ロデム 二度目のタイヤ交換
昨日の続き。
予約を入れた時間より、若干早めになってしまったが、ナッポスへ向かう。
バーストせずに無事に到着。
とりあえず、タイヤがどーゆー状況なのか見てもらわないといけないが、その前にちゃんと受付をしないといけないようだ。
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暫くすると、PITへ呼ばれた。
「ここに何かが刺さっています」と指をさされたところを見ると、一見するとそうは思えない。
「え?何が?」と聞くと、タイヤを外さないとわからんのだと言う。
まあプロがそう言うんだったら仕方があるまい。
それにしても、何が刺さってんのかわからんのにパンクだってよくわかるなー、と思って聞いてみたら、洗剤みたいのを吹きかけて空気が漏れているかどうかを確かめるんだそうだ。
そーいや、それ、どっかで聞いたわな。
パンクかあ・・。
む~ん・・・。
とりあえず、修理してもらうかな。
と思った。
ところが、店員が、「修理はしますが高速道路は走らないでください」とおっしゃる。
え?そーなの?
高速道路走行等、タイヤにかなりな負担をかけるとバーストする恐れがあるんだそうだ。
うう・・・。
そう言われたら交換せざるを得ない。
だって、だって・・・。
高速道路上では、時にひゃくうんじゅっきろも出す時があるわけで。
まあそれは論外だとしても、タンデム走行にしたってかなりな負担がかかるはず・・・。
しょーがないんで、交換を決断する。
まあ何よりも安全のためだ。
それに、以前、後輪にナイフみたいので付けられた傷もある。どのみちケチが付いているタイヤなのだ。
で、同じタイヤはあるかと聞いてみると、今履いているブリヂストンのBATTLAX S20EVOはもう製造していないんだそうだ。
まあそりゃそーだろうな。なんかもっと性能がいいやつが出ていたはずだ。
なら同等レベルのは?と聞いて在庫を見てもらったが、リアだけで3万2千円ぐらいするのだった。
定員曰く、前輪もだいぶ溝が減っているので、間もなく交換しないと車検が通らない可能性があるんだそう。
まんまとセールスに乗せられている気がしないでもないが、維水志の乗り方もあるかもしれないが、実際、Ninja1000は前輪の方が摩耗が激しいのである。
で、セットものはあるか?と聞いたら、リアのサイズが190/50なのは在庫ではピレリ―しかないらしい。
値段は3万7千円だ。まあ消費税を入れたら4万越えだな。
む~ん・・・。
ピレリ―とか履いたことないしなー。
なんか、一時期よろしくないウワサもあったような・・・。
店員の話では今履いているタイヤより、若干スポーツ走行寄りなんだと言う。
維水志的には持続性が大事なんだが、まあこのバイクだし・・・。
おあつらえ向きに、店頭に残っている商品を買うのも癪に障るが、まあ前後セットで交換することを考えたら妥当な線だろう。
在庫が入るのを待っても値段的にそんなに変わらないんじゃなかろうか。むしろ高くなる可能性もある。
なんたって本来は前後で6万なんぼもするタイヤだし。
ということで前後で交換することにした。
PIRELLI DIABLO ROSSO CORSA。
バルブ交換、タイヤ破棄、工賃諸々で、
はい、5万円でちょっとお釣りが来るだけー。
ぴゅ~っ。
頭から血が噴き出る音。
こんだけのバイクに乗る以上、安全のためにも仕方があるまい。
で、作業が終わるまで2時間ぐらいかかるらしい。
その間、また別のネタがあるので、それはまた別の日にでも。
装着後、ちょっと走った先で停車して撮った写真。
交換後のハンドリングにキビキビ反応する気持ちよさは相変わらずだ。
ブリヂストンとの違いがわかるかどうかは、皮むきが終わってもうちっと走らないとわからん。
維水志にわかるかどうかは不明。
それにしても、なんか、造りが雑に見えるよな。
なに、このゴムの切れ端が残ってる、みたいな。
一方で、あの、ケバケバみたいのはないんだね。
トレッドパターン。
交換後、6キロぐらい走ったか。
17,635キロで交換、ってことで。
前回の交換時の走行距離が9797だったから、約8千キロ持った、ということだ。
まあ、本来、6千キロぐらいしか持たないらしいから、随分と持ったほうだろう。
そして優しく走ったってことだろう。
それより、最初の交換まで9800キロってほうが驚くわ。
滑りやすいって言うから怖いんで、皮むきが終わるまでは、ローモードのトラコン介入度最大で走ろう。
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