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歴史シミュレーションゲーム その一

なんか、関西地方を巡るツーリングプランを考えていたら、あるゲームがやりたくなってきた。

歴史シミュレーションゲームだよ。

信長の野望三国志水滸伝・・・。

やったわ、やった。なっつかしーなあ・・・。

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「なんで」って?

そりゃあ、備前だとか、伊予だとか、播磨だとか、そんな地名をやたら目にしてたら、例の国盗りゲームを思い出したんだ。

歴史シミュレーションゲームの存在を初めて知ったのが、ファミコン信長の野望・全国版だった。

当時、すでに年齢は二十歳を超えていたが、ファミコンという、自分たちの少年期にはなかった宝物のようなオモチャを放っておくわけがなかったのだ。

けど、当時から維水志はシューティング系やアクション系のゲームが好きじゃなかった。

上手に扱えないから、というのが理由である。

悪魔城ドラキュラ、だったっけ?

友達んちでやらしてもらったけど、1面すらぜんっぜんクリアできなくて「ムキーーーーーーっ!」ってなったさー。

従って、自分で買ったそれ系のゲームは一つもなかった。

いわゆるマリオブラザーズすら買った記憶がない。

唯一最後までやったのがメトロイドだったと思うのだが、それすら自分で買ったかどうかは定かではない。

そんな時、歴史好きの友達・イチが「信長の野望」を買ったのだ。

で、一緒にプレイしようと言う。

一緒に遊べるのはシューティング系しかないものだと思っていたから意外だった。

最初は本人がプレイしているのを見せてもらいながらルールを学んだ。

で、これがめっちゃ面白くて維水志の興味をそそるのだった。

20200208x.jpg

そう。これこれ。この画面。

まず、自分の担当する国を決めるんだけど、それがいわゆる旧国名ってやつだからもう、そりゃあ戦国の世に思いをはせやすいのだった。

で、右横の画面、「1560ねん、はる」ってあるやつ、だいたいこっからゲームスタートになるのだが、ここで何かしらのイベントが発生するんじゃなかったかな。

一揆や謀反が勃発したりするのである。

しかもこの画面、次に何かの文字が表示されるまで、微妙なタイムラグがあり、それがまた妙な緊張感をプレイヤーに与えるのだ。

自分の収めている国に謀反等が起きたり、隣国が攻め込んできたりする可能性があるからなんだけど、何もなかった時の安堵感ったらなかったものだ。

その後、各国の武将がそれぞれ何かしら戦略を実行するターンが巡ってくるが、それが毎回ランダム。

この順番がまた勝敗を決する場合もあるから、ホント気が抜けない。

そして自分のターン(左下の画面)がやってくる。

けど1回に1つの戦略しかできなかったんじゃなかったかな。

兵糧を買うのも兵士を雇うのも相場があり、1.0を切っていたはずが、自分のターンの前に敵国がやたら兵糧を買ったりすると、いざ自分の番にはめっちゃ高騰して買えなかったりする場合がある。

そんときゃ他の戦術を行うしかないのだが、兵士を雇わなかったら雇わなかったで、次のターンまでに隣国に攻められる可能性を残したまま次のターンを待たなければならなくなる。

そのように結構運が左右する点も、このゲームのおもしろさの一つだったろう。

国力をあげるには、紫の文字のそれぞれの数値をしっかり上げていかなければならないが、それをするのに結構な時間がかかるのである。

このゲームを複数人でやるってことはだ、要するにプレイヤーそれぞれが毎ターンで戦略を練り、相手プレイヤーの陣地に攻め込めるだけの国力を積まないといかんのだ。

もしくは攻めさせて、逆に返り討ちにするか。

いずれにせよ、めっちゃ時間がかかる。

確か、イチとガベと維水志の三人でイチんちで明け方までやった想い出がある。

そん時、最初に負けたのが維水志で、後は二人の一騎打ちになったような・・・。

負けたから、先に帰ったかもしれない。

だってやることないんだもん。

最後の右下の画面が戦闘の画面。

敵部隊に接触して攻撃すんだけど、部隊の人数が多い方が必ずしも勝つとは限らない。訓練度も大いに関わってくるのだ。

部隊を配置できる場所とできない場所があり、山岳地帯が多い国を選ぶと意外と守りやすかったりしたのかな。

ぐるぐる逃げ回れる地形もあったかも。

ちゃんと日にち経過と共に兵糧も減ってくんじゃなかったかな。

単純だよなー。

ヘックスっての?

あれが移動するだけなのよ。

BGMも今では信じられないくらい単調。

文字もひらがなだけって・・・。

なのになんでこんなに面白かったんでしょう?

こーやってみると、複雑なもんがその分必ずしも面白いってことではないんだね。

もしかして、今やっても結構楽しめるんじゃなかろうか。

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