将来の相棒候補 大型編1 as of 2020.4
以前、この記事を書いたのが、ほぼ1年前だった。
あれから各社新車が投入されているし、ここらで更新しておこうか。
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相棒としての条件は、前回の記事で記したこととさほど変わっていない。
特に重要なのが、車両重量で、重くても210キロ程度までにしたい。
取り回しが楽なことに越したことはないんで。
それと、やっぱ大型乗るならタンデムしてもライディングに影響が出ないぐらいの排気量と車格が欲しい。
そしてタンデムシートがしっかりしていることも絶対だね。
最近のバイクのタンデムシートの頼りないことったらない。
「これならだいじょぶ」と思えるタンデムシートを持つバイクっていったら、そのほとんどがスポーツタイプじゃないネイキドばっかり。
あとはアドベンチャータイプか。
維水志が好きなカウル付きタイプは、「え?なんでこんなシートが小さい?人が座れんのかいな?」と思うようなやつばかりになってしまっている。
タンデムシートが小さいってことは積載能力も低いのよ。
まだまだキャンプツーリングは続けたいし、このタンデムシートについてはどうしても譲歩できないラインがあるのよ。
そして大型ならば、安全面である程度頼りにできる電子制御付きのものが良い。
ABSは当たり前だとして、装備として最低でもトラコン、スリッパ―クラッチ、グリップヒーターぐらいは欲しいものである。
それでまあそんな条件で、現実的に購入可能なバイク、って言うと、
これ。
BMW R1200R、の中古。
これまで維水志が試乗したバイクの中で一番乗りやすいバイク。
この写真は2016年の5月に箱根大観山の試乗会で試乗した時のもの。
低重心だからか、まるでバイクの重さを感じないという印象。
当時乗っていたNinja400Rより軽いんじゃないかと思ったほど。
これなら馬力は申し分ないし、タンデムシートだってめっちゃ乗りやすそうである。
ただカウル付きじゃないってことだけがネック。
ならカウル付きのR1200RSにすればいいのかというと、そうじゃないんだ、これが。
そっちも数年前にディーラーで直接借りて試乗したんだが、R1200Rほどの乗りやすさを感じなかったのである。
ライディングポジションの違いなんだろうけども。
あと、カウルがある分、重さも感じたし。
だから乗るならやっぱR1200Rのほうなのだ。
中古の価格相場もこっちのほうが安い。
あと気になるのはメーターだなあ。
めっちゃだっさい。
この後継車のR1250Rのメーターがめっちゃかっこイイだけに、そこがなー。
かと言って、R1250Rの中古価格が下がるのは当分先になってしまいそーだし・・・。
まあ今日は現実的に買えるかどうか、という点で話をしているのでね。
あと整備的にもシャフトドライブってのが魅力。
メンテナンスフリーに近いんだよね。
だとしたら、オイル交換だけちゃんとやれれば自分でも整備できそうじゃないか。
カウルに関しては、スクリーンを付けるだけでもだいぶ違うだろうから、それで我慢するしかないだろう。
まあさすがにもう高速道路をひゃくうんじゅっきろも出して走ることはないだろうし。
他に新車を含めて国産車でこの条件に当てはまりそうなバイクは今のところ見当たらない。
以上、現実味がある話としての「将来の相棒候補」でした。
明日は、価格無視の、宝くじでも当たるんじゃなけりゃ非現実的な、という観点から将来の相棒を考えてみたい。
がんばれ、維水志。「ブログ更新カレンダー埋め一年間」達成まで、
あと8日。
あと8日しかないのだ。
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