マイアニソンデイズ 昭和編02
昭和時代より連綿と続く日本アニメ。
また、そこには絶対に欠かせないアニソンの存在があります。
ここではそんなアニソンの歴史を維水志の思い出と共に語っていきたいと思います。
名付けて、「マイアニソンデイズ」。
にほんブログ村←いつも応援ありがとうございます!
ポチっ、とひとつ、よろしくお願いします。
さて、今日の最初のテーマは、
「キャラのセリフが入る」編
「スーパージェッター」(1965)
「僕はジェッター 一千年の未来から 時の流れを超えてやってきた
セリフ中のBGM、バンジョー?ギター?それがいいんだ。
途中にもセリフが入る。
口笛らしきものも入る。
「黄金バット」(1967)
「ハハハハハハハハー」
セリフ、というか笑い声だけども。
これ、好きでよく真似したなー。
自分で言うのも何だが、割と似ていた。
従ってまわりのウケも良かった。
「怪物くん」(1968)
「ドラキュラ!」「はいー、ざますー!」
「狼男!」「ウオー、でごんすー!」
「フランケン」「ふんがー ふんがー!」
ってのがたたみかけてくんのがいい。
セリフってか怪物くん本人が歌っている。
白石冬美さんだもの。ミライさんだもの。
貴重だよなー。
維水志が好きなのは、ドラキュラの「はいっ、さますー」だな。
「のらくろ」(1970)
カラーのほうね。
「のらくろ!どっち見てるんだ?キョロキョロするな!前向いて進め!」
突撃ラッパの後、このセリフが入る。
ドラえもん以外でもいっぱい活躍してるよねぇ。
EDもセリフが入る。
「ぼ、僕は、ミコちゃんが、でへへ・・・、好きだなあ」「でもおあずけ💛」みたいな。
次はその流れで、
「キャラソンの走り」編
今でこそ登場するキャラやそのグループが主題歌を歌うなんてのは当たり前になっているけども、それも元をたどればやっぱ上記の怪物くんやらのらくろやらになるのさー。
1960年代から2019年の「世話やきキツネの仙狐さん」に至る最新アニソンまで語れるやつはそうはいないで。
自慢しておこう。
「ヒデバロ・ソング」(1968)
「あかねちゃん」のED曲である。
常にはなたれ小僧のサブキャラ・北小路秀麿が歌う曲。
鼻水のせいでちゃんと発音ができないまんま歌ってるのがポイント。
「上条あかね 遊ぼうよ」が、「かびじょーあーかね あしょぼーよ」となる。
「ドンちゃんのうた」(1972)
「魔法使いチャッピー」のED曲。
♪ぼく、ドンちゃん。コロッコロ~のパンダくん~
パンダじゃなくね?
ED曲が続いたところで、続けて、
「OPよりEDのほうがインパクトあり」編
OPも好きだが、EDにより魅力を感じた曲ってのがある。
そしてそっちのほうがより記憶に残っていて口ずさめたりする曲。
「悟空の大冒険」(1967)
♪スリー、ツー、ワン、ゼロ、どかーん
の、OPも好きだけども、EDの、
♪べんきょっが好っき 好っ 好っき・・・
がいーんだよ。
「すっき、すっき、すっき」の音階というかリズムというか、なーんか「好き」だよなぁ。
OPは時代がまだ追いついてなかった、つまり早かったのかもしれないと思うほど新しかったような気がする。
「ひみつのアッコちゃん」(1969)
これ、夏休みのリ・ランタイムでめっちゃ見た覚えがある。
ジャイアントロボとかピュンピュン丸とか、そりゃあもう「またか」と思うほど毎年夏になると見ていた記憶が。
で、アッコちゃんのEDが一際耳に残っている。
やっぱこれも歌詞が、
♪好き、好き、好き好きー
だったな。
「ハクション大魔王」(1969)
もちろんくしゃみから始まるOPもインパクトあるが、やっぱEDのアクビちゃんかな。
堀江美都子さん12歳ってのをYouTubeで見て初めて知ったが、すげーな。
アニソン歌手の走りだよ。
♪デュデュデュデュデュワ
っていうコーラスもいい。
「ど根性ガエル」(1972)
OPがいいのはもちろんだが、EDがこれまたクール。
♪ざまあかんかんかっぱのへー!
「ふしぎなメルモ」(1972)
OPとは打って変わって大人びた女性のボーカル。
色っぽい感じがしたものだ。
「アルプスの少女ハイジ」(1974)
ヤギがいっぱい出てくるあれ。
もうさー、今でも子ヤギを見ると、
「ユキちゃんだー」と言ってしまうよ。
オープニング同様、ヨーデルが最高。
EDのほうがよりインパクトがある、としたけども、どっちも最高だな。
さてさて、次はどんな特集にしようかな。
にほんブログ村
↑いつも応援ありがとうございます。
ポチっ、とひとつ、よろしくお願いします =*^-^*=