ネコネコ厄年
先日、嘔吐を繰り返すネコのちゅーたを病院に連れて行き、2週間分の粉薬を処方してもらった。
で、粉薬が入っているのをちゅーたに気づかれないように、スープタイプのモンプチに混ぜることで何とか摂取させることに成功した、というところまでは述べた。
その後、さらなる問題が発生したので、今日はそのことについて記しておこう。
なんかなあ、まるで厄年のようだが・・・。
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その前に、嘔吐の件だ。
実はモンプチ作戦は最後までうまく行かなかった。
薬を飲ませるのが朝晩の二回なのだけれども、どーゆーわけか、最後の1日に薬が入っていることがバレてしまったのだった。
何が違うのかというと、最後の二回分だけモンプチが足りなくて後から買い足したモンプチ二個を使用した、ということだけなのだ。
もしかして製造月日が違う、ってことだけで微妙な違いでもあったのだろうか?
全く同じ種類の商品を買ったのに・・・。
だとしたら、めっちゃ繊細だわな。
幸いなことに、2週間分薬を与え終わるまでに、嘔吐はほぼなくなっていたので助かったが。
結局、感づかれて破棄するしかなかった分を含めると、きっと薬は十日分ぐらいしか与えられなかったということになる。
で、嘔吐が収まって一安心したのだが、今度はどーにも元気がないのである。
朝になれば、決まってお庭に出せというアピールを、それが成就するまで繰り返すのだけれども、それがない。
そして今までほぼなかったと思うのだが、食欲もないのである。
鳴きもしない。ずーーっと寝たままなのだ。
さすがに心配になってきたので、再び動物病院へ向かうことに。
そしたら熱が40℃ぐらいあることが判明。
猫風邪かもしれない、ということで抗生物質の注射を打ってもらうことになった。
「もしかして、ま、また薬を与えないといかんのか・・・」
と思ったら、絶望的な気持ちになったのだが、先生は「バレちゃったんですね」ってことで、効き目が二週間持続する抗生物質の注射をしてくれたのだった。
あ、ありがたや・・・。
そして食事をしていないので点滴もしてくれた。
これで1,2日様子を見て食欲が回復しないようなら、また病院で点滴を打つんだそう。
猫風邪ってのは空気感染もするんだとか・・・。
お庭に出した時、なんか菌をもらっちゃったのかなあ。
一方、ぴよ丸はまったく元気。
ちゅーちゃんから感染した様子もない。
まあでもこれで一安心だ。
いやあ、処置が早くて良かったよ。
あんなに元気がないちゅーちゃんを見たのは初めてだったから結構焦った・・・。
普段はくっつかれるのを嫌がるちゅーただが、この後しばらくはぴよぴよを跳ね返す元気もないぐらいであった。
そんでまあそれが15日だったわけだが、その翌日ぐらいにはもう普通に食事をし始めていたから結局点滴をしなくても済んだ。
が、今度はその食べる量がめっちゃ減ってきてしまったのである。
メインのご飯は成猫用のロイヤルカナンを食べさせているのだけども、それをほとんど口にしなくなってしまった。
おやつとして使っているグリニーズやちゅーるは食べる。
そして食べ始める時に、舌を口から左右に出すような感じで、ちょっと食べづらいようなそぶりを見せる。
で、実際、食い散らかす感じで明らかに今までと違っている。
なんだかわからんが、どーも口の中に炎症でもできているんじゃなかろうかと疑いたくなるのだ。
今は様子を見ているが、これが続くようならこれまた病院のお世話にならないといかん・・・。
う~む。
やっぱ令和元年は彼にとって厄年に違いない。
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