河口湖エリアのカフェ探訪

で、河口湖近辺でカフェを検索したら、やたらいっぱいヒットするのだった。

ありゃ、もしかして、ここら辺りはカフェの宝庫だったん？

こりゃ、ミニストップ巡りとかやってる場合じゃないかもしれん。

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いやあ、新たな発見だなあ。

いつもは御殿場から海方面、つまり沼津へ行ってるが、山中湖方面もなかなかじゃないか。

ってか、ここまで来れば、いっぱいカフェ巡りができそうだ。

海側にはあんだけ毎週のように通っているのに、気にっているカフェの名をあげろ、と言われたら今のところ、一つか二つしか言えないのである。

だが、こんだけあればお気に入りがいっぱい見つかるかもしれない。

しかも、だ。

こんな感じでーーっかい富士山がここかしこで見られるってことはだよ、絶景の中で美味いコーヒーがいただけるカフェもきっとあるに違いない。

たくさんある中で決めるのは大変だが、CAFE & BOOKSというのを発見。

本好きのマイハニーはそこがいいと即決した。

これは綿半からそこへ向かう途中、河口湖駅のところで信号待ちの時にマイハニーに撮ってもらった。

きっとすごい富士山が拝めるに違いなかろう。

着いた。

よ、横は工場かあ・・・。

だがここら辺りはちょっと高台になっているし、カフェも2階ってことは・・・。

決まりだな。

・・・・。

はい、ざんねーん。

まずカフェの入口手前から富士山が見えることは見える。

だが、電線が邪魔をしている。

こりゃ中に入っても同じやんけ。

しかも中に入ったら入ったで、縦長の窓は4分の3ブラインドが降ろされていて外が見えない。

見えるのは工場の屋根か？トタン板みたいのがずっと先まで続いているだけである。

カフェは・・・。

やっぱカフェは景色が眺められないとダメなのだ。

けども店内の雰囲気はよろし。

本は、というと、完全にオーナーの趣味なのか、割と統一感があるようだが、維水志が手に取って読みたくなるような本は一冊もなかった。

マイハニーはなんか読んでたが、維水志はしょーがないんで、スマホと睨めっこである。

そしてコーヒーが美味い。

マイハニーはアイスティー。

デザートは例によって一つを二人でシェア。

栗とチーズのパイだったかな。

でっかいし、700円だから二人で一つが正解だろう。

これ、めっちゃ美味しい。

しっかりした味。

このふわっふわのクリームがまたいい。

う～む、だが、景色が望めないのであれば、本好きでもない維水志にはちょっと不向きかもしれん。

けどたまたま入った店が当たりだったということは、河口湖エリアのカフェはかなり期待できそうだ。

やっぱ数が多い地区ってのは、それだけ競争が激しいから淘汰されていい店が残っていくんだろうねぇ。

もちろん例外もあるのだけろうどうも、そこは口コミに頼ろうか。

午後3時を回ったところで、月初めの食材の買い出しもあるので帰ることにした。

山中湖の駐車場に寄る。

富士山に、帽子のようなかわいい雲がかかっているのが先ほどから確認できていたので、写真を撮りたかったんだが逆光でアウト。

あの急こう配の下り坂、県道147号を通って帰る途中にもう一度、絶景スポットに車を停める。

どのみちダメだった。

ああ、でも久しぶりの山梨方面はとっても新鮮で、しかも景色が最高だった。

雪が積もる前に、いくつかカフェ巡りをしておきたいものだ。

今週、始業前にでも早速行ってみるかな。

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