ロデム パンクする

ついに緊急事態宣言が発令された。

とは言っても、普段と変わらずにやるべきことはやらないといかん。

今日は野暮用で町田まで出かける予定があるのだ。

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それで天気もいいし、こんな状況なら東京方面でも交通量が少ないだろう、ってことでバイクで行くことにした。

なに、ちょっと病院までね。

病院、と言ってもコロナとは関係ないのさー。

バイクに乗るのも久しぶりなんで、今日は行く前に空気圧をチェックしてから行くことに決めていた。

で、前輪から計測。

250kpaが標準だが、普段若干高めに入れてある。

計測すると、280ぐらい

あら、じゃあ前回からあんまり減ってないんじゃん。

オッケー。問題なし。

次、後輪。

ん？

タイヤバルブのところに計測器の先っちょをあててみるが、うまくフィットしてない時の「ぷしゅーっ」っていう音の勢いがない。

計測値を見ると、60・・・。

60？

それ、圧って言うんか？

まったくもう。やり方が悪いったらないな。

もう一度、ちゃんと測ろう。

だが、何度やっても同じなのだった。

おかしい、と思ってタイヤを見るのだが、別にぺっちゃんこになっているわけでもない。

けど、やっぱ先ほどの「ぷしゅーっ」がないってことは、どっかに異常があるのかもしれん。

ちゃんと空気が入っていて維水志の計測の仕方が悪い場合、さらに空気を入れたりしたら破裂すんじゃねえか、という心配があったが、とりあえず空気を入れてみる。

すると勢いよく空気が入っていく。

途中で、ゲージで測ってみると、ちゃんと200以上の数値になってきた。

やべ、じゃ、やっぱ空気が抜けてんだ。

基準値は290kpaだが、いつも310ぐらいにしているので、一応そこまで入れる。

途中でコンプレッサーが再起動するぐらい空気を入れた。

で、後輪をスタンドで持ち上げ、ぐるぐる回しながら異常がないか見てみるものの、何かが刺さっていたり、亀裂が生じている感じがないのである。

以前、カッターか何かで傷つけられたところはそのまま残ってはいるが、別にそこの傷口が広がったり、深くなったりしている様子もない。

じゃああれかな、バルブの付け根とかがイカれちゃったんかな。

だとしたら、寿命早くね？

で、スタンドから降ろし、暫くたってからまた計測してみることにした。

短時間で数値が減っているようなら緊急事態である。

そーいや、前回のタイヤ交換って、いつだったかしら？

ブログ、ブログ・・・。

おお、あった、あった。

こーゆー時、便利よねぇ。

2018年の10月で距離は9797かあ。

現在もうすぐ18000だもんなあ。

ほぼ倍走ってんじゃんか。

けど前回ほどタイヤの摩耗は酷くないよな。

もうちょっと頑張って欲しいよな。

そんなこと考えながら時間が経ったので、もう一度チェックしてみることに。

あ、

やっぱ、減ってら。

ダメだ、こりゃ。

それにしても、バイクのタイヤって、パンクしてもぺっちゃんこにならんのか？

それともまたがったら「へにゃ」ってなってすぐに気づいたかな。

いやあ、空気圧のチェックしといて良かったあ。

気づかないで走りだしていたら大変だったべよ。

町田行きは急遽車に変更。

午前中に一気に行って帰って来る。

病院に着いた時点でナッポスの営業開始時間になっていたので、タイヤの点検の予約をいれておく。

一度帰宅し、昼食を済ます。

う～む。

予約した時の店員の話では、場合によっては交換もあり得ると言っていたが・・・。

一体、何が原因なのだろうか？

ともかく、このままでは不安で乗れやしない。

なるだけ負担をかけないような走行でナッポスへ向かう。

つづく。

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