Ninjaよ!私は帰ってきた!!

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My Niece

維水志には姪が一人いる。

7つ下の妹の娘だ。

2002年3月生まれ。それがもう今年受験とは感慨深い。

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実はすでに公募推薦で意中の大学をパスしている。

それで今日は実家ではなく、妹夫婦の家に母ちゃんと一緒に招かれる形となった。

叔父である維水志は、合格祝(金一封)とお年玉を持参し、姪を祝福する宴に参加した。

大間のマグロを含む、豪華海鮮のネタを使った手巻き寿司とホールケーキで新年と姪の大学合格を祝ったのだが、それら食材全てを用意したのが実は母ちゃんだった。

本来、実家でこの会を催す予定でいたのだが、妹一家がなかなか取れない貴重な休み期間のため、わざわざ出かけたくない、ということだったらしい。

要は、食材等全て母ちゃんが用意し、それを妹の家に持ち込むなら、と言う条件で今回の訪問が実現したのである。

妹一家が用意したのは寿司飯ぐらいだったか。

まあ普通とっても理不尽な気もしないではないが、当の母ちゃん自身、実はとっても喜んでいるようだったのでそれはそれで良かったんだろう。

なんたって自分の息子、娘、そして孫が一堂に会する機会なんて、めったにないことなのだから。

維水志も妹と姪に会うのが、去年の法事以来だった。

ところでその姪だが、立派に成長したものである。

彼らの育児を時たま見る機会があったが、時に維水志には放任主義に思えるような場面が多々あった。

が、一方で、本人がやりたいことをとことんやれるように全力でサポートしていたようにも見えた。

小学校の時はろくに算数の基本計算もまともにできない、みたいな話を母ちゃんから伝え聞いた時は、「やっぱそーなるか・・・」と姪の将来を心配したものだが、そんなのは取り越し苦労だったようだ。

好きなスポーツを納得いくまでやらせてもらえたからなのか、その後勉強にもしっかり身が入れられるようになったらしい。

中学受験をする、と聞いた時は「計算できねんじゃムリじゃね?」と思ったが、レベルは決して高くはないものの、否、むしろ低い位置にあると言ってよい私立の中高一貫校だが、そこに見事合格した、と聞いた時は驚かされた。

学校のレベル自体が高くはないものの、学内の順位は常に上の方だったと聞く。

で、部活も常に全力で頑張りながらのその成績だったというから大したもんだと感心した。

今日は、現役の時の、試合で活躍する姪の姿をビデオで拝見したが、なかなかの活躍ぶりだった。

小さな体を目いっぱい使って元気よくコート内を走り回っている姿がとっても印象的だった。

それが去年の夏ごろ、これまた母ちゃんから、姪が医療系の大学に進学したいと言い出した、と聞いた時は、「そりゃ、たぶん、大学受験が何たるかを知らんのじゃないか?」と、大変申し訳けないけれど、維水志は正直そう思ったものである。

けれど、蓋を開けてみたら公募推薦で見事に大学してしまった。

その吉報を聞いた時はこれまたさすがに信じられなかったが、同時に本当だったらこれは凄いことだと思った。

そして教育方針がうまく行った、見本となる例に違いないと感じた。

妹夫婦にあっぱれ!だな。

維水志には子供がいないから偉そうなことは言えないが、結果が物語っているからいいだろう。

2002年、姪の誕生を聞いたのは、維水志がちょうど2つ目の会社を辞める時だった。

1年目はそれこそ失敗のスタートだったが、翌年から17年、姪の成長と共に維水志の会社も順調にここまで来たのだ。

姪の成功が自分のことのように嬉しく感じるのはそれもあるのかもしれん。

維水志の今の顧客もこれから受験が控えている。

そいつらと姪を比べると、姪のなんと幼く見えることか。

なんか、中学生って言っても通るのではあるまいか。

けど、中身はかなり芯が通っているな、と、ホントに逞しく思えた。

あっぱれ!だ。姪!

立派な技術士になるのだぞ。

叔父さんは陰ながら応援している。

教育する立場にいながら、何の力にもなれなかったのは否めんが・・・。

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