ネコネコ VOMIT
先日の台風接近で、不安から尻尾が垂れ下がったままになり、まったく調子の上がらなかった繊細ニャンコのちゅーた(写真左)。
その後はすっかり元気を取り戻したのだけれど、今度はまた別の問題が・・・。
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嘔吐を繰り返すのである。
夏にもその傾向があったのだけれど、そんときゃ自然に治まったんで特に何も処置はしなかった。
ところが、今回はなかなか治まる気配がなく、日々悪化していく、というか嘔吐の回数も頻繁になってきていよいよ放っておけなくなってきた。
フロアに直に吐いてくれるなら掃除が簡単なのだけれど、ご丁寧にファブリック系の物に粗相をしちゃうのだ。
特に階段に敷いてある滑り止めがお気に入りのようで、そこに吐かれるたんびに剥がして洗濯しないといけなくなる。
一つの段で吐くと、ご丁寧にも二、三段登ってまた吐いちゃうんだもんだから、14段ある階段の滑り止めが、残すところあと2枚、となってしまった。
しょーがないんで、マイハニーが、どーせなら、と全部剥がして洗濯した次第である。
で、ネコはストレスから嘔吐をしてしまうというのをどこかで読んだから、これはもしかして、新入りネコのぴよ丸に自分の場所とか飼い主との時間を少なからず奪われてしまったことが原因かも、と我々は心配していた。
実際、お腹が空いたとアピールしているのに、我々が手が離せなかったりしてご飯の配給が遅れたりすると、それでもう嘔吐してしまうケースがある。
なので、ストレスが原因と言うのは間違いなさそうだった。
ところがここ数日はなんの前触れもなくいきなり嘔吐が始まってしまうもんだから、たまらずにかかりつけの動物病院へ連れて行った。
そこの院長先生は、いきなり思い切った処置をとらない方針の人で、この日もちゅーたのお腹辺りを手で触りながら異常がないかを診断していた。
マイハニー的にはレントゲンを撮ってもらいたい気持ちがあったようだが。
で、とりあえず薬が処方されて、それを2週間続けて様子を見る、ということになった。
症状が治まらないようなら、だいぶ嫌がることが予想されるが、エリザベス状態にして注射等いろいろ治療を施さないといけなくなるという。
薬かあ・・・。
ちゅーたには薬を飲ませるのもこれまた大変な苦労がいるのである。
錠剤はまずムリ。
錠剤だけで飲まそうとすると、口から泡まで出して口から一緒に出してしまうし、餌に混ぜて与えても、「なんか異物が混入されてますけど」と、錠剤だけ見事に皿に残すという技をやってのけるのだ。
なので粉状の薬剤を、ウェット系の餌に混ぜてバレないようにしないとまず摂取させることが不可能なのである。
そ、それを2週間かあ・・・。
まあチャオチュールに混ぜてあげりゃだいじょぶだべ、
と、高を括っていたら、初回は見事に失敗。
チャオチュールを半分の量にしたからか、見事に感づかれてしまい、「これ、ちがーーーうっ!」と一切口にしないのだった。
あかん。
明日はウェットタイプの普通の餌をホームセンター等で買ってこないとあかん。
にしても、ホント、繊細だなあ、ちゅーちゃんは・・・。
一方、こいつは雑食タイプなのでなんも気にしない。
おもちゃを誤飲してしまうこともあるくらい。
それはそれでまた問題があるよなぁ。
それでも飼い主は君らにいっぱい癒されているのだよ。
何があっても全力で守ってあげるからね。
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