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マイ歌謡編集後記 28

語りつくせぬ歌謡曲の魅力。

本日は維水志の思い出と共に、「84年~85年初期」と題してお届けします。

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三十作目(84-85年初期)

ヤマトナデシコ七変化/小泉今日子

飾りじゃないのよ涙は/中森明菜

ミステリーウーマン/石川秀美

いっそセレナーデ/井上陽水

-Dreaming Girl- 恋、はじめまして/岡田有希子

六本木心中/アン・ルイス

天国にいちばん近い島/原田知世

ジュリアに傷心(ハートブレイク)/チェッカーズ

恋の予感/安全地帯

ふられ気分でRock'n Roll/TOM★CAT

俺ら東京さ行ぐだ/吉幾三

Woman "Wの悲劇より"/薬師丸ひろ子

ハートのイアリング/松田聖子

Romanticが止まらない/C-C-B

もしも明日が…。/わらべ

You Gotta Chance ~ダンスで夏を抱きしめて~/吉川晃司

The Stardust Memory/小泉今日子

雪に書いたLOVE LETTER/菊池桃子

もっと接近しましょ/石川秀美

リ・ボ・ン/堀ちえみ

必要な単位を取得し、無事に卒業できるかどうかは掲示によって行われる。

その発表がいつ頃だったのか定かではないが、その掲示を見に大学を訪れたのが随分と久しぶりだった印象があるので、冬休み明けぐらいだったのだろうか。

掲示されている表に、自分の学籍番号があれば無事に卒業だ。

まあ、ないわけないと思いつつも、日が暮れた中、一応ドキドキしながらぼんやりと灯りにともされた掲示板を見る。

「え・・・?なくね?」

番号順に並んでいるであろう番号を上から下までなめるように何度も繰り返し見るのだが、やはり、ない!

「う、ウソでしょ?もう一年通うんか・・・」

まあ自営業を手伝うつもりでいたので、就活も何もしてないわけだから、もう一年大学に在籍してもどうってこたないが、それでもショックで暫くそこに座り込んでしまったのだった。

一体、何がいけなかったのだろう?

確かに三年時までに必要な単位が取れてなかった。それでも必須のゼミの分を除けば残り20単位ほどだったと思うのだ。

科目数で言えば5科目ぐらい。四年時に、一体どの単位を落としてしまったのだろうか?

わ、わからん。思いつかん。

夜で、辺りに人もいなかったのもあり、暫くそんな感じで頭を抱えていた。

「ホントにないんか?」

どーにも信じられなくてもう一度掲示板を覗き込む。

で、よく見たら、三列に並んでいる学籍番号が、実は横に順番に見ていくのが正しいのだった。

維水志の学籍番号は三列中一番右の列にちゃんとあった。

そーいや確かに、連続するはずの番号が随分ととんでいて、「卒業できないやつってこんなにいるんか?」と不思議に思ってた。

バカ野郎!紛らわしいことすんなよ~。

なんか、騙された気分で、ホントに卒業できたのか暫く実感できなかったほどである。

まあ事なきを得たわけだが、こんなケチが付いた卒業発表は、後に続く維水志の暗い人生を暗示していたのだろうか。

そんなどーしよーもない維水志が今回語るべき曲は、

ヤマトナデシコ七変化

この頃の小泉今日子の曲が特に好きだな。

明らかに他のアイドルと違う路線を行ってんのがいい。

「飾りじゃないのよ涙は」

中森明菜の中でベストスリーに入る好きな曲。

一位はセカンドラブ、二位がこれ、三位が禁区、かな。

井上陽水バージョンもいいね。

「ハートのイヤリング」

聖子ちゃんの中でこの曲が一番好きかもしれん。

たぶん冬をイメージできる曲が好きなのかなあ。冬生まれだし。

♪雨が雪に変わる・・・

失恋した女の子の切ない気持ちを歌っているのはよくあるが、その表現の仕方が絶妙で好きなのだ。

Romanticが止まらない

このバンドのドラムが高校時代の仲間のドラマーのスズにそっくりで・・・。

これを見るたんびにスズを思い出してしまう。

まだ生きてるけど。

すっかり北海道の人間になってしまった。元気にしてっかなぁ…。

「You Gotta Chance」

♪ユーガタチャンス ユーガタチャンス トゥナイト

ってとこが、友達にユタカちゃんというのがいて、

♪ユタカちゃん ユタカちゃん 来ない?

と、聞こえた。って、それだけ。

「もしも明日が」

この時代でまだこんなんが流行ってた頃なんだ。

意外。

何度も言うが、欽ちゃんが出ている番組の何が面白いのか維水志にはさっぱりわかんなかった。

だから、もっとずーーっと昔の番組かと思ったよ。85年なのかぁ・・。

「もっと接近しましょ」「り・ぼ・ん」

彼女たちの曲で覚えているのがこれらが最後である。

これでまた時代が一つ終わった感じがする。

この後、おニャン子クラブの台頭があり、維水志にとってのアイドル全盛時代は幕を閉じるのだった。

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