歴史シミュレーションゲーム その二
その一の続き。
二十代のころ、仲間のイチの誘いで「信長の野望・全国版」を楽しんだ維水志だったが、自分で最初に買ったそれ系のゲームは三国志だった。
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ちょうどそのころ、確か水滸伝だったと思うのだが、それが当時勤めていた会社の本部のパソコンに入っていた。
とにかくこれにどっぷりハマってしまった。
翌日が休みの夜、会社の本部で一晩中その水滸伝をやり通した記憶がある。
否、翌日が休みだったかどーかは確かじゃないな。
若いから、ほとんど寝てなくても仕事ができたかもしれんし。
つまり、仕事が犠牲になることがわかっていても、途中でやめられない面白さだった。
なんか、信長の野望と違って、妖術みたいのも使えたりするんじゃなかったかな。
例によって検索で調べたところ、いわゆる国盗りゲームではなく、敵の大将を討ち取れば勝利という内容だったみたい。
で、あとちょっと頑張れば勝てそう、となるから途中でやめられなかったんだろうな。
クリアできる晩までに、毎回夜遅くまでプレイして、きっと帰宅もかなり遅かったに違いない。
ってか日付は絶対に替わっていただろうな。
そのパソコン版水滸伝が先だったか、ファミコンの三国志が先だったかははっきり覚えていないのだが、家では三国志に夢中になった。
なぜ信長の野望の続編をやらずに、三国志にのめりこんだのかというと、ハッキリ言って戦国時代の武将のことがようわからんのだ。
時代背景も今一つピンと来ないから、あんまり肩入れできんのである。
そこへ行くと、三国志については横山光輝の漫画(これも全巻イチから借りて読破した)のお陰で登場人物について結構詳しかったし馴染みもあったんで、入りやすかった。
でも自分が発売された数ある三国志シリーズの中のどれをやったのかとかまるで覚えていない。
そこで何でもあるYouTubeで検索してみた。
画面やパッケージの画像を見たり、BGMを聞く限り、維水志がやったのが、どーやらⅠ、Ⅲ、Ⅳのようだ。
Ⅲが92年でⅣが94年だって。
もう30過ぎてんじゃん。
まあ魔界戦記ディスガイアに夢中になってた時が40過ぎてたんで、今更だけと。
で、ほとんどが劉備を君主にしてプレイしたと思う。
他の君主でもやったんだろうけども、そんなに苦労しなかったのか、あまり覚えてない。
イチが信長の野望で、東北方面の、確か、「かきざき」だか「うえくち」だか、そんな武将おったんかい!って突っ込みを入れたくなるような超弱小勢力の武将で全国制覇を目指していたが、めっちゃ苦労していた。
すぐに隣国に責められて終わっちゃうのに、よくもまあチャレンジするわな、と感心したわ。
維水志も弱小勢力でやったことがあったのかしら?
そーいや、新君主を自分で作成できるシリーズがあって、そん時、新君主で全国制覇したな。
そうそう、その新君主を登録できんのが、斬新で面白かった。
各ステータスの限られた数値を自分で割り振って決められるのが良い。
当たり前だけど、君主は魅力、軍師は知性、将軍たちは武力をめっちゃ高く設定した。
それでゲームバランスがどーだったのやら。
新君主名は「維水志萌一」ではなかったと思うが、とにかく自分のオリジナル武将たち中心で全国制覇した時は気分が良かった。
で、Ⅰ、Ⅲ、Ⅳとやって飽きたのか、暫く三国志には手を出さなかった。
なんか、パワーアップキットとかの意味がわからない。
ただでさえ普通のソフトより高いのに加えて、なんで後から課金せねばならんのか?
最初から完成したもんを発売せーよ。
それが原因でやんなくなったのかも。
買ったことないけど。
その後、海老名に在住してた頃、通勤時間が長いので暇をつぶすためPSPを買った。
その際、面白いソフトがなくて仕方なく久しぶりに三国志に手を伸ばしたのだった。
それのナンバーリングがわからん。
簡単だったのか、1回全国制覇をしてしまったら、同じゲームでその後何回もプレイする気になれなかったのだ。
歴史シミュレーションゲームで遊んだのはそれが最後。
最近、14が発売されたようだ。
もう14作目なんだ。
信長の野望はナンバーリングじゃなくて、サブタイトルの違いで区別するみたいだからよくわからん。
どちらも随分と進化しているんだろうねぇ。
けどあんまり複雑過ぎても面白くないし、めっちゃ面倒くさそうなイメージもあるからいまいち手を出す気になれない。
何よりもパワーアップキットってのが胡散臭くて嫌い。
きっとやるとしたら、今までリリースされたやつで評判の良かったのを中古で買うことにする。
でもなあ、いったんやり始めると中断するタイミングが・・・。
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