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マイアニソンデイズ 平成編02

昭和時代より連綿と続く日本アニメ。

また、そこには絶対に欠かせないアニソンの存在があります。

ここではそんなアニソンの歴史を維水志の思い出と共に語っていきたいと思います。

名付けて、「マイアニソンデイズ」。

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マイアニソンデイズも平成編の第二回目に突入。

昭和編の時はカテゴリー別だったのだけれど、それとは違い、平成編では単純に年代順にお気に入りの曲を語って行くだけ。

JUST COMMUNICATION/新機動戦記ガンダムW」(1995)TWO-MIX

イントロでしょう。なんつってもこの曲は。

そして誰あろう、ボーカルはなんとあの名探偵コナンが歌っているという。

ベース音がたぶんシンセ?だと思うのだが、レズリースピーカーから出ているような迫力のある音で、それがまたハートに響くのである。

残念なことにこれも途中でOP曲が替わる。

同じTWO-MIXの「RHYTHM EMOTION」という曲だけど、維水志は最初のが好き。

またED曲のI「t's Just Love」(大石ルミ)もなかなか。

映像はヒロインのリリーナ(声はクレヨンしんちゃん)がこちらを睨みつけてくる独特な雰囲気のもの。

まさに「上から目線」で、女子が強くなってきている時代を物語っている。

残酷な天使のテーゼ/新世紀エヴァンゲリオン」(1995)高橋洋子

時代変化のランドマークとしては語ったが、曲自体についてもっと語りたい。

ほぼ四半世紀が経過したこの曲がまったく色あせることがないのは何故なんだろう。

一つには曲と映像との密接なリンクがあるだろう。

♪青い風がいま~

では、ちゃんと青空の中、風が吹いてシンジの髪が揺れ、

♪微笑んでいるあなた

のところで、ちゃんとシンジがほほ笑むのである。

歌詞だけでなく、リズムや曲調に合わせて映像が展開するんで、見る側の聴覚だけでなく視覚にも物凄くアピールしてくるのである。

かつてここまで綿密に計算された曲と映像のリンクがあっただろうか。維水志が知らないだけかしら。

そして、

♪だけどいつか気づくでしょう その背中には・・・

の、ところからだんだん曲が盛り上がっていく。

そしてオープニングではゆったりしてた「♪ざーんこーくな・・・」の部分が、今度は瞬きするほどの速さの画面の変化と共に流れてくるのがもう圧巻でしかない。

「ILLUSION/神秘の世界エルハザード」(1995)INVOICE

これも映像と曲のリンクという意味では「残酷な~」に匹敵するレベルなのだけども、前者ほどメジャーではないってことは、やっぱ前者にはそれ以上の何かがあるんだろうねぇ。

ともあれ、維水志はこの曲が好きである。

たぶん前奏のギターがいいんだな。

この頃のアニメって、4クールが当たり前だったころから少しずつ2クールへと短縮傾向にあったわけだが、OPが替わるってのはむしろ短くなった2クール時代のほうが顕著かもしれん。

そう考えると今は1クールが当たり前になってしまっているから、OP曲が替わることはほぼないと言ってよい。

まあ中身のない作品じゃ2クールはもたないからしょうがないが。

そこへ行くと、今回の「鬼滅の刃」は2クールだったにもかかわらず、OP曲は最後まで同じだったのが印象的だった。

「DREAMS/機動新世紀ガンダムX」(1996)ROMANTIC MODE

ZガンダムガンダムWのOP曲の狭間にあるような感じの曲。

従って、森口博子が歌っていたとしてもなんら違和感がない。

中途半端な感じが否めないが、維水志はイントロが好きだった。

「バリバリ最強No.1/地獄先生ぬ~べ~」(1996)FEEL SO BAD

これまたベースの奏法が圧巻。

これ、スラップなのかな、ピックなのかな。

って思ってYouTubeで検索したら映像を発見!

やっぱスラップだった。すげーな。めっちゃかっこイイ!

アニソン?もうハードロックじゃんかあ。

全力のアカペラからのハードロック。たまらん。

「約束はいらない/天空のエスカフローネ」(1996)坂本真綾

やっぱ「マーヤさん」だな。

初主演作品にしてOP曲も担当とは、鮮烈過ぎる。

若干16歳ってのも驚きだわ。

これは彼女のこれからの活躍からしたら、まだ序章に過ぎないよねぇ。

つい最近、同業の声優さん(らくしゅん)とご結婚されて今や奥様となっている。

重厚なピアノから入る壮大な感じがする曲。

「Successful Mission/セイバーマリオネットJ」(1996)林原めぐみ

ヒロイン、主題歌ともに担当しているという点で、上記のマーヤさんと比べるとかなり遅咲き感を感じる。

声優を歌い手としてプロデュースするってのが、それまではあまりなかったのかも。

この辺りから本格的になっていくんじゃなかろうか。

マーヤさんはその走りで、ここから10年後の涼宮ハルヒに繋がっていくとか。

ともかく、林原さんの曲の中ではこれが一番好きかも。

どこがいいのか?と問われると難しいが。

おジャ魔女はココにいる/おジャ魔女どれみ#」(2000)MAHO堂

おジャ魔女どれみのOP曲の中ではやっぱスチールドラムが入るこれが一番いい。

ドラムの裏拍?っていうのか、それより複雑なのか、そのリズムがとにかく痺れるカッコよさ。

是非騙されたと思って聞いてみてほしい!

歌詞もいいと思う。「♪ふらっとした気分がシャープに・・・」ってやつ。

おジャ魔女でBAN2/も~っと!おジャ魔女どれみ」(2001)⇒「おジャ魔女カーニバル!!/おジャ魔女どれみ」(1999)⇒「DANCE!おジャ魔女/おジャ魔女どれみドッカ~ン!}(2002)、の順だな。

ED曲は「も~っと!」の「たからもの」一択だな。

これはだね~、友情を含む人間関係を鋭く深く探求した社会ドラマなんだよ。

いろいろと考えさせられるテーマがいっぱいなのだ。

単なる魔女っ子ものではない、大人が見ても全然耐えられるアニメ。

ウソだと思ったら、是非見ていただきたい。

これが世紀末の年代表だよ。

次回からいよいよ21世紀に突入だね。

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