マイ歌謡編集後記 21
語りつくせぬ歌謡曲の魅力。
本日は維水志の思い出と共に、「82年夏~初冬」と題してお届けします。
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こちらも演歌以外はオリジナルカセットに収録されていたようだ。
二十三作目(82年-02)
聖母(マドンナ)たちのララバイ/岩崎宏美
待つわ/あみん
真夏の少女/堀ちえみ
6番目のユ・ウ・ウ・ツ/沢田研二
あの場所から/柏原よしえ
ゆ・れ・て湘南/石川秀美
100%…SOかもね!/シブがき隊
ダンスはうまく踊れない/高樹澪
素敵なラブリーボーイ/小泉今日子
約束/渡辺徹
NINJIN娘/田原俊彦
契り/五木ひろし
オトナじゃないの/松本伊代
少女A/中森明菜
待ちぼうけ/堀ちえみ
3年目の浮気/ヒロシ&キーボー
けんかをやめて/河合奈保子
そんなわけで何とか無事に大学合格した維水志。
世間知らずの維水志は、高校時代のノリをそのまま大学生活に求めようとした。
懇親会と称して渋谷での飲み会を企画した維水志。
店に予約を入れるため、クラス別の授業で参加・不参加のアンケートを回して人数を把握する。
確か参加希望が50名ぐらいだったかそんなもん。
で、当日のキャンセルもあるだろうから、若干少なめの45名で予約を入れる。
だがドタキャンが10名以上出て結局参加したのが30名ちょいとなった。
30名ちょいで45名分の支払いをせねばならず、頭を下げて参加者に当初より多めの予算を払って事なきを得た。
ちなみに維水志は損をしなかった。幹事が自腹を切らないのは当たり前である。
けど、そこで学んだ。
高校時代とは違う、と。
そもそも高校と違い、大学は全国から人が集まっている。
維水志の最初の仲間なんて、広島、徳島、福島・・・、ってみんな「島」が付いている県出身じゃねーか。
文化も違うし、言葉も違う。
横浜の常識はここでは通用しないのだ。
まあそれを知ってからは大学仲間とつるむのはバンド活動をやる時ぐらいだった。
3年からゼミ長となって多少は活躍したかもしれんが、これまた随分と回りを振り回し、単に迷惑をかけただけだったかもしれん。
そっからもう黒歴史が始まっていたと言える。
なので維水志の大学生活についてここで語れる内容がない。
そもそも歌謡曲に絡めて青春時代を語るつもりだったのに、いつの間にか維水志自叙伝と化してしまった。
一体どーしてだ?
軌道修正が必要だ。
まあそんなわけで、大学生活に何も見いだせなかった維水志は、再び高校時代の仲間と遊びまくることになるのだが、むしろそっちのほうが、歌謡曲との思い出が語れるかもしれん。
そんな大学生活に馴染めなかった維水志が今回語るべき曲は、
「哀愁のカサブランカ」
これさー。
この曲聞くと、もうあの事がすぐ目に浮かんでくるぐらいの衝撃があるのよ。
それは・・・、
ストリップ劇場さー。
これはちゃんとした歌謡曲と関連した内容だから、詳細は次回にとっておこう。
「待つわ」
これ、ハモりパートを真剣に練習したっけ。
維水志の声は高音が出ない。
従って、男性歌手の歌のほとんどがキーが高くて歌えない。
代わりに女性歌手の曲だと、ちょうど1オクターブ低くて合うのか、なんとかなるのである。
だからたぶんこれを練習したんだと思う。
でもハモったことはほぼなかったような気がするのだが、
なんと、それから四半世紀後ぐらいに卒業生とカラオケに行く機会があって、教え子とハモったのを強烈に覚えている。
その子の親御さんがやはり維水志と年齢が近いのか、80年代の曲が好きで子供時代からよく聞かされていたんだとか。
とっても不思議な気がした。
きっと自分に子供がいたら、この頃の曲を無理やり聞かせていたりするのかなぁ・・・。
「6番目のユ・ウ・ウ・ツ」
いいねぇ、この病的な歌詞。
そして途中の笑い。
高音は出ないけど好きでよく歌ったものだ。
「ゆ・れ・て湘南」
たぶん、この曲で石川秀美のファンになった。
相変わらずコンサートに行くほどではなかったが、石川秀美の曲はこれから十何作はずーーっと収録されることになる。
維水志が勝手に敵と決めつけていた堀ちえみの曲はほとんどエアチェックしなかったけど、今回、馴染みのある曲は入れてある。
「100%・・・SOかもね。」
なんかしらんけど、踊りを練習した記憶がある。
「大人じゃないの」
かーけちゃうぞ、ぴーぴぴっぴ・・・♪
かけてくれ!かけて欲しい!
「少女A」
この曲のヒットの後、二匹目のどじょうを狙いにいかずに、「スローモーション」で連続ヒットを飛ばしたってのが凄いと思う。
激しい曲とバラード調の曲を交互に出してるようなのだけれど、どちらもしっくりきちゃうのが彼女の凄いとこなんだと改めて思う。
「まちぼうけ」
あれ?
スチュワーデス物語の主題歌入れるの忘れてる!
ここで思い出すとは・・・。
ああ・・・、やっちまった。
「3年目の浮気」
スナックのカラオケで歌ってるやつ多かったなあ・・・。
「けんかをやめて」
当時、歌詞を聞いて怒りを抑えられなった曲。
まああの頃の維水志のスモールハートじゃしょーがない。
竹内まりやだったんですね。
こうやって見ると、一体、大学に4年も通って何をしていたのか?と思う。
まあ、
なんもしなかったんだね。
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