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マイ歌謡編集後記 19

語りつくせぬ歌謡曲の魅力。

本日は維水志の思い出と共に、「81年冬~82年初期」と題してお届けします。

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自宅浪人だっただけに、エアチェックがしっかりできていたのだろう、オリジナルカセットにはたぶん全部収録されていたかも。

二十一作目(81~82年初期)

完全無欠のロックンローラー/アラジン

ウェディング・ベル/シュガー

グッドラックLOVE/田原俊彦

悪女/中島みゆき

心の色/中村雅俊

セーラー服と機関銃/薬師丸ひろ子

チャコの海岸物語/サザンオールスターズ

A面で恋をして/NIAGARA TRIANGLE

シルエット・ロマンス/大橋純子

すずめ/増田けい子

サチコ/ニック・ニューサー

ふたりの大阪/都はるみ,宮崎雅

デザイアー/もんた&ブラザーズ

麗人/沢田研二

赤いスイートピー/松田聖子

情熱☆熱風◎せれなーで/近藤真彦

ラブレター/河合奈保子

南十字星/西城秀樹

恋人たちのキャフェテラス/柏原芳恵

君に薔薇薔薇…という感じ/田原俊彦

ラブ・ミー・テンダー/松本伊代

自宅浪人になることを決めた維水志。

6月ぐらいまでは全くエンジンがかからなかった。

図書館へ行ってみても、予備校通いの仲間とくだらないエロ話で盛り上がったりしているだけだった。

一応、彼らから予備校での日本史の勉強方法や、使用している参考書などの情報は入手していたが、行動がまるで伴ってなかった。

まあこんだけ勉強しなかったやつが、自宅浪人を決断すること自体が間違っていたんだろう。

それが、どーゆーわけか7月ぐらいからようやく本腰を入れて取り組めるようになった。

そりゃあもう奇跡としか言いようがない。

時間割を組んで、その通りに進めた。

それまでも時間割作りだけはよくやっていたが、作っただけ。

自分との闘いだった。

自宅での勉強は始業を知らせるチャイムすら鳴ることはないのだ。

休もうと思えばいくらでも休み時間でいられる。

自分を奮起して机に向かうことができたのは、きっとサケウチのあの電話があったからなのかもしれない。

日本史。

当時、人気だった山川の教科書ってのがあって、予備校ではそれを3巡ぐらい繰り返して勉強するんだと仲間から聞いた。

最初は太字の項目だけ覚え、2回、3回目と回数を増やすにつれて細かい細い字で書いてある項目までも網羅するんだとか。

だが、日本史の知識ゼロの維水志はそんな悠長なことはやってられなかった。

最初っから細かい文字のところまで念入りに暗記しなやきゃ間に合わないのだった。

やったさ、それを。

1日5時間ぐらい日本史の勉強をした。

おかげで入試では記述のない日本史は一番得意になったのだった。

古典。

現役時代、赤点を取った古典。

けど、これも助詞や助動詞の暗記から、古語の暗記まで気合いでやり切った。

一度、予備校に通っている仲間のIDを借りて、予備校生価格で夏期講習の単科に参加した。

「野村の古典」とかいう当時有名だったカリスマじいさん講師の講座を受けるためにわざわざ横浜から代々木まで通ったわけだが、一度基本を知ったらあとはもう自分で頑張るだけだということも悟った。

人の名を借りてまで安い料金で受講した講座だったが、要領を得たし、夕方から放映されていたアルプスの少女ハイジの再放送が見たかったもんだからもう途中で行くのを辞めてしまった。

な、なにやってんだ?

英語。

相変わらず英語の個人塾へは通っていたが、自分で文法書をよく読んでみると、知らないことが実はいっぱいあったことが判明したのだった。

それからは塾を頼るだけでなく、自分でもしっかり学んだのだった。

なんとか浪人生活が形となってきたというところで、いよいよ受験が本番間近になって来ていた。

なんとか憧れの青学に入りたい!

続きはまた今度に。

そんな自分に打ち勝つことができた維水志が今回語るべき曲は、

完全無欠のロックンローラー

一発屋のはしりかもしれん。

「ウェディング・ベル」

衝撃的な歌詞だったよなあ。

今だったら絶対にアウトだと思う。

やっぱ一発屋だわ。

チャコの海岸物語

復活のサザン。

「心の色」

じゅーわきーのぉ・・・♪

が印象的な曲。

受話器って・・・。ホント昭和だよ。

セーラー服と機関銃

薬師丸さんがデビューした年、維水志は浪人だったんかあ。

「麗人」

まだまだがんばる沢田研二

実はこれとこの後の「六番目のユウウツ」が一番好きだ。

赤いスイートピー

やっぱこれだよなあ。

けど歌詞がいかん。

タバコの臭いのシャツにそっと寄り添う・・・。

まあこの頃はタバコ=かっこイイみたいな図式が成り立ってた時代だよ。

こんな歌詞にすっから喫煙者を助長させたんだべ。

決して美化していーもんじゃない。臭いだけだろうがよ。

「デザイアー」

中森明菜もDesireって曲歌ってたね。

こっちはイントロがかっこイイ。

「君に薔薇薔薇・・・という感じ」

当時の新曲が出るまでのスパンってたいてい3か月だったと思うんだけれども、彼らの場合、2か月経ったらもう新曲、みたいに回転が速かったという印象がある。

そして俊ちゃんの曲って割といいよなあ。

歌唱力のせいで評価が低いと思われがちなのかしら。

維水志がそう思っているだけなのかもしれんが。

苦しかった浪人生活も間もなく終わるのか。

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