試乗あらし 第三章 その二
実は9月の終わりから4連休だったのだ。
遊ぶ人もいないので一人で遊んだ。
で、ブックオフ巡りをするついでにホンダドリームへ行って、以前から気になっていたCB650Rの試乗をしてきたのでそのレポートを少々。
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※「試乗あらし」シリーズは、あくまでも素人の主観ですのであしからず。
富士まで行けば富士山を拝めるようなさぞかし気持ちいい道を試乗させてもらえんのかと思ったらそうではなかった。
当てが外れた。
店を中心に街中の信号4か所を左折左折左折左折して帰ってくるだけだった。
3キロもない。
しかも結構交通量が多い道で、加速感以外、なんもわからんかった。
他は、というと、やっぱ日本生産のホンダ車は作りが秀逸だということ。
日本製?だったと思う。
細部まできれ~に作られてんのがいいよなあ。
気になるタンデムシートだが、やっぱこうして平らなほうがベターだわ。
これぐらいのスペースでも十分だと言える。
が、やはりこれがタンデムバーの代わりになるらしい。
こりゃあかん。
この車両はパニア用のキャリアが付いていたが、トップケース用のキャリアが必要だろうな。
メーターの視認性もいい。
あ、否、光の加減でちょっと見にくいところがあったかな?よく覚えていない。
覚えてない、ってことはそんな気がしただけ、なのかもしれん。
知りたい情報がすぐ目に付くデザイン。
Ninja1000のメーターはかっこイイんだけど視認性が犠牲になっているから余計にそう思う。
足つきは股下75センチの維水志では両足ベッタリとまでは行かなかったが、Ninja1000より少し足つきが良かった。
で、交差点で曲がる際、めっちゃ緊張した。
これはさー、やっぱNinja1000に乗ってるせいでそうなっちまったんだ。
Ninja400Rときゃ試乗車に乗ってももっとスムーズに曲がれていたのに。
アクセルワークが難しくって・・・。
CB650Rが、ということではなくて、維水志の技術不足で、ということなのだが、これほどまでに曲がるのがヘタっぴぃになっているとは夢にも思わなかった。
怖さがなくなればもっと楽ちんに乗れるだろうに。
そーいや新型のNinja650に乗ったときゃ全然そんなこと感じなかったんだけどなー。
まだ400時代の感覚が残っていたからだろうか。
そして低速での安定性も優れていた、と思う。
ちょっとしか乗れなかったが、一応加速は試せた。
その加速だが、
う~む・・・。
これもNina1000にすっかり慣れてしまったせいで物足りなさを感じてしまった。
もっと、こう、グイグイ引っ張ってくれる感が意外となかったと言える。
そりゃ排気量1043のバイクと比べるがムリなんだろうけども、車体が軽い分、もっとスパーーーンっ!って行くかと思ったのだが・・・。
やはり800は欲しい、という結論に至った。
それがわかったのも試乗ができたおかげである。
う~。
将来の相棒、次はどいつに目を付ける?
これで第一候補は今のところR1200Rの中古、ということになろう。
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