2003年 ニューヨークにて vol.4
もう「旧」なんだねー。行っておいて、ホント、よかったなあ。
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ボストンでの語学学校のカリキュラムを終え、再びニューヨークに戻ることに。
そのほうが日本に帰る飛行機代が安かったんだと思われる。
でも帰りは確か、直行便じゃなかった気がする。サンフランシスコかどっかで乗り継いだんだと思う。
で、ボストンからニューヨークへの移動は、インターステートバスに乗った。
そのほうが安い、という情報を誰かから得たのだ。
確かに行きのアムトラックと比べたら断然安かった。
時間的には4~5時間ぐらいかかったんだと思う。
隣は見知らぬ外国人(維水志が外国人だけど)。
特に何かを話すこともなく、また話かけられることもなく、平和な時間だった。
心の中で、サイモンとガーファンクルの「アメリカ」を口ずさんでいるうちに、寝てしまった。
どこに着いたんだかよく覚えていない。
最後、どっかに一泊したんだとは思うが、それすらどこだったのか定かではない。
ボストンに続いて、ニューヨークにもハードロックカフェがあったんで思わず写真を撮ったのだが、これの日付が8月23日となっている。
で、ヤンキースタジアムの写真も同じ23日。
ってことは、デーゲームだったわけだ。実際、試合の写真は照明がともっていない。
なら、ボストンから帰ってきて、午後ヤンキースタジアムで野球観戦、その後、街を観光し、どっかで一泊した後に日本に帰ったんかな。
なんか、すっげー夜遅くに地下鉄に乗って、ちょっと怖かった記憶だけが残っている。
もしかしたら、そのまま空港に移動して、夜の便で帰ったのかもしれない。
だとしたら、すんげーハードなスケジュールだなあ。
いやあ、飛行機に乗れなかったら大変だから、そんな無謀なんじゃなかったはずだ。
いずれにしても、旅行日程を記したもんが、写真以外に何も残ってないというのはこれいかに?
この時携帯していたSOTECのラップトップに全部データが入ってたのかしら。
とにもかくにも、こうして維水志のアメリカ一人旅は幕を閉じたのである。
素晴らしい経験だったし、最後の最後に、最高の思い出ができたので、それを記してこのシリーズを終えるとしよう。
試合前に、なんかのセレモニーが行われていた。
ブルペンだ。
最高の野球日和やんけ。
ジータが選抜だよ~。
当たり前だけど。
そして・・・・、
松井のヤンキース一年目をこの目で直に見ることができるなんて、なんという幸せ。
別に読売ファンではないが、野球ファンにとって、松井は特別だもの。
あ、いやでも、その彼をすら手玉に取っていた佐々木はもう別格と言っていいだろうな。
で、松井をこの距離で撮影できたってことは、たぶんレフト側の席だったんだろう。
日本人ってことで、チケット売り場の人がそれを勧めてくれたのかな。
内野だとこれぐらい。
あれかな、セカンドはソリアーノかな。広島にいた。
彼のショートの守備を見ると、やっぱ日本人内野手は大リーグでプレーすんのは無理だと思わざるを得ない。
これ、誰かわからんが、バッティングはなあ、こんなゴルフスイングでもなんとかなるんだもの、肩だよな、肩。
ひゅーっ( `ー´)ノ
一発かましたれー!!
まついーーーーーーーーーーっ!
日本から応援に来たぞーーーー!
ついでだったけど。
こーゆーパフォーマンスもそうだが、ホント、何でも楽しみ方を知っているよな。彼らは。
終わった。
ヤンキースが勝ったのか、松井はヒットを打ったのかすら覚えていない。
けど雰囲気が素晴らしかった。
試合後、こんなとこまで降りて来られる。
こっから手を伸ばすとグラウンドの土が触れるのである。
この解放感ったらないんだ。
ここでも写真を撮ってもらった。
さすがにここではレッドソックスのTシャツもキャップも控えたんだ。
この球場がもうないってんだから、感激もひとしおだな。
「維水志アメリカ一人旅」
完
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