早川みなとまつり
早川漁港にやってきた!
いーねー。夏の雲。
「暑い、暑い」と言っていても余計に暑くなるだけだ。
最近、ギンギラギンの日差しの中、汗をかきながら外出するのが気持いい。
いや、そんときゃ大変なのだが、その後、体調がすっきりするのである。
クーラーの効いている部屋でだら~んとしていると返って調子が悪い。
というわけで今日は早川漁港で行われる「みなとまつり」に行ってきた。
午前10時半ごろの到着だが、すでに結構な人出である。
クルマで来たかったが、ビールを飲んだりするだろうから小田原の駐車場にクルマはおいてきた。
まずは腹ごしらえからだ。
漁港内にある定食屋に入った。すでに空席を探すのが大変なぐらい混んでいる。
手書きのメニューがいっぱい貼ってあるのだが、発券機の前に行くとどれがどれなのかまったくわからない。
後ろに待っている人もいるのでとりあえず「港のなんちゃら定食」というのを選んだ。
はい、これでいくらでしょう?
はい、1300円。
最初、自分のじゃないのかと思った。どうみても680円にしか見えないし。
まあ、観光地価格だね。味は悪くはないが、ご飯がやわらかすぎてうまくない。
マイハニー注文の刺身定食?丼?は850円である。
マイハニーが後から申し訳なさそうに「実はここはあんまり評判がよろしくない」と言っていた。
オレがあまりにも「腹減った」と言うので引き止められなかったのだろう。
ちゃんと朝ごはん食べてからでかければよかった。
出鼻をくじかれたが、まつり自体はイベント盛りだくさんでとても素晴らしい。
漁船に乗って50分程度のクルージングが500円でできる。
申し込むと、11時半までのクルーズはもう満席らしいので1時からのに申し込んだ。
それまで2時間以上あったが、いろいろやっているうちにすぐに時間が経ってしまった。
漁港で?獲れた新鮮な魚が売っているが、魚が陳列される前からクーラーボックス等を持った大勢の人たちがすでに並んでいた。程度の良さそうなキンメ鯛が廉価で売っていた。
干物もたくさん。
このおじちゃんはずっと試食用の魚を焼き続けていた。
最後にここでいくつか購入したがおまけしてくれたね。
こんなのもやっている。
申し込もうとしたら、さばくアジが品切れになったそうだ。
午前中でほとんどのイベントは終了してしまうから、行くなら早目がいいだろう。
子供連れが多いね。
その他、漁師さんによるアジの3枚おろし教室やら、魚つかみ取りコーナー、地域の団体の音楽発表会やらいろいろだ。
近海で獲れる魚を紹介していたりして直接触れる。
マイハニーが子供たちに混ざって喜んで触っていた。
「なに見てんだよー」サヨリ。歯が鋭い。
サザエ。
他にもビールを飲みながら海の幸を堪能した。
なぜかカレー屋とか韓国料理屋とかの屋台も出ていた。猿回しまでいるし。
そーいや海上保安庁とかのブースもあったな。
さて、ようやく1時が近づき、乗船場へ向かう。
これが我々が乗る漁船。
意外とスピードが出るのだ。
いやー。この空の青さがまぶしいね。そして風が気持いい!
なびく大漁旗。心はまさに大漁、大漁!
写真ではいまひとつだけど緑とのコントラストが爽快である。
片浦のヒルトンホテルが見える。
なぜだか気合を入れて船と並飛するカモメ(海ネコ?)。
やがて真鶴半島の先端にある三石が見えたかと思ったら、船は停止することもなく漁港へとユーターンするのであった。
海から見る小田原城もおつなものだ。
そしてあっという間に西湘バイパスが近づいてきてクルージングは終了となった。
その後、メインイベントもほぼ終了していたので干物を買って帰ることに。
西日がきつくなるころだったが、気合を入れて小田原駅まで歩いたのだった。
今日もいい汗かいたねー。
↑最後まで読んで頂きありがたき幸せでごんす(@^0^@)
「楽しそうな祭りだ」「クルージングが500円とは良心的ではないか」などなど、いろいろと感想もおありでしょうが、クリックひとつ是非とも恵んでくだされ~o(〃'▽'〃)o