何、食べよっか？日本食なら 前編
「〇〇料理のレストランに行って、維水志なら是非ともオーダーしたい品」というシリーズの第四弾、今日は日本食編。
その国の人なら皆、自国の料理の美味しさに触れるにつけ、「〇〇人に生まれて良かった・・・」って思うのかもしれない。
けど、日本人のそれは他国のそれとは比べ物にならないレベルにあると思う、のは維水志だけか？
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なんたって日本に暮らしていりゃたいていどこの国の料理も味わうことができる。
そして他国の料理を日本流でアレンジし、独自の進化を遂げ、もしかしたらオリジナルより美味いもんになっちゃってんじゃないかと思われるような品も多い。
カレー、ラーメン、とんかつ、餃子、スパゲッティ・・・・。
あげたらキリがない。
何でもそうだけど、つくづく日本人ってのは真面目だと思うのだ。
料理も、特定の料理に特化した職人がいるってのは珍しいんじゃなかろうか。
天ぷら職人とか寿司職人とか・・・。ラーメンを作る人も職人だし。
どれもその道を究めた人が提供する料理だ。妥協のない、最高品質のものが味わえるのである。
そういう意味じゃファミレスやファストフード等を除けば、外食することの意義ってのは大きいんだろうな。
特別な体験なんだ。
なので和食に関しては、「和食料理のレストラン・・・」っていうくくりがとても難しい。
和食なら何でも提供できるレストランってのは、ほぼファミレスか、ホテルの和食レストランになってしまう。
一流ホテルは別として、ファミレスに行って中途半端なもんを食べなくても、日本食にはそれぞれの専門店がある。
それぞれに特化した料理でもレストラン経営が成り立ってしまうってのも特殊なんじゃなかろうか。
まあイタリアンでもパスタやピザだけを提供する専門店はあるが、日本食ほど種類は多くなさそうである。
ニョッキ屋とか聞いたことないし。
中華は？麻婆豆腐専門店とか？
あんまり思い浮かばない。
やっぱ日本食は特殊だよ。
だからこそ、今日のタイトルは「和食編」ではなくて、「日本食編」としたのだ。
維水志の場合、和食ってぇと、懐石料理等をイメージしてしまうんで。
そしてそれぞれの専門店で、是非ともオーダーしたい料理、ということにする。
とんかつ
もしかして、食べ物の中で一番好きかもしれない。
「もし明日、地球が滅亡するとしたら最後の食事何が食べたいか」、という愚問がよくあるが、まじめに答えるとしたら「とんかつ」と言うかもしれん。
まあでもよく考えると愚問でもないかも。「地球が滅亡するとしたら」の代わりに「死ぬ前に」ってのが愚問だな。
死ぬのがわかってる場合ってのはたいてい病気だったりするわけで、食事が喉を通ることはほぼなさそうだし。
死ぬのがわかってないとしたら、そりゃ突然死で、「何食べる？」もクソもない。
話を元に戻そう。
まあ一番はロースかつだな。
豚の脂身の旨さを衣とソースとご飯と一緒に味わうのが最高の贅沢だと思う。
そして、別に高級食材じゃなくても美味いってのが、とんかつの優れている点である。
そりゃあ黒豚等、高級にすればするほど美味しくなるけどさ。
そしてとんかつだけでなく、その他エビふりゃあ等もその日の気分で付け加えることができるのもいい。
カキフライなんてのはシーズンで一度も食べない年なんてなかったはずだ。
同様にとんかつなら週一で食べていても飽きないと思う。
それほど好き。
カレーライス
まあ味覚がお子様なんで仕方あるまい。
ビーフ、ポーク、チキンでやっぱ味がだいぶ変わる。
中でもやっぱビーフのうまさは格別だと思う。他もそれぞれの良さがあって好きだけども。
そしてシーフードカレーがこれまた最強だし、和出汁と組み合わせたカレーうどんとか、そりゃもう反則の域になっていると思う。
寿司
マグロは中トロ。
その他好きなネタ。
シマアジ。美味しいやつはマグロの中トロ級の旨さがある。
その他、ホタテ、アジ、アナゴは絶対にオーダーしてるな。
それと軍艦巻き等、海苔巻き。
なんで海苔はあんなに旨いのか？
あれ？
ラーメン、蕎麦、うどん、焼き鳥、天ぷら、うなぎ・・・・。
他にもいっぱいあるじゃんかあ。
洋食屋も。
洋食、と言いいつ、あれって日本食だよな。
う～む。
書ききれない。
つづく。
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