東海大学海洋科学博物館
カレー屋ロストコーナーでお腹を満たした我々は次の目的地である三保の東海大学海洋科学博物館へやってきた。
駐車場はバイクでも300円である。
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そのすぐ横には自然博物館？みたいのがあって、恐竜関連の展示があるのかな？
でもそっちには興味がないのでチケットは海洋科学博物館のみにした。
ちなみにコンビニでチケットを購入すると、大人一名1500円が1200円になる。
でも駐車場代がバイクでも300円。
平日ということもあって、見物客はほとんどいなかった。
ちょうど我々と入替で園児の集団が帰って行った。
空いていたので落ち着いて見ることができたよ。
でっかいアクリルの水槽に大型の魚がいっぱい泳いでいて見ごたえがあった。
めっちゃデカいサメもいて、鋭い歯を間近で見ることができる。
ウツボ、何故他にも穴があるのに一箇所から三匹も顔を出す？
全体的に駿河湾の魚類が中心のようだ。
深海魚もたくさんいた。
リュウグウノツカイのホルマリン漬け？もあったが、ちょっと気持ち悪かった。
二階は資料館になっている。
結構見ごたえあんなー。
各時刻シャープには外のプールで津波実験をやっている。
クマノミの繁殖に成功したとかで、ここはクマノミがウリになっているようだ。
大学付属？の水族館だけあって、魚に餌を与えているのが学生と思しきスタッフなのが印象的だった。
子供のようにはしゃぐマイハニー。
たっぷり2時間近くかけて見学したが、維水志は最後の方は疲れて座っていることが多かったかも。
さあじゃあ三保の松原が近いんでそこにも寄っていこうじゃないか。
ありゃ？なんかめっちゃ整備されてめっちゃキレイになってんですけど。
そーいや前回来たときゃまだ世界遺産になる前だったな。
なんか新たな施設まで出来ている。
ここは変わらないようだ。
変わったと言えば、以前にはいなかった外国人旅行者の姿がやたら多くなっているところか。
見事なり。
きたー＼(^o^)／。
初めて拝む、三保の松原からの富士山！
前に来たときゃ見られなかったのだ。
すんばらしぃ～( ^)o(^ )。
維水志と富士山。
顔がアップの写真も撮ってもらったが、う～む、老けた、本当に老けたなあ・・・。
しっかり50代の顔になっている。
47ぐらいまでは30代とよく間違えられたものだが、50を過ぎた途端、年相応になってしまったようだ。
急に来るんだ。
この後、由比の有名な桜えび茶屋というところで桜えびのかき揚げ蕎麦を食べて帰ることにした。
HPには営業時間が「17時半、ラストオーダー17時」となっていた。
三保の松原を出る時がまだ15時台だったので余裕だと思っていたら着くなり暖簾が片付けられ始めた。
え？まだ16時なんですけど・・・。
終わりですか？と尋ねると「はいー」とか涼しい顔で言いやがるのである。
確かにHPにも営業時間が「混雑状況により変動あり」とは書いてある。
けど、客が来た途端慌てて暖簾をしまうことはないでしょうよ。
酷くね？それ？
ホント、嫌な感じだよ。
そうやって客をないがしろにしてろよ。
そういう店はさあ、きっとそのうちボロが出るんだぜ。
着く直前で正面にあるスタンドで給油したのだけども、もしかしてそれがなかったらギリ入れてもらえたのかな？
いやあ、どのみち暖簾をくぐった途端、「今日はおしまいです」とか言われてたに違いない。
繰り返すが、ホント、嫌な感じ。
もう来たくなくなった。
否、もう二度と来るか。ばーか、ばーか！
しょーがないんで、時間も時間だし、長泉沼津SAに寄っていくことに。
すっかり日が沈むのが早くなったねぇ。
そしてめっちゃ寒い。
気づかぬうちにもうジャケットにインナーが必要な季節となっていた。
SA内にある天神屋というお店でおでんを買って暖を取る。
美味しい。
静岡のおでんのつゆは味付けが若干甘めのようだ。
黒いのは何かと思ったが、店員が「イワシくん」と呼んでたな。
うむ。あそこで蕎麦を食っていたら、ここに着くころにゃもっと気温が下がっていたかもしれん。
見事な三日月だあ。
最後に近くのスーパーでモンプチ・スープタイプを買って帰ることに。
ここでも見事な三日月やあ。
19時前に帰宅。
楽しかったあ。
美味しかったあ。
そして寒かったあ。
昼間でももう冬装備でいいかもしれん。
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