

でも、内容はよく覚えていないんだが、嫌な顔もせず真摯に対応してくれたということだけは覚えている。

この時だったかどうか覚えていないが、お姉ちゃんの生写真をもらったんだ。

それをその後、ずーっと生徒手帳に入れておいた。

けど、彼女にしたい、とかまでは考えが至らなかった。

年上の彼女だなんて、恐れ多い。ただの1ファンとして写真をいただいたのだ。

それから数日後、どーゆーわけか、弟を通じ、我々お泊り組と、このお姉ちゃんの高校のお友達との集団寄せ書き交換が始まったのだった。

カレンダーの裏紙等に、びっしりとイラストを含めいろんなことが書かれていた。

だいたい内容は応援のメッセージ的なもんだったと思うのだが、最初はそうやってみんなでメッセージを書き込んで交換していた。

お姉ちゃんの顔は知ってんだけど、その他のメッセージの書き主はまるで知らん人。

それだけに心がときめいたものである。

アナログだよ。

素晴らしいんだ、アナログは。

だがそのうち、維水志とお姉ちゃんだけとのやりとりもあったりして結構嬉しかった。

弟から直接もらうもんで、ちょっとばつが悪かったが、もしかして、好意を持たれてんのかな?と一瞬思った。

が、とにかくこの時期は女性に対してかなり懐疑的になっていたため、たとえ少しの可能性があったとしてもアタックしようなどとは微塵も思わなかった。

きっと年上のお姉さんの、弟を見るような優しさからこうしてくれているのだ、と自分に言い聞かせた。

今考えると、ホント、タイミングが悪かっただけで、すごいもったいないことをしたのかも、とも思う。

お姉ちゃんたちは高三、しかも進路が決まるような忙しい時期。

やがてこの楽しいメッセージ交換も自然消滅したのだった。

切ねぇなあ・・・。

その後、脈がありそうな子にアタックしたのかしてないのかわからんほど微妙なトライがあったが、それも曖昧なまま終わっている。

こうして維水志の恋愛は終わったが、高校生活はまだまだ続くのだ。

そんな恋愛に縁のなかった維水志が今回語るべき曲は、

「不思議なピーチパイ」

いいよなあ、竹内まりや

最近、テレビで彼女の特番みたいのやってたけど、改めてそのすごさを知ったよ。

TOKIO

沢田研二のパワー全開だな。

この辺りから路線が凄いことになっていったような。

「春ラ!ラ!ラ!」

めちゃくちゃな歌詞だよなあ。

なんで昔の彼と今の彼と三人揃わなきゃいかんのさ。

まあそれがプロデューサー側の狙いだったのかな。

他のも変な歌詞のが多いよな。

「謝肉祭」

山口百恵の中で好きな部類に入る曲。

じ~ぷし~♪の連呼がいい。

「愛の証明」

これ、なかなか入手できずにMP3ダウンロードで買っちゃったよ。250円で。

今となっては失敗としか言いようがない。

このイントロが好きなんだ。

涙のアベニュー

サザンも第一期?と呼んでいいのか、ここらぐらいから陰りが出てたよなあ。

普通はそのまま消えてっちゃうんだが、そこから復活できるのが凄い。

赤と黒

岩崎良美のデビュー曲。

ファンになりかけた。

確か妹に誕生プレゼントでベスト盤をもらった記憶がある。

でもデビューから4曲目ぐらいまでしか聞かなかった。

高校時代はまだまだ続く。

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