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誕生日は三島の鰻屋で

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マイハニーからもらった誕生日祝いの「好きなレストランご招待券」は、鰻屋で利用させてもらうことにした。

イタリアンと最後まで悩んだ。

結局、イタリアンにするなら横浜まで行かなきゃいけないのがネックとなった。

年末で忙しい時にそこまで行って帰って来るのは大変だし。

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その点、鰻屋は三島。

近い。家から1時間ちょい。

実際、東名を利用すれば、横浜へ出るのと大差なのだが、都会は車を停めたりすんのが面倒なのよ。

冒頭の写真はその店のすぐ近くの駿豆線の駅である。

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やって来たのはここ。鰻の名店、桜家。「家」系か?

今回で三度目。

けど、最後に来たのがもうかれこれ7~8年ぐらい前になるのかも。

で、あれ以来、テレビで何度も紹介されているから、もう激混み必須なのだ。

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店のすぐ横を流れている水が美しい川。

富士山の雪解け水なのかな。

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鰻を焼く煙が絶え間なく出ている。

香ばしい匂いが食欲をそそる。

た、たまらんなー。

この日をどんだけ楽しみにしていたことか。

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激混みが当たり前なので、マイハニーが予約を入れておいてくれた。

11時オープンなのだが、10時50分ぐらいから名前が呼ばれるんだそう。

提携している駐車場が3件あり、一番近いと思われる広小路シンコーパークというところに停めた。

店から歩いて2分ぐらいのところ。

1時間200円で、その後は30分ごとに100円だったかしら。

ほら、安いんだよ、とにかく。

横浜行ったらこうはいかないのである。

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で、名前が呼ばれるまでは、こんな風に店の横で待機する。

通りにしゃしゃり出ると、数名いる係員の険しい顔をしたおっちゃんに注意される。

維水志たちは第一陣の予約客で、11時ぐらいにはもう名前が呼ばれて2回席へと通された。

予約していない人は、次は13時ぐらいだとか言われていたぞ。

良かったあ、予約しておいてくれて。

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1階がテーブル席。

だけどめっちゃ狭い。

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めっちゃ忙しそうな厨房。

一体、従業員何人体制で営業してんだろ。

20人ぐらいいそうな感じがしたが。

これぐらいの規模ならそれぐらいじゃないと回らないんだろうて。

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結構、傾斜が急な階段。

どーやら3階席もあるようだ。

1回目が2階の座敷、2回目がテーブル席、3回目は再び2階の座敷となった。

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うな重はこの次のページに載っている。

マイハニーが奮発してくれて、「1.5匹分で行こう!」と言ってくれた。

1匹分だと確か4400円。もう鰻は庶民の食べ物ではなくなっているのである。

1.5匹なら6000円である。

い、いいんですか、そ、そんなに豪華に。

で、ではお言葉に甘えて、わちきも1.5匹分でお願いします(*^。^*)。

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「任せろ」と、マイハニー。

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さらに胡麻ピーナッツ豆腐を追加。

めっちゃ胡麻ピーナッツ味が濃厚。

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もう客を入れる前から煙が上がっていたから、維水志たちの前の順番の人たちまではあっという間にお重が運ばれてきた。

まあ貴重なひと時なので、すぐ出されるよりも、こうやって待つのがまた価値観がより高まってよろしい。

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ここはさあ、おしんこにしたってお吸い物の出汁にしたって、何から何まで高級食材を用いているんだよ。

胡麻ピーナッツ豆腐のワサビだってすりおろしたてのものだったし、山椒もめっちゃ新鮮で香りが物凄いたっている。

やっぱ鰻は三島だべ。

東京の浅草の老舗がなんだってんだ。

てやんでー、おととい来やがれってんでぇ!

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鰻が運ばれてくる前に誕生カードをもらった。

ネコのちゅーたとぴよ丸のイラストが描かれためっちゃかわいいカード。

ありがとう。大切にします。

そして・・・・。

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来ちゃったね、来ちゃったんですね。

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どーーーん!

ご飯が見えなーーーーい!

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ああ、もう食べるのがもったいなくて、写真をやたら撮ってしまったよ。

貧乏くさいと思われようが関係ありません。

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こんな幸せな時ってあるか?

そうそう人生で訪れないのだ。

貴重なのだ。

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ああ、こうして書いていても、味を思い出してよだれが出てくるのだよ。

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甘すぎず、辛すぎない、ちょうど良い味付け。

同じく有名な名店の小田原にある「友栄」は甘さが際立っている気がする。

維水志は桜家のが好き。

桜家、最高。

「おまえたち、最高だぜー!」「おーーーーっ!」

ご飯も美味い。

とにかく何もかもが最高。

すっごい時間をかけていただいた。

一口一口、丁寧に味わっていただいた。

至福のひと時でございました。

ありがとう。

最高の誕生日になりました。

満腹!

その後、小田原のスーパーで日本酒の試飲ができる、というので年末年始の買い物ついでにそちらに寄っていく。

さらには夜にお祝いのケーキも食べるのでそれも。

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FLOのケーキ。

ここはタルトしかないのかと思いきや、ケーキもなかなか美味しいのである。

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維水志は和栗のモンブランにした。

マイハニーはチョコレートケーキ。

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いやあ、もう。

鰻が全ての日だった。

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