維水志 三回目のユーザー車検
1か月以上ぶりの更新。
無理して更新し続けた反動で滞ってしまったが、ここで辞めるわけにはいかんのだ。
ブログ開設10周年を迎える9月初旬までは、少ないながらも頑張って更新し続けようじゃないか。
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その後はどーすっかなー・・・・。
さて、今日はNinja1000ロデムの初めてのユーザー車検の話。
Ninja400R影丸の時、2回の車検は双方ともにユーザー車検だった。
Ninja1000の場合は一応電脳バイクってこともあり、専用のコンピュータでプログラムの状態を見てもらうためにもカワサキのディーラーで車検を通すつもりだった。
けど去年、1年点検でディーラーで見てもらった際に異常がなかったし、思いのほか費用がかかってしまったので、1回目の車検は自分でやることに決めていた。
あと、カワサキのディーラーが遠い。しかもディーラーは今やレンタルショップと化してしまっている。
それまであった、KAZEクラブの割引も効かないという、ふざけた展開に辟易とし、もう行かないことに決めたのだ。
それに、杞憂かもしれんが、レンタルショップ化してしまうほどの財政難だとしたら、ここぞとばかりにあれこれ余計な出費をせがまれるという危険性がある。
別に断ればいーんだけど、面倒。
実際、その時の点検では走行距離が1万3千ほどで「次は1万8千でプラグ交換が必要ですね」と言われたが、ナッポスでタイヤ交換時、車検の見積もりを出してもらった際の彼らの見解は違っていた。
走行距離はその1万8千キロに迫っていたが、「今のプラグならまだ交換しなくてもだいじょぶ」だと言うのだ。
え?そーなん?
その見積もりは、車検整備にプラグ交換、オイル交換、リアブレーキオイル交換まで入れたため7万を超えていた。
こっちはこっちで「あんまり高すぎるとウチでやってくんないんじゃないか」的な思惑があってそう言ったのか可能性もある。
要するに、もう何を信じていーかわからんのよ。
面倒。
自分でいろいろと調べて、正しいと思う情報を信じるのが大事ね。
そんな経緯もあって、ユーザー車検に決めた。
とにかく、ど・ノーマルで乗ってるわけだし、日本製バイクなんだし、ちょっとやそっとで基本性能がイカれるような代物じゃないと信じる。
まあ3回ぶっ倒している実績があるんで、光軸検査が通るかどうかが問題だが、それとて費用はプラス三千円で済むのだ。
ちなみに光軸調整を自分でやろうと思ってネットで調べたんだが、どこをいじくっていーのかわからんので、今回はダメだったら諦めて民間の整備場のお世話になることに決めた。
で、事前に自分のブログのユーザー車検の記事をよく読んで予習をしてくことにした。
便利だなー。
こーゆーのを見ると、やっぱ続けてて良かったって思うのだ。
だが実際、5年ぶりにユーザー車検をやってみて、今までの記事で抜けていることがいくつかあったのに気づいた。
主に書類関係だな。
1回目は車検切れという、無様な状況下で仮ナンバー申請等があった。しかも名義変更もありの書類面でめっちゃ複雑だったユーザー車検。
2回目は住所変更を伴うユーザー車検。やはり余計な書類が必要だった。
そして今回は、そーいった余計なもんが一切ない、素の状態のピュア・ユーザー車検である。
でね、実を言うと、車検切れてたの、ハハ・・・。
でもコロナの影響でいかなる車検も7月1日まで伸長できるという恩恵があったの。
超ラッキー(*´▽`*)/。
ぷぷぷ・・・。
ヤバい。まーたやらかすところだった。
で、何がブログ記事から抜けていたのかというと、主に記入方法だな。
検査場E棟でもらう書類が三枚あるんだ。
C棟の自動二輪の記入台のところに記入例が書いてるんだが、一枚だけ鉛筆とボールペンで記入する用紙があるのに、全部ボールペンで書いちまった。
受付で恐る恐る聞いてみたら「だいじょぶです」って言われたので良かったが、次回からは気を付けないと。
あと、走行距離を書く欄があったと思ったのだが、それがなくなっている。
と、思ったが、受付で走行距離記入用の印が押されるので、その後に書けばいーようだ。
以前からそうだったかしら。
いや、たぶん違うな。
今回、下二桁が最初から「00」となっていたもの。
以前、間違えて正確な数字を記入した、ってブログに書いてある。
まあそんな程度よ。
後はまあ受付で聞かれることが以前と違っていた。
自分のブログによると、以前は「検査が終わった後、自分で整備しますか?」と聞かれたとなっている。
だが今回は「整備してますか?」「整備ノートは持ってきてますか?」だった。
それぞれに「はい」「いいえ」で答えたが、特に問題なかったんで、形式的なもんなんだろうと推測する。
でも違ったのはそれぐらいで、第2ラウンドが始める10時半の30分前にはすべての準備が整ったのだ。
ある一点、またおバカなミスをしなければ・・・。
最初に言っておくが、これはまたネタ作りのためにわざとやっているのではないので悪しからず。
あのね、軽自動車税の納税証明書なんだけどね、
間違えて「納税通知書」を持って行っちゃったの(/ω\)。
そ、そんなことあるー!?
年に一度だけども、面倒なので軽自動車税は車もバイクも銀行引き落としにしてあるんだが、その通知書があろうことか、いろいろと送られれてくる郵便物の中に残ったままだったのである。
自宅のデスクの上にあるその山積みの束になっている郵便物の中から、不幸なことに、最初に手に取ったのが「証明書」ではなく「通知書」だったとは・・・。
よく中身を確認もせずに「あー、これこれ。これ忘れないようにしなきゃな」って・・・。
まあ相変わらずのバカだわよ。
でも受付の人の話では、2週間以内に持って来れば問題ないんだとか。
なら本日じゃなくてもいいかなと思ったのだけれど、10時半からの開始まで、まだ30分程度時間があるんで、一応、検査場にバイクを持って行って、すぐにやってもらえるならまた今度持ってくりゃいーやと考えた。
だがやっぱ10時半からじゃないとダメって言われたので、いったん帰ることにした。
往復で70分ぐらいか。
11時過ぎに戻って来られりゃまだ10時半~12時の時間内だし、とにかく本日中にすべてを済ませてスッキリしたかった。
たとえ光軸検査がアウトで再入場になったとしても、ギリだいじょぶか、あるいはダメでも午後一であれば始業には余裕で間に合うだろう。
で、自宅に着いて書類を探す。
う~、こっちだよ~。同じ山積みの中にちゃんと埋もれてた・・・。
11時15分に舞い戻り、検査開始。
ところが3台待ちだった。
そして今回、また以前と違っていたのは係員の人が「初めてか?アシスト係が必要か?」と問われたところ。
あら、今は係の人が親切に一緒にやってくれるの?
そりゃもちろんお願いしたいですわ。遠慮なく。
そーいや、印紙の受付の人も、親切に印紙を貼る場所を教えてくれたし。
おかげでめっちゃスムーズに行った。
光軸検査の際、二灯式のNinja1000、片目にするための新聞紙とテープを用意するの忘れた、と思ったが、それもちゃんと横に付いて係の人がやってくれる。
そして懸念していた光軸検査も問題なく「〇」印が点灯した!
やった!
もうこれならユーザー車検でいーじゃん。自分でちゃんと整備できていれば、だけど。
ただ最後に出口のブースで書類をチェックしてもらわないといけないのだけれど、「最後に、赤い機会に書類を通しておしまいです」って言われたもんだから、そのブースでのチェックをスルーしちまったじゃんか。
終わったと思ったのに、もう一度検査場まで戻って来たさー。
でもこれでもう次回からは完璧だな。
全ての行程をしっかりと記したぞ。もう抜けはないはず。
費用:
重量税印紙3800円
検査登録印紙、審査用紙1700円
合計5500円也。
用紙代20円ってのはもうないのかしら。それとも住所変更とかの時に必要だったのかな。
あと、もちろん自賠責保険24か月9680円もね。
久々の更新なのに、写真なし。
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