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マイアニソンデイズ 昭和編03

昭和時代より連綿と続く日本アニメ。

また、そこには絶対に欠かせないアニソンの存在があります。

ここではそんなアニソンの歴史を維水志の思い出と共に語っていきたいと思います。

名付けて、「マイアニソンデイズ」。

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さて、今日の最初のテーマは、

まずは昨日の「ED曲のほうが秀逸」に近いのだが、

「EDが心に染み入るバラード」編

OP曲に負けず劣らずインパクトがあるなあ、と思うのものを集めてみました。

ルパン三世」(1971)

ご存知、チャーリー・コーセーのあれ。

今聞いてもカッコいい。

何度聞いてもカッコいい。

もう最高なんじゃないか?これ。

最後の、「ルパンさんせぃ~、うぃーーーーー」って上がるところが特にいい!

バラードってかブルースかしら?

不二子がバイクに乗ってる映像もいいんだ。

「今日もどこかでデビルマン」(1972)

デビルマンデビルマンの姿のまま建設中のビルの上でたそがれてるってのがなんかシュールだよ。

♪だぁれも知らない 知られちゃいけーないー・・・

♪人の世に愛がある 人の世に夢がある

♪この美しいものを 守りたいだけ

孤独な闘いを物語っている歌詞がいいねぇ。

「夜霧のハニー」(1973)

♪あれはあれは いつのこと ふたりで見上げた星

♪うつむいて歩く 遠い霧の街

♪だれも だれも気づかない 私のこの涙

だもの。

哀愁ハンパない。

ハニーフラッシュがクローズアップされがちだけど、身近な人が死んじゃったりして内容が意外と辛辣なんだわ。

死んじゃったパパをイメージした歌詞になっていて、派手な戦闘が終わった後、この曲で結構しんみりさせられるのである。

「真赤なスカーフ」(1974)

♪あの子が振っていた真っ赤なスカーフ・・・

だれだ?

だれをイメージしているんだ?

地球滅亡まで、あと150日しかないんだぞ!?

やっぱささきいさおの声・歌唱力があっての名曲だよねぇ。

さてさて、次は、

「ナレーション・セリフから入る曲」編

1週間に1回しか放映されないし、オンタイムでやってた時代はまだビデオテープもなかったころなのに、なぜかセリフをフルで言えてしまうほど好きな曲がいくつかあったよね。

妖怪人間ベム」(1968)

「それはいつ生まれたのか誰も知らない。暗い音のない世界で一つの細胞が分かれて増えていき、三つの生き物が生まれた。

彼らはもちろん人間ではない。また動物でもない。だが、その醜い体の中には正義の血が隠されているのだ。

その生き物、それは人間になれなかった妖怪人間である」

怖い。

今見ても怖い。

おどろおどろしいBGMから始まってこのナレーション。

ベムが振り返る時の叫び声がまためっちゃ激しくて怖いのよ。

で、ベロの爪で壁が剥がされてそこにその回のタイトルが現れる。

それがタイトルだけでめっちゃ恐ろしい気分にさせられるほどのタイトルなのさー。

子供が見る番組じゃねーよ。

ところでありゃ場面設定は一体どこの国になってんだろ?

「サスケ」(1969)

「光あるところに影がある。まこと栄光の陰に数知れず忍者の姿があった。

命をかけて歴史を作った陰の男たち。

だが人よ、名を問うことなかれ。闇に生まれ闇に消える。それが忍者の定めなのだ。

サスケ!おまえを切る!」

日照りの時ような太陽の絵から始まるこのナレーション。

BGMも素晴らしい。渋い。

子供の頃、「名を問うことなかれ」の意味がわかんなかったし。

曲の歌詞も好き。

特に「一人のサスケが二人のサスケに、三人に、四人に、五人、十人!」

途中、6~9を端折るのがいい。

分身の術かあ。あこがれたなあ。

分身の術ごっこをやっても疲れるだけだった。

カムイ外伝」(1969)

「今日もまた太陽は登り、川は流れる。忍びの世界には何人も犯すことのできない掟がある。

そのおきてを破るものには、ただ、死あるのみ。だが、ここに一人の男があった。

太陽のきらめき、月光のそう明も一瞬死の伴奏と変わるその定めを、自ら選び貫いていくもの。

カムイ、忍者カムイ」

サスケと同じ白土三平作品だけども、こっちゃまるで大人向きだったと言える。

なんか、ストーリーとかほぼ覚えてないんですけど。

ほぼ再放送で見たんだが、時代背景とかほとんど知らないアホだったんで、面白さも半減だったろう。

ルパン三世」(1971)

もう一回ルパン。

「俺の名前はルパン三世、かの名高き怪盗ルパンの孫だ。

世界中の警察が俺に血眼。ところがこれが捕まらないんだなあ。

まあ自分で言うのはなんだけど、狙った獲物は必ず奪う、神出鬼没の大泥棒、それがこの俺、ルパン三世・・・」

このテレビのファーストシリーズはさ、何種類かあるOP、そしてEDだけでなくBGMもすべてが秀逸だよ。

これはこれでもう完成されたものだよ。

第二シリーズなんて、ほとんど見てないもの。

このシリーズと肩を並べられるのは「カリオストロの城」だけのような気がする。

さあでは今日の最後は、

「イントロが好きな曲」編

この時代のアニソンのたいていのイントロは好きなのだけれど、その中でも維水志が特に好きなものを。

マッハGoGoGo!」(1967)

始まるまで長い。

けどそれがいい。

これはイントロだけじゃなくて効果音が入るところがまたよろしい。

レコードだと効果音は入ってないと思われるからやっぱ何でもテレビ版がいいのよ。

特に間奏のところでゾウを飛び越えるとこね。

「ピ、キョンキョンキョンキョン・・・・」ってやつ。

そしてゾウが「パオーン」て嘶き、着地した後振り返ってVサインとも言えぬサイン的な手をかざす。

それがカッコいい。

曲の終わりのところ、チェッカーフラッグになる場面も気に入っている。よく考えられていると思う。

クルマに夢を与えてくれる作品だった。

いなかっぺ大将」(1970)

とんび?か何かの鳴き声から入る曲。

レコードだとどうなのかな。

どん、どん、どん・・・って太鼓の音から入って、のんびりとした感じのメロディが続く。

これ聞くとほんわかするのだ。

ほわほわする。

「新・オバケのQ太郎」(1971)

一瞬、ちんどん屋を思わせる太鼓の音から始まる曲。

けども実際はカウベルやらスネアだと思われる。

そして力強いバスドラがリズムを刻んでいって盛り上がったところで他の楽器が入る。

これ、結構カッコいいと思うんだけども。

維水志、たぶん太鼓の音が好きなのかもしれん。

今までここで紹介した曲、すべてYouTubeで聞けるってすごいよな。

なんたってもうほぼ半世紀前のものばかりだというのに。

上記のオバQのなんて、何回も繰り返し聞いちゃったさ。

さてさて、次回も昭和の懐かしいアニソンがメインとなります。

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