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マイ歌謡編集後記 17

語りつくせぬ歌謡曲の魅力。

本日は維水志の思い出と共に、「81年春」と題してお届けします。

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オリジナルカセットに収録されていなかったであろう曲がピンク。

十九作目(81年-01)

ルビーの指環/寺尾聰

春咲小紅/矢野顕子

シャドー・シティ/寺尾聰

チェリーブラッサム/松田聖子

出航SASURAI/寺尾聰

乙女心何色?/柏原よしえ

街角トワイライト/シャネルズ

17才/河合奈保子

もしもピアノが弾けたなら/西田敏行

シンデレラ・サマー/石川優子

驛舎/さだまさし

まちぶせ/石川ひとみ

E気持ち/沖田浩之

ヨコハマ・チーク/近藤真彦

ブギ浮ぎILOVEYOU/田原俊彦

夏の扉/松田聖子

長い夜/松山千春

すみれ色の涙/岩崎宏美

お嫁サンバ/郷ひろみ

ロンリー・ハート/クリエイション

PASSION-LADAY/クリスタルキング

う~む・・・。

受験時期は終わったのかしら?

にしてはしっかりエアチェックしてたんだなぁ。

暇だったんだろう、きっと。

結果は、と言うと、前に記したように英単語の勉強しかしなかったため、1大学2学科しか受けられずに双方惨敗で早々と浪人が確定した。

今後の身の振り方を真剣に考えなきゃいかんというのに、エアチェックだけはしっかりやっていたとは・・・。

バカである。

その受験もヒドかったなあ。

埼玉にあるとある大学を二日続けて学科違いで受験したんだ。

当時の横浜の家からでは2時間近くかかるということで、親戚の親戚の家が近くにあるというから、そこで2泊お世話になったのだ。

せっかくお世話してもらったのに、ダメで本当に申し訳ございません。

受験科目が英語と論文のみ。

けど受験してる最中にもうダメだとわかった。

英文が読めないし、時間が足りない。

論文対策なんて一度学校の先生に添削してもらった程度である。

そもそも漢字すらまともに勉強してなかったのだ。

受験中に自分の浅はかさを知るのでは遅すぎる・・・。

で、維水志以外にも、撃沈しての浪人組はクラスの男子では三分の一近くいたかもしれない。

皆、こぞって予備校に通うのが当たり前なのだが、ここでも無能な維水志は自宅浪人を決意するのだった。

たぶん、金がかからないから、という単純な理由だったと思う。

それも両親から「うちには金がないから」と聞かされていたからに違いないのだが、そもそも維水志同様無計画な両親だ、当たり前だが学資保険やら受験のための貯金があるはずがなかったろう。

競馬等ギャンブル命の親父は無関心。母ちゃんは自分が幼少の頃に亡くなった母親が当時ではかなり優秀な女子大学へ通っていて英語のエキスパートだったもんだから、それを息子に投影しようと中一の頃から遠い英語塾に無理やり通わせ「いい大学に行け」とか言うのである。

おまけに親戚が一流大学に行っちゃったりしてるもんだから、余計に始末が悪いのだった。

いい大学、と言っても維水志の中じゃ青学の英文科に行けりゃ御の字だったわけだが、無知なだけに「自分でやりゃどーにかなんじゃね?」ぐらいのノリだった。

で、クラスメートで現役で青学の仏文科に入った女子がいたもんだから、その子に頼んで使っていた参考書を一式もらい受けに家の近くの河原まで行ったのだった。

今でもはっきりと覚えているが、嫌な顔一つせず、アドバイスまでしてくれたムチノさんには感謝しかない。

なにしろ本気で勉強したことがない。

社会、国語、古典の成績はどれも10段階の3である。

つまり、ゼロ状態から始めるわけだ。

Re:ゼロから始める浪人生活。

どーせゼロから始めるのだからと開き直ったのだろう、社会は日本史を選択した。

戦国大名は誰が好き?」と聞かれても、「え?何?戦国大名って?」というぐらい日本史に興味がない(というか無知)な維水志がそれを選択した理由は、

少しでも負担を軽くするため、

である。

日本史なら国語の日本文学史等、多少かぶる部分があるはずだろう、ということだ。

普通、外国語を学ぶなら世界史だろう、と昔の自分に言ってやりたいが。

そして古文よりもっと意味のわからない漢文は無視することにした。

何より自分には青学仏文科現役合格のマドンナ・ムチノさんからいただいた合格バイブルがあるんだし!

とまあ、無能だとなんでもこんな感じになっちゃうんだよなぁ、結局・・・。

そんな3月のある日、現役合格した中学時代からの親友サケウチから電話があったのだ。

続きはまた次の機会に。

そんなどこまでも無知で可哀想な維水志が今回語るべき曲は、

ルビーの指輪」「シャドーシティ」「出航」

この中で一番好きなのが「出航(さすらい)」。

これも数年後、入り浸るカラオケで、仲間のイチとガベがハモるんだよ。

ガベの甘い声とイチの抜群のハモリがもう最高。

ああ、たまにゃやつらとカラオケでも行きたいなあ。

そーいや昔はカラオケスナックだったなあ。ボックスじゃなくて。

チェリーブロッサム

間違いない。急増バンドで演奏した曲だよ。

リリースが81年1月?

ってことは何?そんな時期にバンド活動やってたの?

さすがにそんなこたないか。急増バンドだけに、きっと浪人するまでの間だった?

「もしもピアノが弾けたなら」

ドラマ、流行ったねぇ。

「まちぶせ」

怖い曲。

「E気持ち」

恋のABCとか、今でも通用すんのかしら。

ご冥福をお祈りいたします。

「長い夜」

ブレイクしたね。

テレビに出ないっていう、頑なな姿勢は一体何だったのだろうか。

その後、いっぱいテレビに出てるし。

まあその辺りからだよ、ベストテン番組が成り立たなくなり始めてきたのは。

「すみれ色の涙」「お嫁サンバ」

まだまだがんばる。

「PASSION-LADY」

これ、入れるの忘れてた。

しょーがないんで、あまり馴染みのなかった倉田まり子の「恋はAMI AMI」と差し替えた。

まだまだ忘れている曲があるんだろうなあ。

浪人生活はスタートしたばかり。

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