決意も新たに

ボケてる～。

久々のパスタ。

そして暫く食べなくなるパスタ。

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この日は月末で食費が余った、ということで夕食は外で済ませることにした。

で、ここらへんじゃ廉価で済ませるにはラーメン屋と蕎麦屋以外に候補がない。

けど夜なので遠出は無理。

ラーメンの気分ではない、と言うので、ジョリーパスタにすることに。

まあサラダを頼んでも二人で4千円以内で済むだろう。

いつからかなぁ、もう糖質制限とは言えない状態がずーっと続いているんだ。

それでマイハニーは体重が一番減った時期からすでに5キロ増えているのだと言う。

まあもともとが凄い多かったんで、5キロぐらいじゃ見た目はそんなに変わらないが、本人的には着れる服が少なくなりつつあるということで、かなり焦りを感じているのだった。

その焦りがもう1年近く続いてんじゃないかしら？

それでこれまでも「糖質制限再開！」宣言をしてきたものの、どれも中途半端ですぐに決意が揺らいでしまうのである。

結果、やってないのと同じ。

かく言う維水志も、今年の始めの再会宣言時は73キロ近くあり、半年で10キロ減らして64キロまで行ったあの体系からは程遠い腹回りとなってしまっていた。

で、中途半端ながらも糖質制限を意識しているからか、それ以上は増えないものの、現在は71キロあたりを行ったり来たりしているのだった。

面白いもので、パスタを食べながら糖質制限についていろいろと語り合うのだった。

まじめにやってた時はそんなにお腹が空かなかった、体の調子も良かった、かなりしっかりと制限していた云々・・・。

そうして話しているうちに決意が固まってきたようで、再びの「糖質制限再開！」宣言となった。

今度こそしっかりやる。

ここで言う「しっかり」とは、甘いもんは一切断つということを意味している。

そして根菜類も糖質があるため、いも類は完全に遮断する。

朝のヨーグルトに付き物だったバナナは廃止される。

維水志にとっては小麦粉を使っているものはほぼ口に入れないことを意味する。

確かに10キロ減った時はそのように徹底していた。

ファミレスに入ってもライスは注文しない。

付け合わせのポテトには手を付けず、揚げ物も衣は半分ぐらい剥いでしまってから食べる、といった具合。

サラダのクルトンすら食べぬ。

これを聞くとみんな引くわけだが、やっている本人たちはすぐ体が慣れる。

別に甘いもんが食べたいとか思わなくなるのだ。

麺類はおろか、白飯も欲しなくなる。

おかずの次は白飯、ではなく、野菜、でも別に問題なくなる。

そして血糖値が急上昇しないせいで、食間に小腹が減る感覚すらなくなっていくのだ。

こうなったらもう結果が出るのはすぐである。

で、今回は改めてこの厳格な糖質制限にチャレンジするのだ。

とりあえず5キロ減が目標、ということになった。

達成したら「パンの日」や「ラーメンの日」、はたまた「餃子の日」を制定しようということで糖質制限会議は終了した。

さ、最後の晩餐やあ・・・。

暫くは恋しくなるだろうなぁ。

このサラダもなかなかうまかったが・・・。

確か、炒めた玉ねぎは糖質が高いんじゃなかったっけか。

次回はこれも横にはじかれることになるだろう。

ってか、外食で食べられるものがほとんどなくなる。

まあ金がないから別に構わんが、逆に食材費がかなりアップするのもまた事実。

がんばろ。

この時の自分を目指して。

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